アフターコロナの時代は男でも手のケアが必須となりました。どの様にケアするのかを説明します。
男女を問わず「手」は働き者です。手の指、手のひら、爪のどれをとっても無駄は無く必要な機能ばかりです。
特に2020年初頭から日本を始め世界中を巻き込んだ新型コロナウイルス感染症のパンデミックを体験してから「手」の扱いは今まで以上に大切になってきました。
手のケアについて以下の3つのポイントを説明します。
その②:爪の手入れ
その③:手をケアする方法
その①:十分な手洗い
これほど手洗いを徹底した時代は生きている限り記憶がありません。ニューノーマル時代の基本となった手洗いです。特に男はその都度手洗いをしてきたでしょうか?
しかし新型コロナからはその習慣が一変しました。理由は手洗いをしないとウイルスに感染するリスクが高まるからです。命を落とす可能性もあるほど重要になったからです。
従来男が手をメンテするなどは女性にモテるためというイメージが強かったのですが、今は全く違う理由になりました。
厚生労働省で推奨する手洗いの方法を紹介します。

手に100万個のウイルスが付着したとします。
ハンドソープでしっかり手洗いすると付着したウイルスがかなり減少します。
■ハンドソープで10~30秒洗い、流水で15秒手洗い ⇒ 100個程度に減少
■ハンドソープで60秒洗い、流水で15秒手洗い ⇒ 10個程度に減少
■ハンドソープで10秒洗い、流水で15秒手洗い2回 ⇒ 数個
流水でしっかり洗うことを奨励しています。
その②:爪の手入れ
爪には大切な2つの役割があります。
(2)物をつかむためです。爪がないと物をつかめません。
爪と指の隙間はしっかりと洗浄しましょう。結構汚れているものです。
爪が伸びていないかチェックすることも重量なポイントです。手の爪は1日に約0.1mm伸びるので1ヶ月なら約3mmになります。
手の爪を切るタイミングは5〜7日に一度が適切でしょう。
引用:貝印 爪切りの全てより
参考記事:貝印 ツメキリの正しい使い方
その③:手をケアする方法
手洗いを繰り返すと手が荒れてきます。消毒用アルコールなどを1日に何度も使っても手荒れを起こします。チェックポイントは以下の通りです。
・ささくれ立っていないかどうか
きれいに手洗いをしたらその後にケアが必要となります。特に寒くなると指先が割れたりして痛いので注意が必要です。
そこでおすすめなのがハンドクリームを使うことです。男がハンドクリームを手に塗っている姿はなんとも女性っぽいかんじがします。
しかし、アフターコロナではそこがニューノーマルなのです。しっかりと疲れた手をケアする時代なのです。
ハンドクリームでケアする
いままで使ったハンドクリームと評判を総合的に評価して次の3点を選びました。男が使うには良かった商品です。
私が使って特に効果的だったのはアトリックスあたりです。人によって違うので自分に合いそうなものを選んで下さい。
Amazonにあったので以下に紹介します。
水仕事や乾燥から手肌をしっかり守ります。過酷な水仕事でも落ちにくいので、何度も塗り直さずに効果が持続します。
薬効成分が外に流れることなく密封されるので角層深くじっくり浸透し、ヒビ・あかぎれを防ぎます。ベタつかない使い心地で無香料
尿素をたっぷり10%配合したクリームです。硬くなった皮膚をやわらげ、うるおいを素早く浸透させます。
肌荒れ改善に適したクリームです。指先・かかと・ひざなどのガサガサした部分のポイントケアにも効果的です。
■資生堂 尿素 10% クリームチューブ(Amazon)
世界中で愛されているブランドのロクシタンは大人気です。
おっさんがポケットから出してさりげなくロクシタンを塗っていたら間違いなく、カッコいい!!シアバターを配合したなめらかなクリームが素早く肌に浸透し、柔らかくしなやかな手肌に導きます。飽きのこないやさしい香りで心地よく使えます。
■ロクシタン シア ハンドクリーム(Amazon)
おわりに
アフターコロナ時代ではコロナと共存するため手洗いが必須ですね。手洗いの方法と手のケアについて紹介しました。