高齢者でワクチンを2回接種したから、安心ですよね?
もしかして、もう感染しないと思っているのでは、ありませんか?
ところが、2回の接種が完了後に感染したケースがでてきています。
今まで通りのコロナ感染予防は当然としても、さらに注意が必要な時代になっているかもしれません。
ワクチンを2回接種しても、まれに感染する可能性。
第5波のピークがいつごろになるの予測ができませんね。
今のところ、しばらくは、発症予防効果があるワクチン頼みになる可能性が有望ですね。
2021年7月21日 に「米ファイザー製」と「英アストラゼネカ製」のワクチンが変異株に対して、どれ位効果があるのか、イングランド公衆衛生庁(PHE:Public Health England)が公表しました。
2回の接種を完了した後のワクチンの発症予防効果は、ファイザー製がアルファ株に対して93.7%、デルタ株に対して88%。アストラゼネカ製は、それぞれ74.5%、67%だった。
引用:Forbes2021.8.1
ワクチンは効果があると公表しています。
ワクチンを2回接種したのに、感染したという報告が伝えられています。
この2回目の感染を「ブレークスルー感染」と呼び、まれに起こることがあるといいます。
ブレークスルー感染
ブレークスルー感染とは、新型コロナウイルスのワクチン接種後、2週間以上経過して感染が確認されることを言います。
日本では6月末までの3か月間に67人の感染が確認されたと公表されました。
海外でもまれに起こるようで、特別なことではないと言います。
基本的な感染予防対策の継続が必要
国立感染症研究所では
「ワクチンの有効性を否定する結果ではないが、接種後も感染対策を続けることが重要だ」
と伝えています。
ワクチンを2回接種したので、もうコロナには感染しないから安全だと考えるのは、ちょっと危険ですよね。
非常に少ない確率でブレークスルー感染が起きるようですが、自分に起こる確率はゼロではありません。
なので、ワクチンが完了しても、デルタ株という感染力が強い変異ウイルスには、今まで以上に予防対策が重要となります。
病院もひっ迫していることから、感染しても入院できない可能性も高いので、自己防衛は必須ですね!
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まとめ
ここまで「ワクチン2回接種しても、安心できない?マスクは必須です!」を紹介しました。
大切なのは、「ワクチン接種後も感染対策を続けることが重要」と言うことです。
東京の2週間後には、1日1万人を超える可能性も否定できないという報道が、今聞いていたラジオからありました。
感染力の強いデルタ株のピークがいつなのかまだ見えていません。
気を引き締めて、がんばっていくことが必要ですね!