Amazonの青汁売れ筋から選んで自分にフィットする探し方を紹介します。
青汁が体に良いのは分かっているのですが、通販で契約するとずっと継続することになりかねません。途中で別の青汁に変更したい時に少し面倒な気がします。
そこでAmazonでも殆どの青汁が売っているので気軽に買って飲んでみて自分に合う青汁を探す方法を紹介します。
どんな青汁があるのか分類しながら失敗のリスクを減らして選べるように紹介したいと思います。
その2:Amazonでの売れ筋の青汁
その3:自分に合う青汁を探す
その1:青汁の主な原料7種類
青汁は健康食品です。厚生労働省医薬食品局食品安全部の説明によると健康食品は大きく以下の2つに分けらます。
①特定保健用食品(通称トクホ)②「栄養機能食品」
(2)そうでないもの
青汁は健康食品ですが「健康機能食品」なのか「そうでないもの」のかがハッキリと表示されていないのが現状です。健康食品には違いないのですが成分表示や含有量等の規定がありそれに基づいて商品を調べると明確なものが少ないのです。
かなりデフォルメしてある表示も見受けられました。しっかりと調べてから安心できる商品を選びましょう。
青汁の主な原材料
青汁の原材料は主に7種類を組合わせて作られています。原材料の特徴を簡単に紹介します。
(1)ケール
初代青汁の「まずい!もう一杯」のコマーシャルで有名になったのがケールでできた青汁です。ビタミン、カルシウム、マグネシウム、マンガンなどのミネラルが豊富ですがクセのある味です。
(2)緑茶
名前を見ると緑茶が原料の青汁にようですが実は「緑茶を配合」した青汁で主な原料は別のものが多いようです。緑茶が含まれることで抗酸化作用のあるカテキンを取ることができます。緑茶風味で人気があります。
(3)明日葉(あしたば)
カロテン、βカロテン、ビタミンKが豊富です。大きな特徴はあした葉ポリフェノールの主要成分「カルコン」がメタボに効果があるようで生活習慣病が気になる方におすすめです。
(4)大麦若葉
クセが少なく飲みやすく抹茶の様な味が特徴です。ビタミン・ミネラルが豊富で食物繊維の含有率は青汁の中でも上位にランクされます。
(5)桑の葉
苦みの強い桑の葉は血圧の上昇を抑えるとされています。生活習慣病が気になる方におすすめです。βカロテン、ビタミンB類、カルシウム、カリウム、鉄分などが含まれています。鉄分は他の青汁よりも多く含まれています。
(6)よもぎ
香りがよく飲みやすい味の青汁です。カリウムとβカロテンが豊富に含まれており身体を温めるとの声もあり女性に人気があるようです。
(7)モリンガ
モリンガはインドが原産国です。カルシウム、リン、鉄、ビタミンB群、必須アミノ酸、GABAを含んでいます。GABAはストレス緩和やリラックス等で人気があります。
青汁は以上の主な7つの成分が特徴となっています。
その2:Amazonでの売れ筋の青汁
今売れていて人気のある青汁をAmazonから選んでみました。人気の売れ筋の青汁がAmazonから探してみましょう。
ポイントは先に説明した原材料の特徴を基にして選ぶとミスマッチを起こすリスクが減ります。
①小林製薬: キトサン明日葉青汁「特定保健用食品」
明日葉(あしたば)の青汁で、保険機能食品の「特定保健用食品」で許可された健康食品の青汁です。
②ASAHI:国産 大分県産大麦若葉
大麦若葉の青汁です。大麦若葉は癖が無いので飲みやすい青汁で21種の野菜がプラスされています。
③自然健康社 国産よもぎ新芽粉末
ヨモギ系の青汁です。国産よもぎの新芽を粉末にした青汁です。身体を温めるとの声もあり女性に人気があります。
④自然健康社 国産クマザサフレッシュパウダー
原料がクマザサの青汁です。食物繊維が豊富に含まれています。飲みやすい青汁です。
⑤山本漢方製薬 ケール粉末100%青汁
ケール系の青汁です。青汁の始まりケールを主成分にした青汁で野菜不足が気になる方・生活習慣が気にな方におすすめです。
その3:自分に合う青汁を探す
青汁を5種類選んでリンクをはりましたが、もっとたくさんの商品があります。厚生労働省の健康食品の資料にもリンクをはりましたので間違いのない商品を選んで下さい。
厚生労働省:健康食品の正しい利用法
青汁の健康食品に関することと主な成分について紹介しました。
実際にどんな青汁が自分に合うのかは飲んでみないと分からないものです。何種類かを試しに飲んでみて自分にあう青汁を選ぶことがおすすめです。
その為には、Amazonでよく売れている青汁を参考にして試してから継続した方が良い青汁が見つかると思います。
おわりに
一度通販で青汁を定期の契約で申し込んでも良いのですが、その前に自分にはどんな青汁が合うのかをAmazonで探す方法を紹介しました。
青汁は自分の体に合うものを選ぶととても快調になるので健康のためには補助的に利用することです。