お金持ちになりたいという思いはだれにでもあります。
同じに育っても違いが出てきます。
お金を稼ぐとか、儲けるとかいうと日本ではいまいちな印象で
「マイナー」なイメージもあいかわらず強いのです。
昔から「子供の前でお金の話はするな」ということを聞いてきました。
ですから当然なのかもしれません。
お金持ちの人たちの考え方が知りたい
それがどうもお金持ちになることを邪魔していると思う時があります。
お金持ちと言ってもいろいろタイプがあり、一概にはこれだとは言えません。
でも、おなじ時代に生まれたのに、何が違うのかが知りたくなりました。
どの様にものごとをかんがえているのか。
人は好きなことをしている時が輝いている
仕事でもなんでも、いやいややらされているとやる気が出ないし疲れます。
でも、やりたいこと好きな事なら何時間でも、やめろといわれても没頭できます。
そんな時は、アイデアも生まれていろいろな結果もついてくるのです。
苫米地英人先生のご著書にこんな一説がありました。
やりたくない仕事をしている人は
引用:苫米地英人著「金持ち脳-捨てることから幸せは始まる」のAnswer5より抜粋
最も貧乏脳になる危険がある。
本当にやりたくない仕事をしている人の場合、仕事で満足を得ることができないから仕事以外のところに求めようとするのです。
やりたくない仕事を我慢しているのだから、稼いだお金で自由に楽しみたいと思うので、その為の支出が多くなっていくというのです。
働いた分以上に支出が増えていくスパイラルに入ってしまうこともあります。
仕事や趣味で好きなことをする
ものごとをやる気になるには好きなことに打ち込める環境が大事です。
好きな仕事をみつけることです。
やりたいことをやっている人は、イヤイヤやっている人の
数百倍の生産性があるといわれているのです。
生きている時間は財産でありいかに満足した時間を過ごせるかです。
「好きなことを仕事にするためには、多少給料が下がってもかまわない」
という気持ちが重要だとも思うのです。
その結果、自然とやる気もアップしていろいろな人との出会いも増えてきます。
好きな仕事との出会い
7年近く前に50歳を過ぎてから仕事で英会話の必要性がでたので習い始めたのです。
外国人の先生と仕事をすることになったからです。
そこから英会話が必要になりました。
初めて外国人と会話をして通じたのが「good morning」です。
その感激で英会話が好きになり、
どんどん英語のご縁も増えて、最後は海外での仕事に
発展したのです。
その時は、1日中英語をイヤホンで聞いていて勉強も寝ずにやっていました。
50才を過ぎても好きなことができたのがラッキーだったのです。
そして、最後にお金がついてくるのです。
好きな趣味で乗り越える
好きな趣味を見つけるのもいいですね。
好きな仕事ばかりではありません。時には嫌な部署で働くこともあります。
そんな時にストレスを発散するために趣味を始めた一人で「前出の貧乏脳」になった一人です。
そこで出会ったのは、海でボートを操って釣りをすることでした。
最後は船の免許を取って自分のボートで海に出るまでになりました。
また車旅で日本一周も実現しました。
それに合わせて役職が2階級特進したのは、
趣味で話題が一致したことが幸運を呼んだことからでした。
おわりに
人は同じ景色を見ておなじ空気を吸って同じ国で生活しているのに
お金持ちと貧乏が生まれるのか、少しですが紹介しました。
なおたん