脳が錯覚することで太る食事の食べ方になります。
スリムな人はどの様に食べているかをよく調べるとある特徴が見えてきます。どの様に食べると太らないスリムな体がキープできるのかを調べました。
私事ですが今まで育ててきた子供たちの食事の方法を思い出して参考にしました。
そして気が付いたダイエット方法を以下の3つのポイントから紹介します。
その②:食べて太る3つのタイプ
その③:自分のお腹にうそつかない食べ方
その①:スリムな子供たちの食べ方
太ったからダイエットして体重を落とします。しばらくするとまた太るのでダイエット。こんなことを繰り返しているのではないでしょうか?
太ったらダイエットは当然必要な対処でほっておくと生活習慣病になってしましますので必要なことはよく理解しています。
そこで参考にしたのがスリムな子供たちです。どのように体形を維持しているのでしょうか?
子供を育てて分かったことがあります。小学生低学年の子供は必要な分量を食べたらそれ以上は食べないのです。
しかし、小学校の高学年から高校まではまるまると太るのです。どこが違うのでしょうか。もちろん中学高校時代は大人になる思春期だからバランスが安定するまで太ることもあります。
子供はお腹がすくとたくさん食べるのですがある程度満腹になると後は残っていても「いらない」といって口にしません。
子供たちの食べ方は実に素直なのです。お腹がすいたら食べるし満腹ならそれ以上は決して口にしません。お腹と脳が素直に直結しているようなのです。
実は子供がスリムでいる秘密はこれがポイントではないかと気が付きました。子供は自分に素直で他人にはわがままなのです。
その②:食べて太る3つのタイプ
太っている人の食べ方には3つのタイプがあるのではないかと感じたので分類してみました。
(1)規則正しく3食を食べるタイプ
私ごとですが几帳面でまじめなタイプに多いのです。3食を決まった時間にしっかりと栄養のバランスを考えて食べるタイプで通常の生活であれば理想的な食べ方です。
しかし几帳面であるがゆえの盲点があります。それはお腹がすいていなくても3食規則正しく食べるという習慣です。
前日にディナーでコース料理を食べたり、飲み会で結構飲んだ翌日の朝に几帳面なのでお腹がすいていないのにも関わらず、しっかりと食べるのです。
前日のカロリーが消化していないのに食べるので太るのです。
(2)残してはいけないと全部食べるタイプ
昔からしつけで「食べ残してはいけません」と教えられているため、どんなにお腹がいっぱいでも残さずに食べるタイプです。これも私のタイプです。
しつけが身についているため残すことは「もったいない」と思うのです。さらに世の中には食べることができない人々がいることを思うとだされた食事を決して残してはならないと思うのです。
(3)付き合いで食べるタイプ
付き合いの良いタイプの人です。友人に嫌われたくないので一緒になって食べてしまう人です。
ダイエット中に仲の良い友人に久しぶりにさせ割れてケーキ食べ放題に行き、ためらいながらも食べてしまうタイプのひとです。
その③:自分のお腹にうそつかない食べ方
太る人のタイプとスリムな子供のタイプを比べたときに違うことは自分のお腹に正直かどうかです。
成育歴のしつけや大人の付き合いを条件にして脳をだましてはいけません。
もしお腹がすいていないなら決して口にしない事です。もしどうしても食べなけらばならない場合は食べたとしてもその後が大切です。
お腹がすくまでお腹に正直になり決して食べない事です。
その時に習慣にしていることがあります。食べたくなったら自分に問いかけるのです。
「今、本当にお腹がすいているの?」
■参考図書
何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから (Amazon)
おわりに
スリムな子供たちの食べ方を学び太らない食事の食べ方を紹介しました。
自分のお腹に素直に食べることが大切ですね。