新型コロナ「生活不安の相談先」と「接触8割減」の行動

くらぶオフィス
この記事は約8分で読めます。
スポンサーリンク

新型コロナの報道や情報で気分も落ち込みますね。さらにいつまで続くか先が見えないことが不安に拍車をかけています。

しかし、新型コロナウイルスの影響中で様々な立場の方々が生活しなければなりません。1人で悩んでいても解決しないのでその糸口となる相談先が必要です、

そのためには生活の不安を解消する相談先と新型コロナの感染拡大を早く収束させるための行動が必要です。

この記事では生活不安の解消と私たちの今後の行動を厚生労働省と報道機関の情報をもとに3つの項目から説明します。

その①:新型コロナを知る
その②:生活不安の相談先
その③:接触8割減の行動.
スポンサーリンク

その①:新型コロナを知る

国の「新型コロナウイルス厚生労働省対策本部クラスター対策班」が分析した内容に基づき専門家会議において検討されたことで新型コロナについて以下のようなことが日々判明してきます。

新型コロナの特徴

徐々に新型コロナの特徴が分かってきたようです。特徴が分かると不安も半分は消えてしまします。5つの特徴をまとめました。

主な特徴(2020年3月28日現在)
その1:一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。
その2:発熱や呼吸器症状が1週間前後と強いだるさ(倦怠感)
その3:約8割は軽症で経過し、治癒する例も多い
その4:高齢者や基礎疾患があると重症化リスクが高い
その5:季節性インフルエンザよりも入院期間が長い

このような特徴のある新型ウイルスです。

詳細は記事の最後に添付しましたのでご覧ください。

新型コロナの表記「COVID-19」とは?今さら聞けない意味と発生源

その②:生活不安の相談先

私たちが新型コロナによる生活への不安を解決する糸口を探すため3つの項目にそって相談先を紹介します。

以下の相談先はNHKで2020年4月12日現在TVで公開している機関を選びました。

不安1:自分の感染に関する不安
不安2:仕事や収入が途絶える不安
不安3:収束の出口が見えない不安

不安1:自分の感染に関する不安

見えない新型コロナにいつどこで感染するか分からない不安があります。
もし家族や自分に感染がうたがわれる場合は次の、窓口に相談しましょう。

相談する目安

・かぜの症状や37度5分以上の発熱が4日以上続いている人
・解熱剤を飲み続けなければならない人
・強いだるさや息苦しさがある人
 参考:厚生労働省

相談先

「帰国者・接触者相談センター」(全国の都道府県)
相談する目安にほぼ当てはまる場合はここに相談して病院を紹介してもらいます。
公式サイト:帰国者・接触者相談センター
厚生労働省 相談窓口 
・自分の症状への不安
・一般的な問い合わせ
厚生労働省の相談窓口:0120-565653、FAX:03-3595-2756
9時~21時:毎日対応

不安2:仕事や収入が途絶える不安

新型コロナの影響による生活・仕事への不安です。各種のセイフティ-ネットを紹介しますので気軽に相談しましょう。

生活支援臨時給付金(仮称)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、収入が減少し、生活費に困った時には、「生活支援臨時給付金」(仮称)があります。
【1世帯に30万円を給付】
1世帯あたり30万円が現金で給付されます。
専用コールセンター 03-5638-5855
平日 午前9時~午後6時30分

■持続化給付金(仮称)
フリーランス・個人事業主対象
【条件】
外出の自粛や需要の落ち込みの影響を受け、ことし1月から12月までのいずれかの月に、売り上げが去年の同じ月に比べて半分以上減少していること
【返済の必要はありません】
・フリーランス・個人事業主:上限100万円
・中小企業・小規模事業者:上限200万円
問合先:中小企業金融・給付金相談窓口
電話番号 03-3501-1544(平日・休日 午前9時~午後5時)

■傷病手当金
企業などで働く人が新型コロナウイルスに感染し、療養のため4日間以上仕事を休み収入が得られなくなった場合、公的医療保険から受け取れる手当
検査で感染が疑われる症状で自宅療養した場合も受け取れます
申請:勤務先を通じて行います。

■生活福祉資金貸付制度
新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされたり、失業に追い込まれたりして生活費に困った時に借りられます。「休業」と「失業」の場合があります。
・「休業」:最大で10万円(学校の臨時休校などの影響:最大20万円)
・「失業」:単身の場合月額最大15万円。2人以上の世帯月額最大20万円
原則3か月間、無利子で借りられます。
問合せ:社会福祉協議会

■無利子・無担保の融資
対象:フリーランス・個人事業主
外出の自粛や需要の落ち込みの影響を受け、収入が大きく落ち込んでしまった時には、「無利子・無担保の融資」があります。
・融資額:上限は3000万円
問合せ
・中小企業金融・給付金相談窓口:03-3501-1544
・日本政策金融公庫:平日 0120-154-505、土日祝 0120-112-476
・沖縄振興開発金融公庫:平日 098-941-1785、土日祝 098-941-1795

小規模事業者・中小企業が無担保の『新型コロナ・特別貸付』を利用する方法

公共料金の支払いは先延ばし
新型コロナウイルスの影響で公共料金の支払い困難の場合
・電気・ガス料金:1か月延長
・電話料金:5月末まで延長
・水道・下水道料金:自治体に確認
・NHK受信料 :近くのNHK窓口

住居確保給付金
対象:休業や失業などで収入が減り、家賃が払えない人
国や自治体が家賃を支給する制度
受付:4月20日開始
*これまで離職や廃業で2年以内の人が対象でしたが、新型コロナの影響を受けて、休業の人も受け取れるようになりました。
問合せ:全国1300か所の「自立相談支援機関」
連絡先:厚生省自立相談支援機関

修学支援新制度
新型コロナウイルスの感染拡大により、家計が急変した学生や短大生、それに、高等専門学校などに通う学生には、授業料の減免や、給付型の奨学金が支給されます。
問合せ:日本学生支援機構 奨学金相談センター:0570-666-301
平日の午前9時から午後8時まで

不安3:収束の出口が見えない不安

いつまで新型コロナの感染拡大は続くのでしょうか。

安倍首相は次のように述べています。

新型コロナウイルスに関して、安倍晋三首相は7日に緊急事態宣言を出した後の会見で「緊急事態を1カ月で脱出するためには、人と人との接触を7割から8割削減することが前提だ」と求めた。

引用:朝日新聞デジタル4月10日

日本ではロックダウンが法的にできないので、一人ひとりが協力することになります。

一人一人の外出自粛を徹底することにかかっているようです。

その③:接触8割減の行動.

4月12日に行われたNHKの日曜討論会で、一人ひとりが確実に接触者を8割減らすと間違いなく1カ月で効果が出ると公表されました。

政府の「諮問委員会」の尾身会長は、緊急事態宣言の対象地域の追加について、「日々、データを分析している。恣意的ではなく、客観的なデータを分析し、7都府県以外でも、そういう状況になれば追加も当然ありうる。みんなが協力して人の接触を8割減らせれば、間違いなく1か月で効果が出る。7割くらいだと、2か月以上かかるので、皆さんにはよく理解してもらい、協力していただきたい」と述べました。

引用:NHK 4月12日日曜討論会

対策1:「密閉」「密接」「密着」を避ける

1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、 2.密集場所(多くの人が密集している)、 3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)

具体的には徹底して「テレワーク」「外出自粛」をする事で、あらためて政府からのお願いがありました。

対策2:手洗いとマスク

飛沫感染、接触感染が特徴なので「手洗い」「マスク」をしっかりと実行することです。

「このくらい良いか」というゆるさは感染を拡大します。

厚生労働省「新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ)」

参考資料

■厚生労働省が発表した「新型コロナウイルス感染症の現時点で把握している特徴【3月28日時点】」を引用して以下の通り紹介します。

<感染の仕方>
一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。

飛沫感染:感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染します。

接触感染:感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染します。
集団感染が生じた場の共通点を踏まえると、

特に
1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)、
2.密集場所(多くの人が密集している)、
3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)

という3つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられています。
世界保健機構(WHO)によると、現時点において潜伏期間は1~14日(一般的には約5日)とされており、また、厚生労働省では、これまでの新型コロナウイルス感染症の情報なども踏まえて、濃厚接触者については14日間にわたり健康状態を観察することとしています。

<一般的な症状と重症化するリスク>
発熱や呼吸器症状が1週間前後つづくことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多くなっています。季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなることが報告されています。
※新型コロナウイルス感染症の入院期間(中央値):11日間(中国における報告)
  季節性インフルエンザ:3日間

罹患しても約8割は軽症で経過し、治癒する例も多いことが報告されています。一方、重症度は、季節性インフルエンザと比べて死亡リスクが高いことが報告されています。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方では重症化するリスクが高いことも報告されています。

※確定患者の致死率2.3%、中等度以上の肺炎割合18.5%(中国における報告)(季節性インフルエンザ:致死率0.00016%~0.001%程度、肺炎割合1.1%~4.0%)
※年齢ごとの死亡者の割合:60歳以上の者6%、30歳未満の者0.2%(中国における報告)

引用先:新型コロナウイルス感染症の現時点で把握している特徴【3月28日時点】

■「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」とは
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の下、新型コロナウイルス感染症の対策について医学的な見地から助言等を行うために設置されました(令和2年 2月 14 日 新型コロナウイルス感染症対策本部決定)

タイトルとURLをコピーしました