こんな悩みに向けた内容です。
人生最終コーナーは「お金、健康、孤独」をどう乗り切るかという課題が満載です。
その上、世界中でパンデミックになった新型コロナでソーシャルディスタンス(現在はフィジカルディスタンスと呼ぶ)が必須の追い打ちをかけてくる。
近年は地球温暖化の影響で大雨でいつ災害に遭遇するかも予測がつきません。一気にすごい世の中になりつつありますね。
わたしは以下の3つのポイントを押さえて生き方を考えていますので参考にして下さい。
その2:生活とお金の話
その3:孤独をどう楽しむか
その1:新型コロナ時代の行動と健康
東京近辺に住んでいるとそう簡単には地方の温泉に行ける状況ではありません。地方の温泉地に都会から新型コロナウイルスを運んでしまう可能性があります。
では地域活動はといえばサークルも飲み会もカラオケも今は自粛が当たり前です。昼カラでクラスターになったら大変です。
国内旅行はなんとか解放されても海外旅行は数年は無理かもしれません。いつ収束するか分からず地球規模で第2波も懸念されるのです。
健康を維持するのには自宅周りのウォーキングや家でストレッチしたりスクワッドしたりして何とか体力を維持しているのです。
血圧などの薬を貰いにホームドクターまで行くのもためらわれるこの頃です。この時代は病気にもなれませんね。
その2:生活とお金の話
最近はLINEのテレビ電話やZOOMで遠くの孫たちと話す機会が増えてきました。1時間くらいは何気ない話をするのですが、それだけでも気分転換になります。
定年になる前の55才の時に先行きを考えて計画したことが3つあります。
(2)65才までに借金をゼロにする
(3)65才までに「お一人様」の孤独な生活に慣れておく
(1)旅行ややりたかったことは65才までに終わらせる
60才から65才までは定年後のゴールデンタイムになります。理由は退職金がまだ現金で残っていることと、体力もあり歩けるし海外も気にならない位元気であることです。
この5年間が過ぎてしまうとチャンスはだんだん遠くなって行きます。実際に今年65才になるのですが「つるべ落とし」の様に体が急速に衰えていきます。
目が一気に見えなくなり、耳鳴りで聞こえなくなり、体は筋肉が減っていき、歩くのが億劫になってくるのです。
なので「にんにくのサプリ」や「サントリーのサプリ」などを飲みながらなんとかしのいでいるのが現状です。(研究では人間は本来の寿命は38才です)
62才の時にイタリアの南のナポリから北のミラノまで女房と旅をしました。
本当は65才で行くことを考えていたのですが、やっぱり早い方がいいと62才で行くことにしたのです。その他、グアムやバンコクも数回行きました。
海外旅行は体力勝負なので、今考えると12時間も飛行機に乗って朝5時から夜9時までの行程をこなす旅は無理です。
その後、女房にお願いして車で63才で日本一周の車中泊を軽バンを利用してやりました。もう体力的に限界ですし、運転も危なくなります。
65才を迎えますが今は新型コロナで行けなくなったので早く行ったのがラッキーでした。
国内も温泉旅行は半年に1回は女房と行きました。なので65才になったいまは、行きつくしたので家でゆっくりと女房を過ごしています。
コロナで自粛だから、早め早めに進めてちょうどタイミングが良かったのです。
(2)65才までに借金をゼロにする
年を取ると退職金は底をつくだろうから借金は無いほうがいい。そう思ったのが55才の時です。銀行からローンを借りていたのですが、完済予定が70才でした。
50代は苦労してでも借金を返せる体力と気力がある
定年が60才で雇用を延長し安月給になりますが65才までは給与がもらえ何とかなると思います。しかし、65才から70才までの期間にローンを現役時代と同じ金額を払うことが出来るのでしょうか?
介護になっているかもしれないし借金を返す元気がなくなっていると予測しました。そこで5年間短くしてボーナス払いを止めて月平均に払うように借り換え65才になるまでに完済するように手配しました。
月額はかなり増えますが、現役で働いているうちなら何とかのりきれると思い借り換えました。月に4万円増えましたが、そこは無理してでも返そうと頑張りました。
無借金の老後は楽です。
お陰で現在はローンが完済して無借金となりました。月に年金の一部支給の14万5千絵だけで生活が出来ています。そして今年65才から老齢基礎年金が加算されるので、今よりも少しゆとりが出てきます。
ものすごく大変な50才代でしたが、早めの返して正解でした。
もし早期繰上げ返済していなかったら65才から70才まで毎月10万円とボーナスで30万円近くも5年間支払っていたでしょう。退職金からでは底をついてしまい無理でした。
(3)65才までに「お一人様」の孤独な生活に慣れておく
58才の頃から女房と話し合って、ある訓練をしておこうという事になりました。
それは、来るべき「お一人様に時代」に備えて今から訓練をしておこうというものです。なので。もう相棒が他界したと仮定して生活をするというものすごい企画です。
一人の衣食住を訓練
まず部屋を別々にして食事以外は基本別々に生活します。食事は当番を決めて女房との2人分を作ります。掃除、洗濯を始め生活は自分ですることにしたのです。
始めは慣れないから半年くらいは馴染むのに大変でした。どうしてもサラリーマン時代の癖がでてしまい喧嘩もかなりしましたが、良い思い出です。
そのおかげで今は自分一人でなんでもできるようになり、いつ「お一人様」になっても何とか自立して暮らせる自信がでてきました。
有り余る時間の使い方
それを加速したのが新型コロナでのステイホームの自粛生活です。昼間の自由で有り余る時間をどう過ごすかを考えてきました。
結論に至ったのがブログで記事を書いてアイリエイトでお小遣いを稼ぐということです。
お酒を止めると新たな世界が待ってます!
大酒飲みの自分は多分定年は家で朝からお酒を飲むのが見えていたので止めてしまいました。タバコよりやめるのが難しいと言われるお酒をやめたのです。
この事は残りの人生への大きな自信となりました。
やめるのには半年かかりましたが、今は一滴も飲みません。
その代わりブログで楽しんでいます。気が付くと2年間で原稿用紙7500枚分の記事を書いていました。
その3:孤独をどう楽しむか
最大の課題は「孤独」をいかに楽しんで過ごすかです。遅かれ早かれ必ずやってくる「お一人様」です。どちらかは分かりませんが必ず来ます。
誰にも必ず来る「お一人様」の生活
その日を目指して行った訓練が実を結ぶ時がくるのです。夫婦では思いっきりやりたいことを65才までにやったので、今は特にないのです。
だから毎日を感謝して過ごすのですが、なにか一つでも人様の役に立つ事を使用を夫婦で考えて始めたところです。
最後は「人の役に立つこと」に生きがいを感じる
老後はブログという形をとってあるいはリモートというネット環境を通して繋がる時代に高齢者は生きていくことになります。
これは外せないことですし、これから高齢になっていく50代の方々ではパソコンとネットとスマホは問題ないのですから、そのような時代で生きていく事になります。
歩けなくても移動できなくても知らない相手でもつながることができる「お一人様」の新時代がやってくると思うのです。
まとめ
世界的な新型コロナの影響で老後の生活が心配です。
コロナは高齢者は重症化するから簡単には集まれないので、しばらく「お一人様」になる可能性があります。
その中でも健康とお金と孤独を楽しく生きる方法を紹介しました。また定年前の50台から準備することの大切さもあわせて紹介しました。
50代はこれ飲んで頑張りました^^
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