ロックダウンとはなにか?新型コロナによる東京の可能性とその準備

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この記事では新型コロナ(COVID-19 )対策の一つ「ロックダウン」について分かりやすく説明します。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が進み首都圏では現在外出の自粛要請が出ています。対策の中で使われている言葉「ロックダウン」とはどんな意味なのか?ロックダウンになるとどうなるのか。今からの心構えと準備を以下の3つに分けて説明します。

その①:ロックダウンとはなにか
その②:東京のロックダウンの可能性
その③:.準備と心構え

その①:ロックダウンとはなにか

ロックダウン(Lockdown)とはどの様なことを意味するのか改めて調べてみました。ウィキペディアから引用すると次のように説明しています。

ロックダウン(英語: lockdown)は、緊急時において公共の施設や道路などで、外部からの進入者に対して内部の人間の安全確保のため建物を封鎖すること[1]。また、人々の抑留や、屋外活動を禁止して監禁することを意味する[1]。また、緊急事態において人の移動や情報の出入りを制限すること。

引用:ウィキペディア

この様に緊急時に人の安全性を確保する目的や緊急事態における人の移動を制限する意味となります。ロックダウンには2つの種類があります。

(1)緊急ロックダウン (emergency lockdown) :人命に差し迫った脅威やリスクがある場合に実施されます。
(2)予防ロックダウン (preventive lockdown): 安全を確保と危機を回避するために行われる予防措置です。この予防措置が行われない場合は人命に関わるリスクが急速に高まる可能性があります。
参考資料:Wikipedia

新型コロナウイルス感染症のロックダウン

海外ではすでに、中国、イタリア、フランス、EU、マレーシア、アメリカ合衆国のカリフォルニア州等でロックダウンが実施されています。

日本では、3月19日の専門家会議(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)で感染が爆発的に急増(オーバーシュート)すれば、強硬なロックダウン措置(都市封鎖・店舗閉鎖・外出自粛など)を取る必要があると提言しています。

その②:東京のロックダウンの可能性

東京都では3月25日に「感染爆発の重大局面」にあると小池百合子都知事から自粛要請がありました。

感染爆発とはオーバーシュートのことで、まさにロックダウン直前の状態だということになります。東京では日々感染者が増加しています。

直近の東京での感染者数は、3月25日は41名、26日は47名、27日は40名、28日は63名です。

首都圏の知事と協力して対処することを表明しました。
参考:毎日新聞 東京など5知事がメッセージ「ロックダウン回避に断固たる決意」

3月29日現在の感染者数68人は最高更新

最新情報(3月29日16時現在)の報道では、29日は68名と1日の感染者数は更新しました。都内の感染者数は累計で400人を超えたことになります。

東京都内で29日、新型コロナウイルスの感染者が、新たに68人確認されたことが関係者への取材で明らかになった。

引用:毎日新聞2020年3月29日 15時41分

感染経路が分からない人の数は増加傾向にあると報じています。感染経路不明者の数はオーバーシュートの可能性を判断する元になります。

その③:ロックダウンへの準備と心構え

ロックダウンでは基本的にライフラインは止めないため生活することに問題は無いと言えます。

海外での事例からは、「外出制限」「生活必需品の販売店舗以外営業停止」「出社禁止 」 
の措置が取られています。

生活必需需品は通常通り買えるので心配は不要

生活必需需品の販売は行われているので「買いだめ」する必要はありません。

しかし、日本でも外出自粛の要請が出た3月25日直後の夜からスーパーでの品薄が始まりました。大丈夫と分かっていても、緊急時には買いだめに走る心理が動いてしまうことがあります。

「住民の買いだめ」「店舗の在庫が一時的に不足」という事にならないように努力することが求められます。

地震への備えと同様に準備は重要です。ロックダウンにならないことを願うのですが、万が一を想定しながらできる範囲で自宅で過ごす最小限の準備しておくことは大切です。

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