マイバッグの利用で新型コロナ感染のリスクについて注意が必要と報道で紹介がありました。マイバッグ利用での感染防止の方法を紹介します。
2020年7月からレジ袋有料化になりました。それに伴いマイバッグを使用する人が増えています。実はマイバッグの使用には新型コロナ感染のリスクがあると言われています。
アメリカのスーパーではマイバッグ禁止で使い捨てのレジ袋のみとするもスーパーも出てきています。どの様なことなのかを紹介します。
その2:マイバッグを使用する時の注意点
その③:マイバッグの洗浄と消毒方法
その1:マイバッグで新型コロナに感染する理由
NHKの首都圏ニュース(2020年6月26日夕方)での情報から紹介します。日本感染症学会の寺島毅(東京歯科大学呼吸器内科)さんの説明では次のような感染リスクがあると説明していました。
(1)マイバッグをレジ担当者に手渡しする時
レジに並んでカゴの商品をレジ担当者に渡します。その時にマイバッグをレジ担当者に渡して入れてもらう場合です。
その時にマイバッグの取っ手にレジ担当者が触ることです。レジ担当者は複数のマイバックを扱うのでもし他人のマイバッグの取っ手にウイルスが付いていると感染リスクがあるという事です。
最近のスーパーでは自分でマイバッグに入れるところが増えてきたようです。
(2)レジの台にマイバッグを置いて詰める時
レジ担当者がお客様から預かったマイバッグをレジ台においてカゴから商品を詰めてくれるのですが、その時のレジ台の上にもしウイルスが付着している可能性があります。
また自分で詰める台でも同様です。ウイルスがマイバッグの底に付着するリスクがあるというのです。
その2:マイバッグを使用する時の注意点
マイバッグを使う時はスーパーのレジではなく別の台で自分で入れるようにすることを勧めています。
その③:マイバッグの洗浄と消毒方法
表面がつるつるしているレジ袋には新型コロナウイルスが付着した場合4日間は生きているそうです。一方布に付着したウイルスが生きているのは1日程度と説明しています。
布製のマイバッグを使う時は1日交代で使うのがおすすめです。
マイバッグは洗浄することと、使いお終ったらアルコールで消毒することを推奨しています。特に取っ手とマイバッグの底に注意して消毒することが大切です。
東京都の感染者数 2020年7月10日現在 最高更新
東京都は7月10日に243人の感染者となり、過去最高を更新しました。緊急事態宣言は解除されてから増加傾向が続いてます。
今度は第2波の感染が必ず来るので各自の対策がさらに必要です。折れ線グラフにしたら緊迫度が増しました。

おわりに
7月からレジ袋が有料にったのでマイバッグを使うことが多くなります。マイバッグの安全な使い方を紹介しました。
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