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60代は老後をネット社会で生きる?デジタルとリアルの狭間

これから本格的な老後を迎える60代の方を待ち受ける世界とは?

今回は現在60代の方が過ごすであろう老後のデジタル社会とリアル社会について考察してみました。

いま60代がやっておくべきことが見えてきます。

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今までとはちょっと違う60代

現在が2023年とすれば、

いま60代の方は、1954年(昭和29年)~1963年(昭和38年)の間に生まれました。

Windows95が出た1995年は41才~32才で、デジタル社会が大きく変わった時代。

当時パソコンではなく「マイコン」「ラップトップ」などと呼び、マニアなどが難しい操作やコマンドを使っていた時代です。

そこから大きく変わったのがWindowsの操作性。

徐々にマニアでなくても使えるように進化して現在にいたったという歴史があります。

60代以前の方々の時代はアナログ的な部分が大半。

なので、現在の60代はちょうどデジタル、ネット社会へと社会が大変動する入口から成長期を経験した方々。

60代はすでにデジタル社会を経験

デジタル社会の波に乗った方、乗り切れなかった方など混在している現代。

とは言え、60代は75%がスマホ・パソコンも持っていることが分かています。

出典: NTTドコモ モバイル社会研究所ホームページ

60代の方々はスマホ、パソコン、タブレットを普通に使っている世代の入口をすでに体験。

つまり、デジタルは「ムリ!」という方よりも、なんとか使いこなそうという方が75%いることは調査から見て取れます。

  • メールができる
  • スマホが使える
  • マイナンバーカードを作った
  • ネット検索ができる
  • ブログが書ける
  • ブログが作れる
  • LINEができる
  • ZOOMを使っている
  • Facebookを使っている
  • Instagramを使っている
  • YouTubeを使っている
  • ナビの操作ができる
  • Amazonなどネットで買い物ができる
  • キャッシュレス決済が使える
  • ネットバンキングを使っている

いくつ該当したでしょうか?

これらのことはつい最近可能のなった技術ばかりです。

もうすでにデジタル社会にとっぷりと浸かっているのではないでしょうか。

ここが60代が持っているデジタル経験の違いです。

デジタル社会の老後に向かっているといえます。

スマホに関する調査は次の記事

60代が迎えるデジタルとリアルの狭間

先日、先端AI研究者が対談した映像を見ていました。

将棋や囲碁ではAIが強くなり棋士にも変化が出ていると言います。

「いままでそんな手はだれも打たない」という手をAIが打って来る。

プロ棋士がAIの手を実際に打ってみる。

理屈では分からないがその手で勝てるのだといいます。

今までの常識を覆す手がいまでは多くの棋士が使っているようです。

AIが生みだした手です。

このようにある特定の分野に強いAIを「特化型AI」といいます。

一方で鉄腕アトムのように目や手足、口などを使いいろんなことができるのが「汎用型AI」と呼びます。

汎用型AIはまだまだ先のことですが、特化型AIのレベルはかなり高くなっているといいます。

これから先の時代は特化型AIが老後をサポートしてくれる時代とも言えます。

このように進化したデジタル社会に身を置く60代の老後はすぐそこ。

しかし人間の知能の仕組みを研究している研究者は、人と人が対面することは意味があり重要なことだと説明していました。

例えば赤ちゃんがお母さんからいろいろ学習する過程は神秘的だといいます。

また、人はそれぞれ多様性(ダイバーシティ)をもっています。

多様性をもった、それぞれ違う特性をもった個人がリアルに共存するなかでイノベーションが起こるのはよく知られています。

デジタル社会とリアル社会の進化の狭間で暮らす60代は、新しい高齢者時代の開拓者ではないでしょうか。

AI機能とネットワークが使えるスマホを片手に持った老後が近づいています。

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