ついついダメにしてしまうぬか床。
自家製のぬか漬けが食べたくて、ぬか床をつくるのですがダメにしてしまいます。
原因は、ぬか床をかきまぜなかったことが多いのです。
そこで、食べる分だけ作るぬか漬けを作る方法を紹介します。
自家製ぬか漬けは管理が大変
だれしも経験がある自家製ぬか漬け。
美味しいから作るのですが、面倒なのがぬか床の管理です。
最低1日に1回はかきまぜることが必要です。
写真のぬか床は、いま使っているものです。一度ダメにしたので、3回目の今回は毎日毎日、管理をしています。

旅行なんかにでかける時に冷蔵庫に入れ忘れてダメにすることもあります。
また、ぬか床をかきまぜると手に臭いがついてその度に手を洗います。
美味しい分だけ、自家製ぬか床の管理は面倒なのです。
自家製ぬか漬けと同じぬか床?

ぬか床を管理するのは大変だからスーパーで100円で買ってきます。
キュウリやニンジン、大根のぬか漬けを食べるのに一番早い方法で安いかもしれません。
しかし、自家製のぬか漬けを作りたいのです。
そこで紹介したいのが、ぬか床をそのまま粉末にしてしまった製品です。
この粉末をビニール袋にいれて水を入れると、ぬか床と同じ環境になります。
そしてぬか床と同じように植物性乳酸菌も生きているのですから驚きです。
この「ぬか床の粉末」を作ったのが、粉末飲料で有名はブルックスです。
たしかに完成したぬか床を乾燥して粉末にして、使う時に水で戻すという発想で開発したようです。
さすがに日本の開発力ですね。
食べたい時に作るぬか漬け

このブルックスが開発したのが「かんたん ぬか美人」です。
ビニールの袋にぬか美人の粉末をスプーンに2杯くらい入れて、水を足して、好きな野菜を入れます。
それから、約90分で日本の発酵食品の自家製ぬか漬けが完成します。
このぬか漬けは、自家製のぬか漬けと同様にお腹に良い乳酸菌がたっぷりと入っています。
一回食べる分のぬか漬けを作ったら、それで終わりの食べ切りなのです。
また、食べたいときに同じようにしてぬか漬けを作って食べます。
ぬか漬けの漬ける時間を調整すれば、浅漬けに近いぬか漬けになったり、しっかりと漬けこんだぬか漬けにもなります。
お好みで好きなぬか漬けを作ることが出来る優れものです。
手も汚れずに、ぬか床の管理も不要で、しかもおいしい自家製のぬか漬けができるのです。
■ぬか美人の最新情報は公式サイトは↓
おわりに
簡単にぬか漬けを作る方法を紹介しました。
ぬか床の管理がいらなくてしかも自家製ぬか漬けが簡単にできるので是非お試しください。