中国で見つかった新型コロナウイルスをずっと追いかけてきました。
思い返すと4カ月前の昨年末に中国の李文亮医師は、武漢で最初に新型肺炎に対して警鐘を鳴らしました。
伝染病の存在に気づいた8人の医師の一人でもあり、初期から高いリスクの「未知のウイルス」に関わっていてその存在に気付いたのです。
そして2月7日に武漢市中心病院に勤務していた33才の若さで李文亮医師は新型コロナウイルス肺炎で死去しました。
新型コロナウイルス感染症の推移を追いかけている内に「中国が日本を不安視している」ことに気付きました。その心配の理由は「日本の病院での検査体制と集団行事」でした。
その時日本ではちょうど北海道の鈴木知事が2月28日夕方,3週間の「非常事態宣言」を道民に向けて出した頃です。
まだ東京では「少し遠いところで起きている」という感覚でした。
東京、今日は189人の感染で記録更新
今日4月10日東京では189人の感染者が最高を更新したと報告されました。
中国武漢での初期段階を思い出すのです。
数百万人の善意の協力を求めて80%を達成することは難しいけど、全部閉鎖すれば100%近く確実に減らせます。
ロックダウンが必要では
感染拡大を抑え込んム方法は一つ
自由国家として本意ではなくとも今は緊急事態。
わずかの期間だけ「ロックダウン」を行うことだと感じています。
未知のウイルスだからこそ治療薬もまだありません。
いまできることは、経済を度外視してでも医療崩壊になるまえに一刻も早く命を救うことです。
その為には、できるだけ一人一人が動かないでいることです。
理由は、「ウイルスには足が無い」からです。
フランスの友人が日本を心配している理由
先日フランスの友から頂いたコメントでは、政府の対策を待つことなくそれぞれが対策をすることだと日本の現状を心配してくれました。
本人も新型コロナに感染しました。
あくまでも私見として書きました。
■ Stay Home!人類が新型コロナ感染拡大を乗り越える決断