新型コロナ『第2波はいつ来る?』感染微増への警戒と対策

くらぶオフィス
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この記事を最初に書いたのは2020年5月28日のことでした。現在7月13日となり東京、大阪を始め久々に急速な感染者の増加に転じています。政府は経済活動を止めずに感染対策をしながら緩和策を進めています。
しかし、この急増をどうとらえるのか?第2波なのか見えないのです。
2020年7月13日に追記しました。
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東京の感染が急増しているのは第2波か?

目の錯覚かも知れませんが、折れ線グラフにすると急増していることを感じます。

この記事で5月28日当時の日本の見解を書いてます。それによると日本全体での感染では遺伝子解析から大きく2つにわけられています。

第1波は1月~2月の中国武漢経由、第2波は4月中旬以降の欧米経由のコロナウイルスです。

新型コロナウイルスの第2波が4月に欧米から来たものであるならば、この東京の増加しているコロナウイルスは第3波なのか?第2波の欧米から持ち込まれたウイルスがくすぶっていたのが燃え出したというのかが見解がわかれているようです。

検査体制が整ってきて検体数が増えた事が増えた原因の一つにあげていますが、もし検査数を増やしていなければ見えないところの水面下で広まっていることを証明したことになります。見えようと見えてなかろうとそれだけ感染者が存在していることには間違いないのです。

熱があったり体調に異常を感じたら国内の移動を自粛することをアナウンスしていますが、実は「無症状」の感染者がいるので完全にその網から漏れて移動している可能性がでると思われます。

また、WHOは空気感染について認めたことはつい先日のことです。対策をしても劇団員にクラスターが発生したのは飛沫なのかウイルスそのものが飛散するマイクロ飛沫感染(エアロゾル感染)なのかが分かっていません。空気感染はらさらに対策が必要で、WHOもそのことを危惧しています。

新型コロナ『空気感染』の可能性?WHO排除できず

専門家ではないので根拠を証明できませんが感染拡大を心配するところです。


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以下は5月28日の記事です。

新型コロナウイルスの第2波はいつ来るのか?

微増している北九州や5月25日頃から2桁の感染者になった東京は第2波の傾向なのでしょうか。

一度は感染を抑えた韓国で再び感染が広がっており「第2波」と見ています。5月28日にソウル郊外の物流センターで新たに79人が感染したと発表されています。1日3,000件のPCR検査は5月27日には1日15,000件に増加しています。

米サイエンス誌の論文や国内の情報や取り組みから予測を紹介します。この記事では信頼性を担保するために個人の意見と事実を明記して書きました。

以下の3つのポイントから紹介します。

その①:新型コロナの第2波?「北九州と東京」
その②:第2波の国内の見解
その③:第2波への自己対策

その①:新型コロナ第2波の懸念?「北九州と東京」

北九州市 は23日間感染者はゼロでした。しかし5月27日新たに8人感染して5日間で22人となりました。「経路追えぬ人が多い」状況となっています。

北九州市は第2波の懸念

「市内のいろんなところから感染者が出ている。どこかにということではなく、市内のどこからも感染者が出ている状況」と北九州市は5月27日の記者会見で述べています。

北九州市の北橋市長は5月28日の記者会見で次の様に危機感を示しています。

「このまま続くと間違いなく大きな第2波に北九州市は襲われ、大変、厳しい状況に陥るという認識を改めて共有し、しっかり対応して、この危機を脱却したい」

引用:NHKWEB特設サイトより2020年5月28日

以下のグラフは福岡県全体の感染者数を表しています。

出典:NHK特設サイト新型コロナウイルス
出典:NHK特設サイト新型コロナウイルス

西村経済再生担当大臣の記者会見

福岡県の微増については小川知事が危機感をもって対応しています。西村経済再生担当大臣は5月27日以下の様にコメントしています。

「きょうも福岡県の小川知事と連絡を取ったが、知事も危機感を持っており、厚生労働省のクラスター対策班を福岡県に派遣している。少しリンクを追えない人が多いので、それぞれの接点や濃厚接触者の可能性などを分析している」

東京都の新型コロナ感染者が微増

東京都は一桁から2桁に微増傾向がみられます。5月23日までは5人以下でしたが、その後増加しています。

出典:NHK特設サイト新型コロナウイルス
出典:NHK特設サイト新型コロナウイルス
  • 5月22日:3人
  • 5月23日:2人
  • 5月24日:14人
  • 5月25日:8人
  • 5月26日:10人
  • 5月27日:11人
  • 5月28日:15人

大型連休の終りが5月10日(日)までとすれば2週間後の5月24日以降の増加傾向は予測していました。現実的な相関が気になるところです。(感想)

北海道の第2波の場合

北海道の場合3月の第1波より4月の第2波の山がかなり大きいものでした。

北海道の第2波のフラフ
出典:NHK特設サイト新型コロナウイルス

福岡と東京の微増傾向は第2波の兆候なのかはわかりませんがグラフが似ているので気になるところです。(感想)

その②:第2波の国内の見解

日本全体での感染では遺伝子解析から大きく2つにわけられています。第1波は1月~2月の中国武漢経由、第2波は4月中旬以降の欧米経由のコロナウイルスです。

日本国内におけるウイルスの遺伝子的な特徴を調べた研究によると、令和2年1月から2月にかけて、中国武漢から日本国内に侵入した新型コロナウイルスは3月末から4月中旬に封じ込められた(第一波)一方で、その後欧米経由で侵入した新型コロナウイルスが日本国内に拡散したものと考えられている(第二波)。

引用:新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針 令和2年3月 28 日(令和2年5月 25 日変更)新型コロナウイルス感染症対策本部決定

【厚生省サイト】
新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針令和2年3月 28 日(令和2年5月 25 日変更)新型コロナウイルス感染症対策本部決定

日本医師会は第2波を想定

日本医師会の横倉義武会長は5月26日の記者会見で次の様に発言しています。

「緊急事態宣言下の医療体制について早急に議論して構築する場を設ける必要がある」と述べていて感染の「第2波」に見舞われることを前提に、より効果的な医療体制をつくるよう政府に求めています。

引用:朝日新聞デジタル 新型コロナ「第2波」に備えた医療体制を

新型コロナ再流行の「数値基準」

日本医師会常任理事の釜萢敏氏は再流行を判定する「数値基準」を次の通り示ました。(*再流行とは第2波のことか?)

①人口10万人あたりの累計感染者数
②感染者が2倍に増える時間(10日が目安)
③感染経路が不明の割合

参考:朝日新聞デジタル 新型コロナ「第2波」に備えた医療体制を

夏の新型コロナウイルス感染の論文

米サイエンス誌に5月18日に以下の論文が掲載されました。(サイエンス英語版)
Susceptible supply limits the role of climate in the early SARS-CoV-2 pandemic

この論文の中で新型コロナの季節性の影響を次の様に結んでいます。(一部抜粋)

Our findings suggest, without effective control measures, strong outbreaks are likely in more humid climates and summer weather will not substantially limit pandemic growth.

引用:Susceptible supply limits the role of climate in the early SARS-CoV-2 pandemicより抜粋(2020年5月18日)

機械翻訳(Google)

私たちの調査結果は、効果的な管理対策がなければ、強い発生はより湿度の高い気候で起こりやすく、夏の天候がパンデミックの成長を実質的に制限しないことを示唆しています。(Google翻訳)

まだ確定ではありませんが『新型コロナウイルスには、夏に感染力が弱まり冬に強まる「季節性」があると』の見方も存在していますが、次のように説明しています。

『多くの人が免疫を持たない状態のもとでは季節による影響があったとしても弱く、ウイルスは急速な感染拡大をする』との論文です。

つまり、感染防止対策がなされなければ夏の湿度の高い気候でもパンデミックになるリスクもあるということですね(私的解釈)

その③:第2波への自己対策

もし第2波が早い場合の夏の前後に来たら「熱中症」とぶつかります。また、遅れて冬の前後に来たら「インフルエンザ」とバッティングします。

その時を想像すると「発熱」が伴う可能性があるので医療機関では熱中症なのか、インフルエンザなのか、新型コロナなのかを判断することになります。

医療体制が整っていない段階で多数の感染者が出た場合、4~5月にあったような救急患者のたらい回しや院内感染回避のための診療拒否のリスクも想定できます。

少なくとも「熱中症」予防、うがい・手洗い・マスクでの感染予防対策と3密の回避をしてセルフコントロールを徹底することしかありません。

理由は、ワクチンが夏前後には間に合わないことと、間に合ったとしてもワクチンが非常に高価ならば、庶民にまで回ることが難しいことも想定されます。

新型コロナのマスク『人と2メートルなら外して!』厚労省が指針

おわりに

新型コロナの第2波の可能性は高く熱中症や冬のインフルとも重なるリスクは捨てきれません。

気のゆるみが第2波の加速にもつながるのでしっかりと対策をとりましょう。

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