人間の体は水で出来ているといっても過言ではありません。
お母さんのお腹の中の胎児は体重の約90%が水で占めています。生まれたばかりの新生児で約75%、子どもは約70%、成人は約60~66%、老人では50~55%です。
なのでだれでも年を重ねるごとに体の水の割合が減って肌の張りがなくなったりくすんだりします。健康できれいな体を保つには 安全で質の良い水の補給がかかせません。
安全でおいしい水を飲んでますか?

水道水はなかなか飲めないものです。
でも、常温のおいしい水はそれだけでいくらでも飲めるのが不思議です。出先で良く飲んでいるのがFIJIウォーターでモチベーションが上がります。デザインもいいので・・・
若い時はペットボトルで冷たい水やソフトドリンクをガンガン飲んでました。しかし年々年を重ねていくとそうはいきません。飲む量も少なくなるし、水をそんなに飲みたいとは思わなくなってきます。
水にはおいしい水とそうでない水があります。はっきり言うと「水道水」をおいしいと感じたことはありません。でもおいしいと思った水道水に一度だけ出会ったことがあります。
山梨県北杜市高根町清里、「清里高原」の水道水です。ここにはリゾート用にロッジがあり毎年夏には利用しているのですが、そこに引かれた水道水は冷たくとてもおいしいのです。
理由は山から引いた天然水を利用した水道だからです。水道水として処理をしていても元の水がおいしいのです。
これからの時代は、おいしくて安全な水を自宅でいつでも飲める環境が大切になってくるようです。
少し前のデータですが、オリコンが2018年1月に実施したウォーターサーバー調査があります。実際にウォーターサーバーを利用したことのある男女3398人に調査を行い回答結果をまとめたものです。
20代~40代がウォーターサーバーを選んだ第一の理由はなんと「申し込み特典(キャンペーン)があったから」というのです。水のおいしさはずっと下の方です。
50代~60代以上は「水がおいしいから」が圧倒的に多くなっています。年を重ねるごとに「水のおいしさ」を重視してウォーターサーバーを導入していることがわかります。
年を重ねたらこまめに水分を取ることが大切です。
年を取ると動かなくなることもあるのでしょうか?こまめに水分を取ることが面倒になってくるのかもしれません。また、のどが渇いたことが感じなくなっている可能性もあります。
50歳を過ぎたら意識して水分を取ることを心がけましょう。1回で多くの水分を取って終わりではなく、こまめに水分を取ることが大事です。
1時間ごとに100㏄位ずつ取るのが良いようです。なかなかできませんが。
安全な水ほど体に良いのはわかってますが・・・
水道水でもこまめに取れればOKなのです。でも「おいしいか?」と言われればそうとも言えません。
おいしくない水を1時間に100㏄位飲めといわれると、薬のようでおいしくもなんともなく、体を維持するだけのために飲んでいるような味気ない感じになるのです。
そこで「おいしい水」を飲むことが水分を取る意識をアップしてくれます。それにはおいしい水を飲める環境を作ることが大事です。
ペットボトルで天然水を買って冷蔵庫に入れて置いたり、炭酸水をひと箱買って冷蔵庫で冷やして飲んだりするのもいいですね。

スーパーで無料でもらえる「アルカリイオン水」「ROフィルターでろ過したピュアウォーター」などはボトルさえ買えば水は無料で手に入ります。

一番安く手に入る方法ですね。わたしも以前にやりましたが、スーパーまで毎日行くのが面倒になり重いので結局ボトルを買って数回でやめてしまいました。
飲み会1回分で安全できれいな水が飲める
毎月3000円~4000円でおいしい水が自宅で毎日好きな時に飲めるのです。方法はウォーターサーバーを利用することです。
スーパーにもらいに行ってもいいし、ペットボトルで買ってきてもいいのですが、だんだん腰もいたくなり面倒になります。
そこで利用したいのがウォーターサーバーです。飲み会1回分で1カ月おいしい水が飲めるのがメリットです。お家でお酒であればおいしい水割りも飲めます。
水道水につないで水道水をおいしい水に変える法方のウォータースタンドと、天然水を水ボトルで配達してくれる方法のコスモウォーターの2種類があります。
どちらも値段はそんなに変わりません。
水ボトルの交換が重くて大変という方には、腰の負担の少ない最新式の水ボトルを採用したコスモウォーターがあります。公式サイトのリンクを載せておきます。
おわりに
年を重ねたらおいしい水を飲みましょう。安全できれいな水は大切です。
飲み代を少し水に回せば、安全できれいでおいしい水が家族で飲めるのです。
これからの時代は安全な水をいかに飲むかですね。