新型コロナが『天気予報』に影響?知らなかった意外な原因

くらぶオフィス
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

新型コロナウイルス感染症の感染拡大が世界中に広まっています。

その影響で「天気予報の制度が低くなる」という心配が出ているというのです。

調べたらそこには「航空機」が関係する意外な原因がありました。

以下の3項目を調べてみました。

その①:天気予報に商用航空機のデータも利用
その②:「39億人が外出制限」世界人口の半分
その③:どの位予報精度が低下するのか?
スポンサーリンク

その①:天気予報に商用航空機のデータも利用

実は世界を運航する航空機も「気象に関するデータ」を収集していたのです。

航空機から集められた気象データは、日々の気象予測をコントロールする「予報モデル」にとって重要な要素となっています。

天気予報には「気球」「レーダー」「人工衛星」「ブイ(浮標)」「航空機」等からのデータも利用して予報精度を上げてたのです。

その②:「39億人が外出制限」世界人口の半分

なんと新型コロナの影響で「世界の人口78億人の約半分39億人」が外出制限の中にいたのです。

世界90超の国と地域で、自宅待機命令や自宅待機勧告、夜間外出禁止令、隔離といった外出制限が課されている。タイが3日から夜間外出禁止令を施行することで、外出制限を課される人の数は、世界人口78億人の半分を超える。

引用:AFP 2020年4月3日 10:08

世界の人口の半分にあたる人々が外出制限を受けているとAFPが統計を出しました。この事で世界を運行する航空機の便数が激減する影響を受けているのです。

航空機からの気象データが大幅減

欧州中期予報センター(ECMWF)の報告に関する情報を読むと、3月1日~23日の期間み世界各地で航空機からの報告が42%減少し、欧州での報告は1カ月もたたない内に 65%減少したとしています。

米海洋大気局(NOAA)の情報からは、貨物航空機からのデータを利用できているので商用便の減便は確認しているものの影響はないようです。

その③:どの位予報精度が低下するのか?

米国の気象学会(AMS)の研究報告では、航空機の観測を利用することで6時間の予測に置ける風・湿度・気温に関するエラーを15~30%減らすことができるとしています。

つまり、逆に考えると航空機からのデータが減れば最大で15~30%の予報エラーが増えるということでしょうか?

新型コロナウイルス感染症による世界の人の動きが制限されたことで、航空機の運航便数が減少したことから気象データが減るという連鎖が起きていたのです。

今後どれくらい天気予報の精度が下がるかはわかりませんが、こんな所にも新型コロナの影響が出ていたのです。

タイトルとURLをコピーしました