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中部地方の温泉

野沢温泉(長野)はどんなお湯?源泉かけ流し100%の温泉宿3軒

スキーでも人気の野沢温泉(長野県)はどんなお湯なのでしょうか?

日本三御湯(みゆ)のひとつで古い歴史を誇る由緒ある温泉で知られています。

そこで今回は野沢温泉のお湯の特徴と源泉かけ流し100%の温泉宿を3軒紹介します。

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野沢温泉(長野)はどんなお湯?

「麻釜(おがま)」 高温の源泉が湧出

野沢温泉は「日本三御湯」の一つです。

「御湯(みゆ)」の称号は、天皇がみずから選ぶことを意味します。

「日本三御湯」とは、第84代「順徳天皇」が選出した温泉で3つだけです。

  1. 秋保温泉(宮城・名取御湯)
  2. 別所温泉(長野・信濃御湯)
  3. 野沢温泉(長野・犬養御湯)

とされています。

野沢温泉の源泉と泉質

野沢温泉の泉質は硫黄泉で弱アルカリ性のお湯です。

源泉から湧き出るお湯の温度は42℃~90℃と高い温度です。

野沢温泉の源泉

野沢温泉の源泉の泉質とお湯の温度、アルカリ性の強さを表にまとめました。

源泉名大湯麻釜熊の手洗湯河原湯真湯滝の湯
温 度66.4℃86.9℃40.2℃60.1℃55.1℃78℃
P H8.78.88.28.08.08.2
泉質単純硫黄泉含芒硝-石膏・硫黄泉含石膏-食塩・硫黄泉単純硫黄泉単純硫黄泉含石膏-食塩・硫黄泉
PH8.0を超えPH11.0以下: 弱アルカリ性

資料出典野沢温泉観光協会(https://nozawakanko.jp/)

源泉名にある「麻釜(おがま)」は、約100℃の高温の源泉が湧出している場所。(写真)

この源泉は、野菜や卵を茹でるなど食べ物用に使われています。

麻釜は、火傷など危険防止のため観光客は立ち入り禁止で村民だけの利用となっています。

昔はこの高温のお湯で麻を茹で繊維を取っていたといいます。

硫黄泉の特徴

硫黄泉は「卵の腐ったようなにおい」が特徴的で温泉らしさを感じさせるにおいです。

硫黄泉の独特の匂いは、硫黄と水素の化合物で硫化水素が要因です。

また、硫黄泉の色は硫化水素が多く含まれると「乳白色」

硫化水素イオンが多く含まれる硫化型は「エメラルドグリーン」になります。

硫黄泉に入る時は長風呂に注意が必要。

理由は、皮膚への浸透効果がとても高いからです。

そのため過度の長風呂は湯あたりしやすいと言われています。

野沢温泉の「外湯」とは?

大湯(おおゆ):野沢温泉のシンボル。単純硫黄泉

野沢温泉の「外湯」ってなに?

そんな疑問がありませんか。

実は、外湯は江戸時代から「湯仲間」という制度によって守られてきた温泉で村の人たちの共有財産

野沢温泉には13か所の外湯があり「湯巡りする」がおすすめ。(無料で利用可能)

源泉100%かけ流しの温泉で、管理されているので清潔です。

外湯は以下の13あります。

  1. 大湯(おおゆ):野沢温泉のシンボル。単純硫黄泉。
  2. 上寺湯(かみてらゆ):含石膏-食塩・硫黄泉。温泉卵がつくれる
  3. 熊の手洗湯(くまのてあらゆ):含石膏-食塩・硫黄泉。温泉卵がつくれる
  4. 真湯(しんゆ):単純硫黄泉。
  5. 横落の湯(よこちのゆ):含石膏-食塩・硫黄泉。
  6. 河原湯(かわらゆ):単純硫黄泉。
  7. 麻釜の湯(あさがまのゆ):含芒硝-石膏・硫黄泉。
  8. 滝の湯(たきのゆ):含石膏-食塩・硫黄泉。
  9. 十王道の湯(じゅうおうどうのゆ):含石膏-食塩・硫黄泉。温泉卵がつくれる
  10. 新田の湯(しんでんのゆ):含芒硝-石膏・硫黄泉
  11. 松葉の湯(まつばのゆ):含石膏-食塩・硫黄泉。温泉卵がつくれる
  12. 秋葉の湯(あきはのゆ):含芒硝-石膏・硫黄泉。
  13. 中尾の湯(なかおのゆ):含石膏-食塩・硫黄泉。

以上の13湯。

温泉卵が作れる外湯が4か所あります。

  1. 上寺湯(かみてらゆ)
  2. 熊の手洗湯(くまのてあらゆ)
  3. 十王道の湯(じゅうおうどうのゆ)
  4. 松葉の湯(まつばのゆ)

この他、ミニ温泉広場「ゆらり」でも温泉卵が作れます。

野沢温泉の歴史

日本で唯一、村の名前に「温泉」がついている「野沢温泉村」は有名です。

野沢温泉の発見には諸説あります。

  • 聖武天皇の頃(724~748年)にこの地を訪れた僧「行基」であるという説
  • 修行中の山伏が見つけたという説
  • 手負の熊の後をつけた猟師が見つけたという説

野沢温泉は古くから温泉の存在を知られていたようです。

江戸時代になり飯山藩主の松平氏が惣湯(大湯)に別荘を建て湯治を許可したことで、一般の人々が訪れるほうになたといいます。

野沢温泉「源泉かけ流し100%」の温泉宿3軒

野沢温泉で「源泉かけ流し100%」の温泉宿を3軒ご紹介します。

「源泉かけ流し100%」とは、加水・加温しないで源泉そのものを流し続ける温泉です。

常盤屋旅館(ときわやりょかん)

自噴源泉100%かけ流しの宿です。温泉水を飲む「飲泉」が出来ます。

  • 光明皇后の御湯 千人風呂:単純硫黄泉、低張性アルカリ性高温泉(pH7.4)
  • 子宝の湯 薬師の湯:弱アルカリ性硫黄泉(pH8.5)

住所:〒389-2502長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9347番地
TEL:0269-85-3128
公式ページ:http://tokiwaya.jp/

桐屋旅館(きりやりょかん)

自噴する「生源泉」「源泉かけ流し100%」の温泉宿。

  • 泉質:弱アルカリ性 単純硫黄温泉
  • 効能:疲労回復・腰痛・リウマチ・神経病・神経痛・筋肉痛・慢性冷え性・胃腸病など

湯の花ただよい、ほのかに硫黄の香りのする肌触りの柔らかいお湯

住所:〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷8714-2
TEL:0269-85-2020
公式ページ:https://kiriya.jp/

住吉屋(すみよしや)

明治二年初代・河野安信により開湯。豊郷村史に記録の残る湯量豊富な高温の源泉。

自噴する「源泉かけ流し100%」の温泉宿。

  • 敷地内二カ所から自噴する90℃の源泉。
  • 泉質はナトリウムカルシウム硫酸塩泉

住所:〒389-2502長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8713
TEL:0269-85-2005
公式ページ:https://sumiyosiya.co.jp/

野沢温泉のまとめ

野沢温泉の特徴と源泉かけ流し100%の温泉宿を紹介しました。

日本三御湯の名湯なので、野沢温泉はおすすめです。