最近人気の絵手紙には簡単な書き方があるのでしょうか?
実は絵手紙こそ自由で決まりは無いのです。
本記事では
- 絵手紙を書いてみる
- 絵手紙こそへたでいい!
- へたくそな絵でも心が大事
についてご紹介いたします。
絵手紙を書いてみる
ぼくは全く絵が描けないから、絵手紙なんて興味が全くありませんでした。
ところが、「絵手紙」というジャンルをたまたま見つけて、そこに書いてあった絵を見て驚いたのです。
「すごくへたくそな絵!」だったのです。でも、どこか「暖かさがある」のです。
ネット上には「絵手紙」のノウハウがたくさん紹介されていて参考になります。
絵がへたくそなぼくに向いている書き方がありました。
はじめて書いてみたのがこの絵です!
今年2022年は寅年なので「虎の絵」をはがき大で書いてみたんです!
いつも弱いぼくだから、寅年はつよく生きるのです。
この絵がフェイスブックで仲間内から大評判となり、「へたくそだが味がある」とお世辞ですが評価してくれたので、うれしくなったのです。
どのようにした書いたのかを簡単に説明します。
- はじめに書きたいもののサンプルを用意
- しっかり見て黒の筆ペンで線で輪郭を描く
- カラー筆ペンで色をぬる
- 文字を書いて名前の印を押す
はじめに書きたいもののサンプルを用意
絵手紙だから、絵がメインですよね!
でもそんな決まりはありませんから自由です~♬
何を書くのかですが、ぼくは寅年の置物を見て書くことにしました。
しっかり見て黒の筆ペンで線で輪郭を描く
ぼくの場合「 寅の置物」をジッと見つめて、その輪郭をコピー用紙に書きとります。
コピー用紙はA4です。
4つに折った大きさに書きました。
筆ペンで輪郭を描くときは、お習字みたいに筆ペンの上の方を持って、紙に垂直にして書くとへたくそがさらにへたくそになり、味が出るというもの・・・
そして、線はゆっくりと「真心を込めて」書いていきます。
この時に決して早く書いてはいけません。
あくまでもゆっくり、置物を見ながら書くのがポイントなのです。
カラー筆ペンで色をぬる
そして輪郭ができたら、カラー筆ペンで「サッサと素早く色を塗る!」のです。
ゆっくり色を塗るのではなく、できるだけ素早く色を塗ってしまします。
カラー筆ペンだと、へたくそがさらにへたくそになり「芸術作品」に近ずくのです・・・
そしてぼくだけのユニークでオリジナルな絵手紙の絵ができ上るのです。
ぼくがAmazonで買ったカラー筆ペンは、結構使いやすかったです。筆なので書くと味が出ますから、へたくそでも上手くみえますよ~♬
文字を書いて名前の印を押す
文字をかくのは面白いです。なるべくシンプルな文字がいいのです。
よく詩人が書いているような気分で書きます。字はゆっくり「真心を込めて書く」のです。
字はへたくそなほど、味がでるのです。でもへたくそに書こうとしてはいけません!
もともと「地のへたくそ」が必要だから、真心を込めてしっかりと書きます。
だから、へたくそでも味が出てくるのです。人生を感じるのです。
そして名前の角印を押して完成!
名前の角印は、消しゴムで作ってもいいですよね。子供がつかわなくなった彫刻刀が押入れにしまってあったら使いましょう。
ぼくは赤い色の筆ペンで書いてしましました!
絵手紙こそへたでいい!
絵手紙は、喜ばれます!
とくに孫は「大喜び!」なのです。
「ジイ!この絵似てないよ・・・」と言いながらも喜んでいました。
ほとんど自己満足の世界が絵手紙なのかもしれません。
もともとのへたくそが実に絵になるのが「絵手紙」の世界なのだと分かりました。
うますぎるほどスキルがあったらどうでしょうか・・・
へたくそな絵でも心が大事
へたくそでも「一生懸命書いた」というのがいいのです。
どう考えてもだれも真似できないオリジナルな絵だから、価値があるのです。
このトラの絵も額に入れて壁に飾ると、すごくいい感じになるのです。
へたくそでも真心をこめて書くことです。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
絵手紙はへたくそでも味があります。へたくそでいいのです。
この絵手紙を書いたらやめられなくなりました。その日あったことを絵にかいています。
ちょっとしたことでも書き残すと芸術品となりますよ!