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脳科学『RAS』でゴールを決めて夢を実現する方法

人は夢を持ちどの様に実現するのかを紹介します。

夢は夢でしかないと思っている方もいると思います。しかし、世の中には夢を実現した人は沢山います。身の回りにもたくさんいるはずです。

その人たちが夢を実現するためにする方法があります。私たちはそのことを知ることで一歩夢の実現に近づくことができるのです。

では次の3つのポイントを中心に紹介します・

その1:ある青年が叶えた夢
その2:大切なのは夢を叶えると思うこと
その3:夢を実現するためのゴールの決め方
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その1:ある青年が叶えた夢

夢は大きくそして楽しく魅力的な未来をイメージして実現するものです。世の中には夢を実現した人がたくさんいます。

今から30年前のことです。私の知っている青年は学費が無く中学を卒業して家のために町工場で働いていたのです。

青年が18才になった時に「自分がなりたいことは、これでいいのかな?」と原っぱに寝そべって空を流れる雲を見ていたのです。

その時これからはコンピュータの時代だから勉強してコンピュータの世界で活躍したいと、強く心に思ったというのです。

町工場で働いてためたお金を元にして専門学校に行こうと決心して学校の門をたたいたのです。

ところが中学校卒業では専門学校に入学はできません。高校卒の資格が必要だと分かったのです。彼は夢を実現したいという思いは日に日に強くなり毎日目標を作り頑張りました。

そこで彼は3年間かけて働きながら当時の大学検定試験にチャレンジするのです。

みごと大検に合格したのです。

しかし、4年間で学ぶ大学よりも2年間で専門スキルが学べる専門学校を選択しました。そして受験し合格したのです。

入学後は猛勉強して特待生となり2年間の学費が免除されました。もともと夢がありビルゲイツのような技術者になりたいと思っていたので彼は勉強を頑張ったのです。

優秀者として表彰された彼はその後IT企業に就職が決まりシステム開発で最先端のネットワーク構築の仕事を手に入れたのです。

なりたい自分になる!夢に定年はない。

夢に定年は無いのです。

まず心になりたい自分を描くことがスタートです。

それも具体的なイメージを思い描きさらに目標を達成した時の自分が喜んでいる場面を具体的に描くときより一層なりたい自分への道が開けてくるのです。

体が老化しているから出来ないのではなく何才からでも夢を持てば実現することは可能なのです。

その2:大切なのは夢を叶えると思うこと

夢を持ちそれを叶えようと思うと人間の脳は変化をします。

脳科学の世界ではRASという機能が分かっていてその機能が夢の実現へと情報を集め始めるのです。

脳科学のRASという機能

RASという脳の機能で、 RAS(Reticuler Activating System) は 「脳幹網様体賦活系」 と呼ばれるものです。

その機能は人が1秒に取り入れる40億ビットの情報から わずか認識できる2,000ビットを
フィルタリングする機能です。

毎秒40億ビットの情報からRASを通して 2,000ビットが選択されるのです。

プラス思考ならプラスの情報を取入れ マイナス思考ならマイナスの情報を選ぶのです。

つまり、そこから選ばれた2,000ビットの 情報が我々が認識できる内容なのです。

なりたい自分の夢を叶えるRASにする

つまり、なりたい自分を具体的にイメージすればするほどRASのフィルターはなりたい夢の情報だけをフィルタリングして脳に伝えます。

すると今まで認識されていなかった情報が集まり「なりたい夢の情報」が入ってくるのです。それはチャンスであり人の縁であり夢を叶えるために選ばれた情報なのです。

なりたい夢を書きだしたり声でアウトプット

心に描いたイメージを紙に書きだしたり声に出して何度も言うとさらに効果はアップしてきます。

「自分に言い聞かせる」「思ったことは叶う」「一念岩をも通す」とか人間は科学が発達する前から様々な言葉でRASの機能を表現してきました。

その3:夢を実現するためのゴールの決め方

ゴール=目標です。

ゴールを描くことでRAS(脳幹網様体賦活系)を効果的に働かせることができます。

目標や夢のイメージを具体的に説明できるように描く

RASがフィルターとなって引き寄せたい結果に必要な情報と大切な気付きを目の前に運んでくれるのです。

その結果、思考、感情、行動をゴールに向けて活躍できるようになるのです。

目標を設定すると脳と心を味方にできる

目標を設定するとRAS(Reticuler Activating System)が情報のフィルターとなってあたかもWeb検索で「キーワード」検索したかのように目標にふさわしい「ひらめき」「アイデア」「今がチャンス!」などが多くなり脳を味方にできるのです。

目標を設定しないと別方向に向かう

目標を設定しないと脳は敵となり「逃げたい」「ふれたくない」という行動になってしまい望んでいない方向に機能してしまうのです。

目標を紙に書いて何度も読み返す

脳に目標をたたき込むと能が重要だと認識して「意欲」や「やればできる」という信念をつくることができるのです。

この様にして具体的にゴールを決めてRASの機能によりふさわしい情報が集まり行動になりふさわしい条件が目に入り出会いゴールが実現するのです。

参考図書

「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー (著)(Amazon)

おわりに

ここまで説明したことをしっかりと行えば夢はだんだん具体的になり最後は叶います。

脳科学を味方につけて幸せで明るく楽しい未来の夢を実現しましょう。

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