「このブログはアフィリエイト広告を利用しています」

マイナポイントの手続き「スマホのアプリ」利用できない?

マイナンバーカードの受け取りはすみましたか?

なにかと便利になる「マイナンバーカード」ですね~

マイナンバーカードを受け取ると、次は「マイナポイント」をゲットできる特典があります。

マイナポイントとは、上限5,000円までのポイントがもらえます!

しかし、期限があるので注意が必要です。

マイナポイントの対象となるマイナンバーカード申請受付は
2021年4月末をもって終了いたしました。

2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した方、すでにマイナンバーカードを取得されている方はマイナポイントの付与対象です。}

マイナンバーカード受取後、マイナポイントを申込み、2021年9月末までにチャージまたはお買い物をすることで上限5,000円分のポイントを受け取ることができます。

引用:総務省
「PR」

マイナポイントの申し込みには3つの方法がある。

マイナポイントの申し込み方法は、3種類あります。

(1)マイナポイント手続きスポット

市区町村の窓口や郵便局、コンビニ、スーパー、携帯ショップ、量販店、銀行などで手続きができます。

イオンの総合スーパー、一部の食品スーパー、ヤマダ電機グループ、ビックカメラグループ、みずほ銀行及びコンソーシアム参加金融機関、ソフトバンク・ワイモバイルショップ、ドコモショップ、セブン銀行、ローソン、auショップ などがあります。

でも、手続きができないコンビニや店舗もあるので、マイナポイントのサイトから確認が必要です。

特にコンビニでは、セブン銀行ATM、ローソンマルチコピー機が使えるところです。

便利ですが、端末の前でモタモタと操作していたら、コンビニなどでは行列ができるかもしれませんね!

なので、迷惑をかけるので、窓口で手続きするなら「役所の指定窓口」がいいと思うのです。

つまり、コンビニやスーパー、銀行のATMや端末はパスしました。

(2)スマートフォン

スマホから24時間いつでも、手続きができます。

これは便利です。

ほとんどの方がスマホをもっているので、

アプリをダウンロードして設定すれば手続きができます。

これなら自宅で簡単にできるので、これで手続きすることにしました。

(3)パソコン

パソコンだから、これにしようと思ったのですが、カードリーダーが必要なのです。

個人でパソコンを使っている方で、どれだけカードリーダーを持っているのでしょうか?

これは、無理なのでパスです。

「スマホで申込み」には、思わぬカベが?

今回は、一番簡単に申込み手続きができる「スマホ+アプリ」でやることにしました。

スマートフォン用のアプリをダウンロードしようとしたら「アプリがこのスマホには対応していない」という意味のメッセージが表示されました。

また、総務省のマイナポイントのサイトにもどり、調べてみると、どうも対応しない機種があるようです。

実は、「マイナポイントアプリ対応スマートフォン一覧」があるのです。

マイナポイントアプリ対応スマートフォン

マイナポイントのアプリが使えるスマホは「NFCスマートフォン」という機能がついている機種です。

よく「おさいふ携帯」などの機能があるもので、「NFC」がポイントです。

NFCとは「Near field communication」の略で、日本語では「近距離無線通信」という意味です。

NFC(近距離無線通信)を搭載した機器同士を近づけるだけで通信ができる技術のことです。

たとえば交通系ICカードのSuicaは、カードをかざすだけで使える機能ですが、これにもNFC技術が活用されています。

NFCを搭載したカードのひとつが「マイナンバーカード」なのです。

なので、スマホとマイナンバーカードが通信できる機能がスマホには必要なのです。

ぼくのスマホは、Y!mobileでスマホは京セラの「S4-KC」という機種で、NFCの機能が無いものでした。とはいえ、このスマホでサーバーをコントロールしたり、ほとんどの機能が使えるのです。

なんとかならないものでしょうか・・・

なので、スマホでの手続きはできません。

スマホをあきらめ選んだのは「市役所へ」・・・

まだ市役所へは行っていませんが、これから行く予定です。

デジタル最前線で頑張っているおっさんが、市役所に体を運ぶ羽目に・・・

スマホが使えないという不便さがあるのです。

このことが分かるまでは、結構時間がかかりました。

もっとわかりやすい説明が必要ですね!

次の大きなカベ!決済サービス・・・

市役所に行くその前に、また大きなカベが立ちはだかっています。

ポイントを受け取る対象となるキャッシュレス決済サービス」です。

電子マネー、プリペイドカード、QRコード、クレジットカード、デビットカードです。

特に、クレジットカードを使う場合は、Webからあるコードを確認しにいかないと、処理ができません。

この件は、また次回に説明します。

マイナポイント5,000円は、高齢者には難関なのです!

ぼくはWebを毎日いじっているから何とかネットで調べて、やっとのことでマイナポイントの仕組みと使い方、できない時の解消方法を調べることができました。

しかし、ご高齢の方はかなり難関なシステムで、あきらめている方も多いのではないでしょうか?

ぼくも、マイナンバーカードを申請してマイナポイントの手続きを通して、現代のデジタル社会でどのようにご高齢の方をサポートしていくのかが問われています。

デジタル専門用語は難関

あるご高齢のお母さんが、ワクチンの予約を何とかネットでやろうとしたら、よくわからない用語がたくさんでていたそうです。

「ログイン」「パスワード」というのも理解できない方もいます。

また報道であったように「リコンファメーションのお知らせです【〇〇〇市】」というメールが送られてきたようです。

ぼくは、英語圏で仕事をしていたのですが、カタカナで英語を書かれてもよく理解できません。

「reconfirmation」ならば「再確認」と理解できます。

こうなると何が何だかわからなくなり、ご高齢のかたは完全に取り残されてしまいますね。

デジタル化への過渡期をようやく日本でも迎えたようです。

新型コロナがもたらした、社会システムの改革の時ではないでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました