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甘くない『塩らっきょう』の作り方。パリパリの出来上がり!

あまくない「らっきょう漬け」が食べたい方もいるのでは?

あまい味付けのらっきょうもいいのですが、パリパリの甘くないらっきょうも食べたいもの・・

そこで今回は、だれでも簡単に作れる自家製「塩らっきょう」の作り方をご紹介!

甘くないさっぱりした味の塩らっきょうは、お酒がすすみます!

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甘くない『らっきょう』が食べたい!

甘いらっきょうが多い!

甘い味付けのらっきょうは、スーパーの棚にならんでます

一般的にらっきょう漬けと言えば、甘い味

さっぱりとした甘くないらっきょうを食べたくなる時があるのではありませんか?

そこで、今回は、熱々のご飯にのせて食べてもおいしいし、日本酒のおともにも良く合う

そんな甘くないらっきょうの作り方を紹介します。

甘くない『塩らっきょう』とは?

塩と酢で漬け込む塩らっきょう

甘くないらっきょう漬けを「塩らっきょう」と呼んでいます

塩らっきょうを食べると、パリパリしていて、スッキリとした味のらっきょう

実は塩らっきょうは、塩だけで作るので、出来上がりは、まさに塩漬け!

とはいえ、そんなにしょっぱくはありません。

甘くない『塩らっきょう』の作り方

作り方はとても簡単で30分もあれば漬け込み完成します。お酒のお供にもアツアツのご飯にも甘くない塩らっきょうは最高においしいのです。

らっきょうを洗ってから漬け込む方法まで以下の3つのポイントで説明します。

その①:塩らっきょうの材料を用意する
その②:らっきょうの下処理
その③:パリパリ塩らっきょうの漬け込み方

その①:塩らっきょうの材料を用意する

スーパーで5月頃から店頭に並ぶ
スーパーで5月頃から店頭に並ぶ

5月頃からスーパー等でらっきょうが店頭に並びます。2人暮らしなら1kgもあればおつまみには十分な分量がつくれます。

畑から採ったばかりで泥がついていたりしますが、洗うので大丈夫です。

あら塩を用意します。

あら塩は100グラム
あら塩は100グラム

あら塩は、らっきょうの重さに対して10%の分量を用意!」

今回はらっきょう1kgなのであら塩は100グラムです。

お酢を用意します

塩らっきょうを漬け込むときに少し入れる分量です。

らっきょうを漬けこむ容器の30%分位あれば十分です。

らっきょうを漬ける容器を用意する

梅酒用の3L容器
梅酒用の1L容器

ガラスの容器が中も見えて使い易いです

今回は梅酒用の2L容器を使いましたが、3Lの様が余裕があります

良く洗浄しておきましょう。洗って乾かさなくても大丈夫

すぐ漬け込んでも問題はありません

その②:らっきょうの下処理

次はらっきょうを漬けこむための下処理をします。

20分もあれば出来てしまいます。

手順を説明します。

らっきょうの両端をカット

出来上がりをイメージして両端をカット
出来上がりをイメージして両端をカット

らっきょうを洗う前に両端をカットします。

まな板の上で写真にように両端をカットしてください。

カットは出来上がりをイメージして適当で大丈夫です。

らっきょうをもみ洗い

両端をカットしたらっきょうの薄皮をむくのですが、とても簡単にむけてしかも洗浄できる方法です。

水をタップリ入れた洗い桶の中にらっきょうを入れます。

次に両手の平でらっきょうを包み込むようにして水の中でゴシゴシをこする様にもみ洗いします。

手洗いで手の平を能う時に似ています。

もみ洗いをして薄皮と汚れを取ります
もみ洗いをして薄皮と汚れを取ります

すると、らっきょうの薄皮がどんどんむけてきます。

そして泥などの汚れもきれいにとれて白いきれいならっきょうになります。

きれいに薄皮と汚れがとれて白くきれいになったらっきょう
きれいに薄皮と汚れがとれて白くきれいになったらっきょう

ザルに移しておきます。濡れたままで大丈夫です。

ここまででらっきょうの下処理ができ上りました。

その③:パリパリ塩らっきょうの漬け込み方

いよいよ塩らっきょうをパリパリに漬け込みます。

3回に分けてらっきょうと塩を入れる

らっきょうとあら塩を交互に入れる。3層になる様に入れていく。
らっきょうとあら塩を交互に入れる。3層になる様に入れていく。

らっきょうを3分の1程度を洗っておいたガラスの容器に入れます。

そこにあら塩を3分の1程度を上からばらまきます。

この手順で3層になる様に入れます。

水を70%入れる

水を用意の70%ほど入れる
水を用意の70%ほど入れる

つぎに3層に入れたらっきょうの容器に水を70%位いれます。

水を入れるとあら塩が底に沈みますが問題はありません。

酢を入れる

酢を上まで入れる
酢を上まで入れる

最後に酢を容器の上まで入れます。

酢を入れるのですが、出来上がりでは酢のニオイやツンとする刺激は全くありません。

酢が入っていることもわからないような感じに仕上がります。

この処理がパリパリで純粋な塩らっきょうになるのです。

容器をよく回す

塩らっきょうの仕込み完了
塩らっきょうの仕込み完了

漬け込んだらっきょう、あら塩、酢、水がよく混じるように容器をぐるぐると回したり上下に振ったりして馴染ませます。

その後は冷蔵庫の野菜室などにいれて涼しい環境で熟成させます。

塩らっきょうは、パリパリの出来上がり!

塩らっきょうの仕込み完了
出来上がったパリパリで辛口の塩らっきょう

漬け込んでから10日もすれば、パリパリの塩らっきょうが完成です。

保存は冷蔵庫に入れておけば1年~2年くらいは全く問題ありません。

時間が経つとさらに良く漬かるので美味しさがアップします。

お酒のおつまみ

出来上がった塩らっきょうを薄く切って皿に盛ります。

そこにしょうゆを少したらすと、お酒に良くあいます。

食べ過ぎると塩分の取りすぎになるので注意しましょう。

甘くない『塩らっきょう』の作り方(まとめ)

塩らっきょうを簡単に作る方法を紹介しました

作り方は雑に作っても失敗はありませんので是非チャレンジしてください

お酒がすすみますよ!!

ぼくが使った塩らっきょうに使う容器です

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