令和時代にシニアはどんな楽しみ方があるのでしょうか?
時間はあっても、かつての生き方のままではつまらない方もいるでしょう。
そこで、今回はこれからの時代の新しい楽しみ方のモデルを考えてみました。
AIを自由に使えるシニアにはスモールビジネスのチャンスがあるかもしれない。
もっと面白い仕事はないのか?
高校を卒業して大学受験、そして就職という人生モデルの中で生きてきた方は多いでしょう。
ほとんどがこのモデルのレールに乗って頑張ってきたかもしれません。
しかし、このレールにはデメリットがあると思うのです。
努力はすれども会社のいち歯車で、会社の発展に寄与することが美徳だったこと。
その結果、個人の能力や未来に様々な夢があっても実現することは難しかった。
つまり、新しいイノベーションが生まれにくい社会だったと思うのです。
従来の老後モデルはもう古い
ぼくは69歳になって気付いたことがあります。
仕事は給料を得るための手段で、家族を食べさせることが唯一の目的だったこと。
つまり、住宅ローン、学資ローン、子育てなどにほとんどを費やしたきたことです。
そして老後は趣味やリラックスで過ごす・・・
しかし、老後は長い時間になってきたのです。
これらの老後モデルは、令和の時代には全く通用しないと言えます。
令和時代のバックボーンには、すでにインターネットがあり、スマホがあり、当たり前のようにYouTubeを見て、Googleで検索、Twitterから始まりXへと乗換、GAFAを当然利用している時代。
そこで、ぼくたちシルバー世代も旧来モデルの老後の生き方の方向転換が求められます。
老後を新時代モデルに転換することで楽しめる時代が待っていると感じます。
これから10年、20年先の、人生100年時代に楽しい人生をおくるなら、スモールビジネスを考えるのもありではないでしょうか?
それはワクワクする一人社長の自由な生き方となる可能性が十分にあると思います。
AIがサポートするスモールビジネス
実は、AIツールがどんどん進化していて、今日も新しいツールが開発されている時代です。
つまり、言いたいことは、いままで人が手作業でやっていた面倒なことは、AIツールがやってくれることです。
例えば、ヨーロッパ一周のシニア旅行プランを作る時、今までのシニアならどのように作ったでしょうか?
今日時点でAIツールを使えば、シニアにも写真付き、地図付き、予算、ホテル、航空機、旅行ルート、観光地のスポット、季節にあった衣類、スーツケース、その他の情報を十秒程度で世界中から集めて、日本語に翻訳して、旅行企画書を作ってくれます。
しかも無料で使えるAIツールはたくさんあります。
定年後、やることが無いから家でボーっとしている時間を、これらのスキル学習に投資したら、老後の人生が変わるかもしれません。
実際に69歳になってからAIツールを使ってブログで小さなビジネスをぼくは始めています。
ビジネスといっても、社員は6つのブログです。
ブログは24時間働いて、少しばかりの収益を上げてくれます。
まだ収益は月数万程度ですが、ブログから発生しています。
これらのスモールビジネスはシニアにはAIツールを使えば自由に投資も少なく始められます。
レンタルサーバーを借りても、設定はAIがやってくれる時代。
ブログの開設も簡単になりました。
これから、100年時代にむけて、今から始めることはとってもワクワクするはずです。
自由に楽しむ自分の仕事を作り出す
シニアの特技は、経験と仕事そのものです。
長年の経験は大きな財産と言えます。
これらの自分だけの無形資産をこれから活用して、新しいスモールビジネスを始めるのもありかもしれません。
べつに会社を設立したり個人事業主になったりするわけではありません。
始めは自由に小さなことから始めればいいのです。
使うのはインターネットとパソコンで十分です。
場所はキッチンのテーブルがあれば十分ですよ!
立ち上げたスモールビジネスで成功したことはほんのわずかですが、ほとんどお金を投資していないため、経験として勉強になりました。
どんなことでも、実際にやってみるとどんどん熱中するものです。
無料で使えるAIツールがあるので、Googleアカウントがあれば、すぐに使えます。
ぜひ試し手見てください。
Googleが開発した最新の生成AIツールなので、安心して使えます。
まとめ
昭和、平成時代の老後とは生き方が変わるでしょう。
令和時代からこの先10年、20年と生きるために、今から新しいレールに乗り換えてはどうでしょうか?
きっとワクワクした生きがいを作れるはずです。
是非楽しんでみてください。