「このブログはアフィリエイト広告を利用しています」

ピアノを弾いてみたい!60歳からのピアノ教本の選び方

60歳からピアノを始めたいときは、どんな教本を選んだらいいのでしょうか?

独学で楽しめるピアノ教本を探している方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は60歳からピアノを始める方が楽しめる教本、しかも独学で無理なく弾けるようになる教本の選び方を解説します。

そしてシニアにおすすめのピアノ教本をご紹介いたします!

冒頭になりますがおすすめのピアノ教材のPRをご紹介いたします。
詳しくは記事の中で説明しますのでとりあえずご覧ください。
【PR】

30日でマスターするピアノ教本&DVD
「PR」

ピアノの基礎知識

電子ピアノはどこでも弾ける!

ピアノは大きくてどっしりとした黒光りがする重厚なイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。

その結果、置き場所がない、ピアノの音でご近所迷惑にならないか?など無理だと思う方も多いでしょう。

そのお悩みを解消するために、はじめにピアノにはどんな種類があるのか基礎知識を学んでおきましょう!

ピアノは大きく3種類に分かれます。

  1. アコースティックピアノ
  2. 電子ピアノ
  3. ハイブリットピアノ

順番に説明します。

1.アコースティックピアノ

アコースティックピアノは、みなさんがイメージする本来のピアノです。

構造は、弦をハンマーで叩くことで発音する仕組みです。

アコースティックピアノには2種類あります。

  • グランドピアノ
  • アップライトピアノ

グランドピアノは、コンサート会場などで見かけるおおきなピアノです。

特徴は、音の強弱が広くとれるので、より繊細な表現をすることができます。

価格は数十万円からありますが、100万円以上するのが一般的です。

一方、アップライトピアノは一般家庭に置ける小さなサイズで、価格は50万円程度と一般家庭でも購入可能な価格帯となっています。

2.電子ピアノ

ぼくが使っている電子ピアノ「Casiotone(カシオトーン)」

電子ピアノは、鍵盤を叩くとプログラムされた電子音が発音する電子楽器です。

特徴は軽量でコンパクトなので置く場所が無い方におすすめです。

ヘッドホーンが使えるのでご近所への騒音苦情や夜中の練習でも安心して弾くことができます。

価格が安いため2万円程度から購入可能です。

電子ピアノの主なメーカーの特徴を調べて簡単にまとめました。

探すときに参考にしてみてください。

メーカー特徴
ヤマハ音源にヤマハグランドピアノの音を収録していて、すっきりクリアな音色が特徴。
カワイ重厚感のある低音と高音が特徴的。白鍵・黒鍵が木製。タッチが重め。
ローランド老舗の国産電子楽器専門メーカー。最新技術で伸びやかな音で表現力がある。
カシオコンパクトでリーズナブルな価格帯が多く人気。シャープな音が特徴。
コルグリーズナブルな価格帯で人気。コンパクトで明るく力強い響きが特徴。

当記事で使っているのはカシオの製品で61鍵盤の電子ピアノです。

2万円以下ですがこれで十分楽しめるので使いごたえがあります。

3.ハイブリットピアノ

ハイブリットピアノは、アコースティックピアノと電子ピアノの特徴を合わせ持ちます。

性能や付加機能にはメーカーにより違いがあります。

自動演奏機能、消音機能のついたタイプもあります。価格は50万円前後です。

60歳からのピアノ教本とは?

電子ピアノはどこでも置ける 電子ピアノ「Casiotone(カシオトーン)」2万円

年を重ねると共に身体の柔軟性や記憶力が低下することもありますが、ピアノは年齢に関係なく楽しめる楽器です。

60歳から独学でも始められるピアノ教本には、年齢にあわせた学習方法やアドバイスが分かりやすく説明されているのが特徴です。

そのため、ピアノ教本には初心者からでも取り組みやすい練習プランやテクニックが掲載されており、無理なく上達することができます。

話はが少しそれますが、ピアノ演奏は脳を活性化させる効果もあり、認知症予防にも役立つことが研究によって示されています。

60歳からピアノ教本を活用してピアノ練習することは、健康な脳と心を維持するための一つの手段となります。

独学で学べるピアノ教本なら自宅でじっくり学ぶことができます。

さらに自分のペースで学習できるので時間的制約もありません。

60歳を過ぎたら自宅でのピアノ練習に適した教本を選ぶことで、効果的にピアノの上達を目指すことができます。

独学で学べるピアノ教本の選び方

独学で学べるピアノ教本

はじめに独学でピアノを学ぶメリットとデメリットについて説明します。

ピアノの独学のメリットは、自分のペースで学ぶことができることです。

つまり自宅で自由に練習ができるので時間的な制約がなくなります。

また、費用も通常のピアノレッスンよりもかなり抑えることができます。

しかし、独学にはデメリットもあります。

正しい姿勢やテクニックを学ぶことが難しいことです。

このデメリットの問題を解消するのがDVDなどの動画の指導を含む教材です。

動画で先生が具体的に指導してくれるので解消することができます。

学でピアノを学ぶ際には、ピアノ教本と動画などが付属しているのがおすすめです。

初心者向けのピアノ教本の特徴

ピアノを初めて学ぶ方々にとって、初心者向けのピアノ教本を選ぶことが重要です。

理由は、基本的な知識や技術の習得を重視した内容で構成されているからです。

まず、楽譜の読み方や音符の種類、基本的なテクニックなど、ピアノを演奏するために必要な基礎知識が分かりやすく親切に解説されています。

また、初めての方でも楽しく学ぶことができるように、練習曲や楽しい曲などが収録されていることも特徴です。

さらに、教本の構成や説明のわかりやすさも、初心者向けのピアノ教本には重要です。

初めてピアノに触れる方にとって、専門用語や難しい内容が入り混じった教本は理解が難しいため、説明がわかりやすく、図やイラストが豊富に使われている教本がおすすめです。

初心者向けのピアノ教本は、初めて学ぶ方にとって大いに役立つものとなっています。

シニア向けのピアノ教本の特徴とは?

無理をせずに楽しみながら

シニア向けのピアノ教本は、60歳以上の方々を対象にした教材です。

年齢に合わせた特徴や内容があります。

まず、教本の難易度が低く設定されています。

シニアの方々は、ピアノを始めるにあたって若い頃とは異なる体力や集中力を持っています。

そのため、無理なく取り組めるように、基本的な楽譜の読み方や練習方法を丁寧に解説しています。

また、音楽の理論やテクニックについても、シンプルにまとめられているため、初心者でも理解しやすい内容になっています。

さらに、体力や体調に合わせた練習方法や注意点も掲載されており、無理をせずに楽しみながらピアノを学ぶことができます。

シニア向けのピアノ教本を選ぶ際は、自身のペースや体力に合うものを選ぶことが大切です。

心地よい音楽の世界に浸りながら、シニアの方々もピアノを楽しむことができます。

独学でピアノが楽しめるおすすめのピアノ教本

ピアノを楽しむためには、自分の趣味や好みに合った教本を選ぶことが大切です。

初心者には、楽譜の読み方や基本的なテクニックの解説が詳細に書かれたDVD付きの教本がおすすめです。

1.海野先生が教える初心者向けピアノレッスン

ピアノ教本で楽しみながら練習できるのは、海野先生が教える初心者向けピアノレッスンのセットです。

理由は30日で有名な曲を2曲弾けるようになるからモチベーションが上がります。

海野先生のピアノレッスンの教本は公式サイトで内容を詳しく知ることができます!

【PR】

【30日で弾ける初心者向けピアノレッスン 3弾セット】

知らない曲だと弾くのが大変ですが、知っている曲でレッスンが進んでいくので楽しく続けられます。

おとな世代に人気の曲でレッスンをします。

【練習曲】

  • 「第九 歓びの歌」作曲:ベートーヴェン
  • 「組曲惑星より ジュピター」作曲:ホルスト
  • 「別れの曲」(練習曲 作品10の3番より)作曲:ショパン
  • 「なごり雪」 作曲:伊勢正三
  • 「遠き山に日は落ちて」(交響曲第9番第2楽章より)作曲:ドヴォルザーク
  • 「いい日旅立ち」作曲:谷村新司

これだけ弾けるだけでも、気分がいいものです!

講師 海野真理先生のプロフィール

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを河上定子、湯谷和彦、丸山徹薫、奈良澪子、大谷正和、芦田田鶴子の各氏に師事。

ピアニスト、海野真理先生はご自身でもピアノ教室を開いており、小さなお子さんからご年配の方まで多くの生徒さんを抱えています。

個人的に使った感想ですが、初めてピアノを触る方にはとても使いやすいピアノ教材です。

この教本で練習した東京都67歳女性、広島県84歳男性の方がピアノを弾けるようになったのがすごいですね!

60歳から楽しめるピアノ教本の選び方(まとめ)

60歳からピアノを始めるためのピアノ教本の選び方を紹介しました。

ピアノを始めるのに遅すぎることはありません!

ぼくは68歳から独学で初めてピアノをやって弾けるようになった一人です。

両手で弾けるようになりピアノ練習を毎日楽しんでいます。

タイトルとURLをコピーしました