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階段上り下りの効果がすごい!ウォーキングを超えるのか?

日々の階段の上り下りは健康に効果があるのでしょうか?

実はウォーキングの早歩きよりもその効果は大きいと言われています。

本記事では

  • 階段上り下りの効果とは?
  • 1日にどれ位階段の上り下りをするといいの?
  • 階段は身の回りにある

を紹介します。

階段利用で健康維持しましょう!

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階段上り下りの効果とは?

いったい階段の上り下りは健康にどれ位の効果があるのでしょうか?

実際に階段を使って健康を維持していた達人を調べてみました。

5階の自宅を階段利用する85才のご婦人

ぼくが趣味のご縁でお会いしたSさんは当時85歳でした。Sさんは85歳まで階段を1日に何回も上り下りするご婦人です。
ぼくがなぜ「おばあちゃん」と言わずに「ご婦人」と書いたかといえば、おばあちゃんと呼ぶにはふさわしくないからです

Sさん(当時85才)はぼくの尊敬するご婦人でビルの経営者です。ビルをテナントに貸して生活しているのでご自宅は5階にあります。エレベータを使わないSさんの生活は日々階段を使って自宅の5階と1階の仕事場を上り下りしていました。1日に少なくとも10回以上は階段を上り下りしていたのです。

「私は階段があるから元気でいられるのよ!」とよく言っていました。

Sさんは85才になってもお肌の艶がよく背筋もピ~ンとしていてとっても健康でした。90才を過ぎても階段を使って生活を続けて介護の必要もなくその後静かにお亡くなりになりました。

階段上りを100才近くまで実践した達人

100才近くまで階段上りを実践されていた達人と言われる方がいました。
その方はあの有名な医師の日野原重明(ひのはら しげあき)さんです。聖路加国際病院名誉院長として2017年7月に105歳でお亡くなりになりました。

日野原さんは100歳近くまで階段上りの健康法を実践されていたことで知られています。ご自身が医師ということで階段上りがどんなに健康に良いかは専門家として実践されたことから、ぼく達もぜひお手本にしたい「階段の達人」なのです。

日野原さんは階段をどのように上ったのかをご紹介します。

  • 建物や駅ではエスカレーターを使わずに階段を急ぎ足で上がる。
  • 階段の一段ごとに息を3連続で吐息します。そして一息吸気するサイクルで階段を上ります。

つまりこのように理解しています。階段を3段は息を一つ吐いて上り、4段目で息を一回吸う方法です。1段ごとに「ハア~」と息を吐いて3段上り、4段目に「ス~」と一呼吸吸う。さすが医師が実践された心肺機能の強化方法ですね!

ぼくもこの方法で2,000mほどの山を登っていました。特に酸素が薄くなってくる2,000mに近くなるほどこの呼吸方法で楽に上れた記憶があります。

階段上り下りはウォーキング以上の効果?

階段の上り下りはウォーキングをしのぐ効果が期待できるとも言われています。一説によると階段を利用するのは早歩きの5倍の効果もあるようです。
また、全日本民主医療機関連合会にこんな記事がありましたので一部を引用します。

階段昇降に関する学術研究もあります。「こま切れでも階段昇降を繰り返し、1日合計の活動量を増やせば有効」との結論です。目安として、20段の階段を1日に合計9回上り下りすれば、筋力がアップするのです。

引用元:全日本民主医療機関連合会 https://www.min-iren.gr.jp/?p=38378

ウォーキングと階段上り下りはそれぞれの運動に特徴があります。組み合わせて行うとさらに効果的だとも言えます。

階段は身の回りにある

階段は身の回りにたくさんあります。それも無料で使えるのですから使わない手はありませんね。

階段を使うと足腰の筋トレになるばかりか、日野原先生の方法からもわかるように心肺機能の強化にもつながります。

長生きに大事なことは、健康を維持することです。そして、高齢者に多い誤飲性による肺炎をいかに予防するかだとも言われています。階段を利用することでこれらの予防にもつながります。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今回は階段を使うとどれだけ健康に良いかをご紹介いたしました。年を重ねると楽をしたくなりますが、あえて階段をゆっくり使うことで健康につながるので、積極的に階段を利用してはいかがでしょうか。

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