60代ともなれば、基礎代謝が落ちてくるから、当然同じ量を食べても太ってしまうことはだれでも知っていますよね!
食べる量を減らして、運動することでカロリーを放出すれば、痩せるのです。
それを詳しく書いた記事がネット上には溢れんばかりに見つかります。
どれを読んでも、だれでも知っていることをエビデンスを基に書くのですから、読んでいて同じ回答ばかり・・・
もし、その方法ができたなら、とっくに痩せているはずですよね!
ところが、そんなに理屈で言うほど、60代の体重は減らないんです!
メタボだから、体重おとしてください!
先日、かかりつけ医者に定例のお薬をもらいの行ったときです。
「最近、死ぬ思いでやっと体重を3キロ減らしたんです!」
と頑張ったことを、伝えると、医者は電卓を取り出して
「身長は何センチ?」
と聞かれました。
これは当然BMIを計算するのだな!と推測。
予測通りです!
念のため計算方法を医者に確認しました。
こんな感じです。
身長から、自分の適正体重を知る方法
身長(m) × 身長(m)× 22 = 適正体重
(計算例)1m70cmの場合… 1.7 ×1.7×22 = 63.58 → 63.58kg が適正体重
体重と身長から、オーバーウエイトの度合を計算する方法
体重(kg) ÷ (身長(m)×身長(m)) = BMI値
(計算例)1m70cmで体重が75kgの場合… 75÷(1.7×1.7)=25.95 → BMI値は25.95
これは、誰でも知っている計算方法でしょう!
計算はわかりますが、ではどうしたらいいのか?
「あと5kgもですか?」と聞きかえすと、「そうです!」
「では、どれ位の期間でへらすのがいいですか?」とお伺いすると、
1か月1Kgの目安で減らしましょう!
しかし、ぼくの体重は、20才から変わらないので、太ったとは思っていません・・・
柔道で鍛えた体は、人一倍骨も太いし、筋肉質なので、そもそも重いのです!
5Kgとは、高校生まで体重をおとすことになるのですが・・・
ダイエットはいろいろ試したはずですよね!
60代ともなれば、ダイエットなどの方法で知らないことは無いでしょう。
タンパク質などを取りつつ、使うカロリーよりも食べるカロリーが少なければ、その差だけ体重が減るという理屈。
その方法は、たくさんあります。
- 梅酢ダイエット
- シークワーサーダイエット
- 納豆アボカドダイエット
- 禁酒ダイエットは、中断・・・
- おからダイエット
- サラダダイエット
- お酢でダイエット
- 運動ダイエット
- ラジオ体操第3でダイエット、・・・
ここでは、これ以上は省略します。
理由は、どれをやっても痩せなかったからです!
どれも嘘ではないか?と疑いたくなる方法を、ネットではエビデンスを基にしっかり説明するから、その気になるのです。
で信頼してやってみても、体重は一向に減らないという結果です。
どうして60代は、ダイエットしても一向に痩せないのか?
理屈では、ダイエットが足りないからでしょう!
それ以上の回答はないのではありませんか?
では、60代が痩せるほどダイエットするのはどうなんでしょうか?
余生が見えてきた60代にとって、これからのこりすくない時間はたのしんで生きたい。
無理なダイエットで、苦しむより、のびのびと美味しいものを食べて、飲んで、過ごしていきたい!
そう心の中で思っているのが、本音でしょう!
かかりつけの医者が言うには、あと5Kg痩せてください!
5kgも痩せたら、活力がなくなってしまいそうです!
ダイエットが難しいのが60代ではありませんか?
だれしも、カロリー制限したダイエットが必要だと思い込んでいるかもしれません。
実は、うれしいことを研究している先生がいました!
カロリー制限や脂質の制限はしなくてもいい!
そんな夢のようなダイエット方法がありました。
最近、健康や、ダイエットを意識して糖質制限をしている人が増えています。糖質制限とは、糖尿病の予防と改善を目的とした食事療法で、カロリーや脂質の制限はせず、糖質だけを制限する食事療法です。しかも極端に糖質を減らす食事ではなく、ゆるやかな糖質制限が生活習慣病の予防や減量に効果的だということで注目が集まっています。
引用元:Pasco
古い時代のダイエット方法は、現代では研究が進んできたため、当てはまらなくなっているようです。
60代は美味しく食事を楽しんで、いきいきわくわく生きたいものですね!