現役時代の夫のお小遣いは、一般的に家計からもらっていた方が多い。
しかし、老後の年金生活のお小遣いは、どうしているのでしょうか?
そこで今回は、老後の夫婦のお小遣いを面白く使うやり方を紹介します。
実際に、やってみました。
その結果、夫婦で笑えるし、わくわくします!
老後の夫婦のお小遣いどうしてる?
一般的に老後のお小遣いはいくらなのか調べてみました。
定年後のお小遣いは、ない~2万円未満が、3割を占めている。
出典:2021年にマイナビが行ったアンケート調査「年金生活ではいくらが妥当? 60代のお小遣い事情。」
ちなみに、お小遣いはない:13%、5千円~1万円未満:10%、1万円~2万円未満:13.7%、3万円~4万円未満:10.7%、4万円~5万円未満:12.2%、10万円~:6.7%、などとなっています。
60歳代のお小遣いなので、まだゆとりがありそうですね!
60代も後半になると、結構自由なお小遣いは、無くなってくるのではないでしょうか?
老後の夫婦のお小遣いは、どうしていますか?
年金生活の夫婦のお小遣い
年金生活が始まると、現役時代に考えていたこととは、少し状況が変わるようです。
それまで、夫婦共通の家計の中から、夫のお小遣いをねん出して、工面している方が多かったと考えます。
しかし、年金生活が始まると、夫婦はそれぞれの生き方をするようになります。
夫も妻も、それぞれに年金収入が出てくるからです。
夫はやりたかったことを、定年を機にはじめたりします。
一方、妻は、それまで子育てや家事、仕事で多忙でできなかったことにチャレンジしたりします。
つまり、夫婦はお互いに、それぞれの生き方になり、そのお小遣いは捻出方法が変化すると考えます。
面白いやり方を紹介!
そこで、年金生活が始まったら、お小遣いは、それぞれが自分で管理することが、面白いのです。
考え方として、それぞれの年金は、それぞれのもの。
つまり、夫婦それぞれの、財布を持つことです。
その考をすすめると、生活費は、一応夫と妻で案分します。
年金額に応じてですが。
その結果、お小遣いもその中から工面して自分でねん出することになります。
生活費を案分したら、お小遣い分など、どこにも残っていない方も、多いはず!
これは、考え方の問題です。
気分的な方法だけでも。夫婦別財布にすると、自由で開放されたことが実感できるはずです。
やってみた結果
なけなしの年金生活だから、お小遣いなど、捻出できるわけがありません。
しかし、気分はそれぞれの「見なし財布」があるので、ちょっと違ってきます。
先日、妻が「今日は、わたしがランチおごるわ!」と切り出しました。
妻から、「おごる」と言われたのは、結婚以来、初めてのことで、ビックリ!
ビックリというか、気分がいいのです。
妻は、自分の年金から、すこしずつ特別予算として、用意したようです。
「妻からおごってもらえるんだ!」という、何とも言えない「うれしさ」を感じました。
妻の方も、夫におごったことで、同等に満足感を得たようです。
老後の夫婦のお小遣い(まとめ)
老後の夫婦のお小遣いは、それぞれの年金から、工面することが、提案です。
今度は、ぼくがおごるよ!
などと、新鮮な生活が、とってもワクワクして面白いです!
ちなみに、ぼくはお小遣いをブログで月1万円~2万円を稼いでいます^^
これが、ぼくのお小遣いの原資となっています。
興味のある方は、以下の記事をご覧ください。