ウォーキングとジョギングは、どれ位消費カロリーが違うのでしょうか?
実は、実際にいつものウォーキングコースにジョギングを少し入れて試してみました。
すると消費カロリーの実測値は意外にも驚きの違いがありました。
この記事では、ジョギングの消費カロリーについて走ってみたことを紹介します。
ちょとだけでもジョギングを取り入れると 消費カロリー が格段にアップします。
ウォーキングにジョギングを少し入れてみた
60代半ばになりウォーキングも日課となっています。
1日~2日に1回、約4,000歩前後歩きます。
目標もなく歩いてもモチベーションがアップしないので、ジョギングを少し取り入れて消費カロリーを計ってみようと思いました。
その理由は、実は歩けてもジョギングなどのように走れないのです。50代にちょっとしたことで腰を痛めてから、ジョギングすらなかなか出来なくなっていました。
とは言え、このまま老後に突入するのは少し不安があるので、それならばとウォーキングを10年ほど前から始めていいます。
ウォーキング歴は10年と長いのですが、大したことはないのです。
最近、筋トレも少し取り入れたせいなのか、足腰が軽くなってきたのです。
体重も食事のバランスをしっかり摂りながら、ダイエットを続けていることから、30代当時の体重まで戻り軽くなったのです。
ちなみにダイエット食は毎朝次のものをシッカリと食べています。
善玉菌を増やす効果のある「腸活」です!
- キャベツの千切りにオリーブオイルとお酢をかけて食べる
- バナナ1本に、きな粉とヨーグルトをかけて食べる
- 自家製ぬか漬けと自家製梅干しを少々
- 豆乳をカップ1杯
- トーストとコーヒー
このメニューは、すごいもので体重が5kg減りましたが、体調はいいのです!
特に、毎朝の「お酢」と「バナナきな粉ヨーグルト」の効果は絶大ですよ!
一番の効果は、「おならとうんちの臭い」が全く無くなり、うんちが「するり!」と気持ちいいのです。
・・・・・話がずれました!すみません。
話を戻すと、そんなわけで、ウォーキングにジョギングを取り入れて、実際に消費カロリーを計ってみました。
ウォーキングとジョギングの消費カロリー の違いは?
ウォーキングだけとジョギングを取り入れた消費カロリーの違いを計ってみました。
計測に使ったのは、スマホのアプリなので、 消費カロリーはだいたいの数字だとお考え下さい。
距離 | 歩数 | 時間 | 消費カロリー | |
ウォーキングだけ | 1.7km | 2,970歩 | 27分 | 65kacl |
ウォーキングにジョギングを少し | 1.8km | 2,886歩 | 24分 | 73Kcal |
実測を見ると、ジョギングを取り入れた場合の消費カロリーがよくわかってきました。
全距離1.8km(24分)の中でジョギングは約0.4km(3分)だけで約22%です。
約20%程度の超ノロノロのジョギングを取り入れるだけで、消費カロリーが8Kcal増加しました。
消費カロリーが「約12%」増えたということです。
- のろのろジョギング 3分 400m 24Kcal
- ウォーキング 21分 1,400m 49Kcal
単純比較に換算してみたら、
- のろのろジョギング:1m当たり 60カロリー
- ウォーキング:1m当たり 35カロリー
のろのろジョギングはウォーキングより、予想以上に驚きの消費エネルギーでした。
ジョギングは、無理せずに0.4kmを2回に分けて行いました。
消費カロリーが増えただけではなく、ジョギングを入れたので時間も3分短縮しました。
ウォーキングにジョギングを取り入れる効果
実は、驚いたのが「走れなかったと、思っていた?」のが「実はジョギングができる!」ということです。
いままで、なんだったんだろうと思うのです。きっと「脳」が「走れない!」と思い込んでいた可能性も否定できません。
たった20%だけでもウォーキングの中にジョギング(早歩きに近い)を取り入れるだけでも、消費カロリーが増加することが数字で分かりました。
以外だったのは、ほんのちょっとだけ小走りしてだけなのに、消費カロリーが
新たな目標ができました!
まとめ
今回は、ウォーキングにジョギングを少しだけ取り入れた場合の消費カロリーの変化を紹介しました。
その効果をまとめると、
- ウォーキングに20%だけジョギングを取り入れる
- 同じ距離でも消費カロリーが12%増えた
その結果
- のろのろジョギング:1m当たり60カロリー
- ウォーキング:1m当たり 35カロリー
になったことが分かりました。(※あくまでも、ぼくの場合です!)
60代になったら、無理せずにウォーキングの中に「ほんの少しだけ」ジョギングというか「ノロノロ早歩き」を取り入れるだけでも、消費カロリーが増えるという効果があります。
ダイエットと運動は、老後の必須項目ではないでしょうか。