家の中に、廃棄する予定のLANケーブルや古くなった電気コードが眠っていませんか?
捨てるのは、もったいない!
実は、便利な使い道が一つあるので紹介します。
使わないLANケーブル・電気コード
付属品でついてきたLANケーブルは、結構余っているものです。
例えばこんなLANケーブルもあります。
こんな平たいLANケーブルもあります。
LANケーブルは、平たいものでも、ロープ状でもOK。
こんなLANケーブルは、とっても頑丈にできています。
また、古くなって引き出しに入ったままの、電気コードや延長コードもあるのでは?
例えば、古くって、使わなくなった延長コード。
電気コードは、家庭用で使わなくなった電気製品から切り取ってもいいですね!
どんな状態でも、コードがあればOKです。
実は、このコードはアウトドアでもタフに使えます。
LANケーブルや電気コードは引っ張りに強い!
LANケーブルや電気コードにはメリットがあります。
LANケーブルのメリット
寿命が長く、目安は18年ほどです。
しかも、20年から30年という説もあり長持ちします。
スタンダードタイプのLANケーブルは最も太く強度がある形状です。
フラットタイプ(平たい)のLANケーブルは、最も踏みつけの衝撃に強い形状です。
LANケーブルも電気コードも、両手で引っ張ったくらいでは、めったに切れません。
結構、引っ張りに強いことがわかりました。
また、切り口以外は、樹脂で覆われているので、中に水が浸入しない限り、サビないのも特徴。
LANケーブルや電気コードの利用方法
使い方は、DIY程度でロープの代わりに使うことです。
例えば、ぼくがやってみたのは、日よけタープを留めるロープとして使ってみたことです。
ホームセンターで売っている、ビニールロープよりも、強く長持ちしています。
もう1年間、太陽の日差しを防ぐ、タープを2階のベランダから紐でつるして、下の方は、近くの雨どいなどにロープで縛りつけていました。
そのロープにLANケーブルや電気コードを使った見たのです。
これは、電気コードを二つに引き裂いて、1本にして使ってみた。
タープの端をベランダに電気コードで止める。
これは、フラットタイプのLANケーブル。
雨どいに結んで、片方はタープにつなぐ。
ベランダから、タープを吊り下げる。
LANケーブルと電気コードなど自由に使える。
LANケーブルと電気コードは、1年も持てばいいと思っていた。
しかし、1年が経過しても、全く劣化が認められず、タフにがんばってる。
その間、台風も来たし、
猛暑では、太陽に照りつけられた日々、
冬はケーブルが寒さで固くなったが、乗り越えた。
利用方法は、他にもあって、室内の洗濯干しのロープ代わりに使ったりもした。
ハンガーを何本つるしても、切れる心配はなかった。
まとめ
以上、廃棄用のLANケーブルと電気コードの使い道を紹介しました。
あくまでも、無理な使い方をせずに、自己責任でやってくださいね。