お金の価値とはどんなものなのでしょうか?
何にもしないでお金が手に入ったら嬉しいと思っているのは、錯覚かもしれません。
不労所得という言葉が若者の間で大変人気となっていますが、本当にそうでしょうか?
瞬間的にお金が入ってもそれは本当のお金持ちになるのでしょうか?
この記事では価値を生みだす仕事とは何かを解説します。
お金という価値を知る
100円持ってれば、100円の商品が買えます。
100円の商品には100円の価値があり人はその価値を買うのです。
山に暮らすおっさん
山に暮らすおっさんが海の魚が食べたくなっと時は海に釣りに行って食べたい魚を釣ります。
しかし、そんな時間は無いし魚を釣る道具もスキルもありません。
それならば魚を釣っている漁師に頼めばおっさんが食べたい魚を釣ってきてくれます。
では、その魚をどうすれば漁師から手に入れることができるか。
海辺に暮らすおっさん
そこで、漁師が釣るために使った道具や手間、餌などをいろいろ考えると1匹あたりと同じものと交換しても良いと考えます。
漁師は魚1匹と山で暮らすおっさんが育てたかぼちゃ1個と交換することで交渉が成立。
めでたく海の魚1匹とかぼちゃ1個を交換して山に暮らすおっさんは海の魚を手に入れて食べることが
できたのです。
交換する野菜がない
では、おっさんが交換できるものがなかったらどうでしょうか?
そこでお金というものを作ったのです。
お金を1つ持っていると魚1匹と交換できる価値に決めたのです。
おっさんはお金1つをもって漁師のところに行けば魚と交換できます。
漁師はお金1個をおっさんから手に入れたました。
その1個のお金で魚1匹と同じ価値のものを他の農家の人と相談して野菜と交換することができたとします。
物々交換から価値の交換
こうしてぶつぶつ交換からお金という価値を持ったもので代用することで様々なものが手に入るようになるのです。
お金は価値を持っているのです。
お金持ちというのは価値をたくさんもっていることを言うのです。
お金を持つためにはおっさんは価値を渡さないとお金というものが手に入りません。
どれだけ人に価値をあたえることができるかがその価値をもっている「お金持ち」となるのです。
人が欲しいものと交換する価値
お金は人が欲しいものと交換するための価値をもっています。
人が欲しいものをおっさんが持っていればそれをお金と交換することでお金を得ることができます。
つまり、どれだけおっさんがお金に換えることができる価値をもているかが「お金持ち」になれるかどうかなのです。
人が手に入らない価値をもっていること
例えばブログを作って不労所得を得たい!
そんな人がいたとしたら「不労所得」というお金を得たいのだから「不労所得」の価値と同等のものを作らないと手に入りません。
そこには実は「ブログの記事」という価値を作り人は手に入らない価値が記事にあるのでその記事を手に入れるのです。
その記事には価値があれは企業も広告代理店を通して広告を出すので結果、記事と同じ価値のある広告が表示されてそれを見た読者がクリックして、おっさんに広告費が手に入るのです。
だから「不労所得」ではなく価値のある記事を作ったことでその価値と同額のお金が手に入ったということです。
良質の価値を作り交換する
お金持ちになるための「価値作り」をすることが大事です。
その為には、「人が喜ぶこと」「欲しい情報を価値に換える」そのことを、一生懸命することで価値の交換ができるということです。
価値を生み出す仕事
おっさんがお金持ちになる方法を紹介しました。
実に単純なことです。
おっさんが会社であれ個人であれ価値をどれだけ作れるかで対価としてのお金が入ってくるのです。
仕事とは価値を作る事なのです。
まとめ
価値を生み出す仕事をみつけてたくさんの価値をつくればそれは確実に「お金持ち」になるのです。
人が欲しがる価値をたくさん作ってお金持ちになりましょう。
金持ちは価値をたくさん持っている素晴らし人なのです。