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60歳過ぎたらミニマリストになる?家財を整理した結果

いままで多くのモノに囲まれて生きてきましたが、60歳も後半になりちょっとここで考えてみた。

本当に家の中にこんなにモノが必要なのだろうか?

もともとミニマリストへのあこがれもあり、いよいよ生活をシンプル化へとシフトすることに!

ミニマリストを楽しんでみよう。

でも、もしかして終活なのかもしれませんね・・・

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モノに依存しない自由な生活『ミニマリスト』へ

最近の旅の持ち物 実物です!

例えば最近の旅の持ち物を紹介します。

実は着替えをのぞき、これだけで日本中旅をしてきました。

赤いのはウィンドブレーカーで雨天の傘代わりにもなります。

kindle(電子書籍リーダー)には100冊以上の本が入っています。

入れ物は20Lのザック1つ。

ぼくは今まで一つ一つのモノに時間を割いて管理してきました。

よく考えるとモノに管理されていたのかも知れません。

そこで、60歳半ばを過ぎたらモノから解き放された自由な生活を目指して楽しみたいと考えました。

もう物を買うことは最小限にすることも検討しました。

必要なものを残し処分へ

イメージ 必要なものを残し処分へ

60歳半ばを過ぎたぼくに本当に必要なものはいったい何があるのか?

ぼくの家のシンプル化から書いていきたいと思います。

必要なものだけを残しあとは処分することにした。

とは言え、使えるものは譲ったり、リサイクルへ回したりしました。

おそらく2トントラック2台分は家から無くなりました。

はじめにキッチンから食器棚を捨てた

イメージ キッチンから食器棚を捨てた

幅180㎝高さ180㎝の大きな食器棚がありました。

お客様用のコーヒー茶碗セット、お茶のセット、紅茶のカップセット、皿は多数、グラスは20個超、各種丼ぶり、はし・スプーン・フォーク多数。

リストアップしただけでもA4用紙で相当枚数ありました。

これらを収納している食器棚(10数万円相当)を自分で解体して処分しました。

自分で処分した理由はほかの方が使える状態ではなかったからです。

必要なものだけを収めたらカラーボックス1本だけになりました。

そのサイズは幅60㎝高さ180㎝。

必要なものは2人分を目安にしました。

基本的に2人分。

茶碗、みそ汁茶碗、皿、はし、スプーン、フォーク、マグカップ、グラスです。

冷蔵庫、電子レンジ、トースターとガスレンジ台。

鍋、フライパン、フライ返し。

一番いい物だけを残し,他は処分しました。

思い出もありましたが、しかし、過去よりも前を向いていくことにしたから大丈夫!

食器棚を処分した結果は?

イメージ 食器棚を処分した結果

毎日使うものだけが残りました。

それだけで十分暮らせます。

そのおかげで、来客用にしまっておいた高価な食器を普段用にして毎日使っています。

あの大きな食器棚はいったい何だったんだろうと思っています。

衣類を処分した結果

タンスには着ない服がたくさんありました。

普段着とフォーマルを残してその他は思い切って処分しました。

必要なら必要な分を買う事にしました。

その後、1年たっても新しく買った物は今のところありません。

タンスを自分で解体処分した結果

スーツやコートをたっぷり入れていた洋服タンスを自分で解体して処分しました。

行先を失ったスーツやコートは必要最低限に絞り、全て廃棄(リサイクル)しました。

その結果、普段着数着と礼服とスーツ4着、シャツ、コート1着のみ。

サイドボードを自分で解体処分した結果

洋酒やグラスなどを入れていたサイドボード(180㎝×80㎝)も自分で解体して処分。

サイドボードって最近は人気が無いのと、場所を取るので部屋が狭かったので処分することにしたのです。

これが無くなって、スッキリ広くなり空気の通りがよくなりました。

アルバムも全部廃棄した結果は?

イメージ アルバムも全部廃棄した

結婚式のアルバムはいったいだれが見るのだろう?

妻と話した結果、

「残されたぼくたちのアルバムは子供達も処分に困るだろう・・・」

そして中を見ないで全てアルバムは廃棄しました。

結婚や卒業アルバムが無くなり、残った記録はデジタルだけに・・・

なぜか、過去のモノがパッと消滅すると、気分も軽くなり新たになり、スッキリするものです。

処分した結果、家の風通しがよくなったのがメリットです。

ミニマリスト化は心身共に軽くなった!

このスッキリした気分は、例えば温泉旅館に宿泊すると、部屋には最低限のものしかありませんよね。

アノ空間が妙にスッキリして気持ちが良いものです。そんな感じです。

モノが無くなると、掃除も楽になります。

おかげさまで、現在は夫婦ともども過去は無くなり、前しか見えなくなりました!

そんな家になってきました。

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