年を取ったせいでしょうか?
冬になると思い出すのが、子供のころ食べた昭和時代のバタークリームでつくったデコレーションケーキです。
ほとんどフレッシュクリームになってしまった最近のケーキ・・・
バタークリームは一味違った特徴がありました。
本記事では
- 昭和のバタークリームケーキ
- バタークリームケーキの特徴
- どこに売っているのか?
を紹介します。
小さいころの記憶をたどって書いてみました。
昭和のバタークリームのケーキ
60代のぼくたちがデコレーションケーキを思い出すときに頭に浮かぶのは「バタークリームのケーキ」ではないでしょうか?
お誕生日のデコレーションケーキ、クリスマスのデコレーションケーキのほとんどはバタークリームのケーキだったと記憶しています。
探してみるとかろうじてAmazonにありました。Googleで検索すると懐かしい感じのバタークリームのケーキを見かけます。
写真が無いのでAmazonからご紹介します。
なんとなくバタークリームのケーキの記憶がよみがえってきます。
バタークリームケーキの特徴
今の主流は下の写真のような生クリームのケーキです。
やわらかい、さわやかな生クリームが特徴で美味しいですよね!
といころが昭和時代のバタークリームのケーキは少しちがいます。
ホールケーキには、トッピングがバラの花など芸術的なものが多くのっていました。ピンクや黄色などパステルカラーのバタークリームで作られたものがたくさんのっていました。
この飾りは翌日になると少し硬くなるのが特徴で、ポロリと下の生地までくっついてくるような記憶があるのです。
この硬さこそ、翌日の楽しみだったのです。
クリスマスケーキでは、赤色のチェリーやオレンジ色のジャムのような飾り、緑色のツリーのお菓子に赤い実がついたオブジェが飾られているのです。
そして銀色の仁丹のような粒がパラパラとクリームの上で光っているのです。
色とりどりのロウソクと砂糖で出来た硬いサンタクロース、とチョコレートのプレート。
どこに売っているのか?
昭和時代のバタークリームのケーキはどこに売っているのでしょうか?
食べたくて探しています。もちろん最初にご紹介したAmazonでは冷凍で通販していますから、ここで買うことができます。
なぜかとっても食べたい昭和時代のバタークリームケーキを今でも探しているのです!
町のケーキ屋さんでも見つかる可能性もあるかもしれませんね~
クリスマスの夜、父が買ってきたバタークリームのケーキが箱にはいっていて、透明の窓から少し見えるのがなんともうれしかった。
そして、半分食べて、翌日にまた半分を食べるのですが、クリームが硬くなったところをフォークで刺して食べるのが楽しみだった昭和30年代の時代。
また、復刻版でも出ないのでしょうか・・・・