ここにきて昭和のレトロなトタン製湯たんぽが大人気となっています。
ぼくたち60代にとっては懐かしくもあるトタン製湯たんぽではないでしょうか?
その人気はいったいどんな理由なのか調べてみました。
今回の内容は、
- 懐かしい昭和のトタン製湯たんぽ
- なぜ今トタン製湯たんぽが人気?
- 湯たんぽはエコで便利!
について紹介します。
60代こそ忘れかけていた湯たんぽを見直してみましょう!
懐かしい昭和のトタン製湯たんぽ
銀色に輝き、波にような表面の凹凸が特徴のトタン製湯たんぽは懐かしい昭和時代の名品ですね!
湯たんぽはお湯を入れて暖をとるという、とってもシンプルな構造をしています。なので、どんな場所でも使えるし、お湯さえあればいいのです。
重く冷たい田舎の布団のなかで、ほんのりと暖かい湯たんぽの心地よさは今でも記憶にしっかりと残っています。田舎の親の実家に行くと冬はおばあちゃんがよく用意してくれました。
現代は電気毛布やダウンの布団、エアコンなどがメインとなり、それまでの石油ストーブすら過去のものになりつつあるのではないでしょうか。
ところがここにきてトタン製湯たんぽが人気となっているのです。
トタン製湯たんぽを探すと、Amazonで売られていました。こんな製品です。
いろんなメーカーから出ていることから、その人気が伺えます。
なぜ今トタン製湯たんぽが人気?
その理由はアウトドアを含めて使えることから若者に人気がでているようです。実は若者ばかりではなく、ぼくたちの年代でも使い始めているようです。
実際にぼくも数年前から湯たんぽを使っています。ぼくが使っているのは当時売り出していたプラスティック製の湯たんぽで2つ持っています。
大きいのが2.7リットルのお湯が入る湯たんぽ、小さいのが1リットルのものです。

トタン製湯たんぽの人気の理由は、次のような特徴があるからと言われています。
- トタン製なのでコンロや焚火に載せて直接お湯が沸かせる
- 湯たんぽの水の交換が不要で何回でも沸かせる
- 電気が不要なのでキャンプでも使える
こんな便利でエコなグッズがトタン製湯たんぽなので、若い人たちには新鮮なものに見えたのかもしれません。
湯たんぽはエコで便利!
湯たんぽはその構造からとてもエコで便利なので見直してもいいのではないでしょうか?
電気を使わないでお湯を使うところにメリットがあります。災害時の停電でもお湯さえあれば使えることから非常用としてあっても無駄にはなりません。
ぼくは、何郵年も使っている石油ストーブでお湯がいつも沸かせるようになているので、湯たんぽは毎冬使っています。

全く電気を使わないのと、お湯を沸かしたり料理の鍋を乗せたり、おかゆを作ったり、お餅を焼いたり、焼き芋を焼いたりと、いろいろ使えるのです。停電でもこれだけのことができれば、生きていけますね!
石油ストーブとトタン製湯たんぽがあれば何度でも水を補給することなく、温かい湯たんぽがつかえます。但し、石油という化石燃料を使うところにCO2削減のネックがあることも確かですね。
湯たんぽは低温火傷に注意しましょう!

ぼくは1回だけ湯たんぽで低温火傷をしました。それは寒い冬の夜で、お酒を飲んで帰ってきて湯たんぽで寝たのです。酔っていたので熟睡していて足の甲が裸の湯たんぽに触れて低温火傷しました。お湯が温かったので軽く問題はありませんでした。
湯たんぽを使う時は、厚手の袋やもともと付属しているカバーを必ず使いましょう!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
回は、懐かしい昭和のトタン製湯たんぽ、なぜ今トタン製湯たんぽが人気?、湯たんぽはエコで便利!について紹介しました。
湯たんぽの使い方を再発見してみましょう。