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50代から英会話に挑戦してみた?ペラペラになるコツはなに?

50代から始めても英語が話せるようになるのでしょうか?

英語は高校以来やっていないけど話せるようになるのでしょうか?

英会話は子供のころから始めないと無理という意見も確かにあります。

今回は50代から英会話に挑戦してみごと日常会話ができるようになった過去の体験をご紹介します。

もちろん60代からでもKO!

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50代から英会話に挑戦してみた

結果から言うと日常会話なら英語で十分話せるようになります。

筆者が50代から始めてペラペラ日常会話ができるようになった経緯を紹介します。

53才の8月に始めた英会話はどきどきの挑戦でした。

はたして50代で英語がペラペラと話せるようになるのか?

自ら人体実験するような気持でスタートしました。

始めた理由は次のようなことです。

当時は現役で仕事をしていました。人事異動で外国人がいる部署になるというのです。仕事だから行くしかありません。

聞くところによるとその部署は英語で話すことが必須というのです。

それが53才の8月です。

業務上必要な教育といことで、週1回英会話のレッスンを30分だけ受けることになりました。

講師はアメリカのカリフォルニアから日本に語学教師として来日している外国人です。

初めて英語が通じたときの感動とは?

最初は、どきどきしながら、あいさつしをしてみました。

「グッド・モーニング」です。

その第一声に、講師は簡単な英語で返事をくれたのです。

「グッド!」

ようは英語でなんとなくぼくの意思が「通じた」のです。

53才になって生まれて初めて目の前にいる外国人に「グッド・モーニング」が通じたのです。

ものすごく感激し嬉しくなったのです。

「よし、話したことが通じるから、やってみよう!」とモチベーションが上がりました。

それからいよいよ州1回30分の英会話のレッスンがスタートしました。

外国人講師の手作りの会話用資料
外国人講師の手作りの会話用資料

半年後には職場の賀詞交歓会で新年のあいさつを担当することになりました。

ここで初めての公開キモ試しです。

簡単な英語であいさつしたので会社内で有名になりました。

1年後にはキモ試しのつもりで50代の英語のスピーチコンテストに自ら参加しました。

結果は惨憺たるものでしたが外国人審査員にジョークが通じたことで自信が付きました。

その後、だんだん英会話が普通にできるようになり、とうとう57才になった時に海外拠点の担当になり3年間従事してきました。

60才でリタイアするまで週1回30分のレッスンは約7年間200回を超えました。

夢のような話しですが、事実です。

50代で覚えた英語は今でも現役

リタイアした今もテレビでアメリカの大統領や補佐官などのスピーチや、東南アジアの英語や中東の英語ニュース、あるいはWHOの事務総長の英語等は殆ど理解できるし現役は続いています。

たまにテレビに向かって話しかけて楽しんでいます。

海外旅行に行った時や訪日観光で来られた方の対応もできます。

英語で話すことに興味があれば日常会話で交流を深めることは無理なくできるようになります。

日常英会話は50代からでも遅くない!

英会話を流暢に難しい単語を並べてペラペラと話すことが目的ではありません。

また大学の受験をするような勉強ではありません。

簡単な言い回しで簡単な単語を使て自分の考えを英語で表現すればいいことです。

もっと大切なことは、「自分は何を相手に伝えたいのかを明確にする」練習が大切だということです。

具体的には5W1H「いつ、だれが、どこで、なにを、どの様に」を明確にすると英語が話せるようになります。

それを英語に置き換える訓練をして自然にできてくればペラペラと話せるようになっています。

英語で話すのは50代からでも遅くはない

53才になって「さっき会った人の名前がおもいだせない!」という頭です。

でも「53才から習った英語は全て覚えている」ことが不思議なのです。

人間の脳は何才になっても成長することが知られています。言語能力もその通りで何才からでも可能なのです。

興味や好奇心と感動があると成長するのです。

筆者は英会話ができるようになると自信がついて、その後韓国語の読み書き会話ができました。さらに発展し、イタリア語、フランス語、ロシア語など興味があり学んでます。

では、50代から始めるためにはどんなことが必要なのかを紹介します。

英会話がペラペラになるコツ

私が53才から始めた経験からペラペラになるコツを紹介します。

TOEIC、TOFL講師のアドバイス、もと英会話スクールの講師のアドバイス、そして英会話を教えてくれたアメリカの講師のアドバイス、をまとめると以下の3つになります。

(1)英語をとにかく毎日聴く
(2)外国人と楽しく短時間でもいいから話す
(3)毎日新し英語と接する

(1)英語をとにかく毎日聴く

耳を慣らすということから私は毎日ウォークマンにあらゆる英語を録音して聴きました。

1日に最低4時間は聴きます。

英語は時間との戦いですから、時間をどれだけ費やすかで決まります。

面白い体験を紹介します。

英会話開始早々にTOEICのCDを聴きました。最初は何を言っているのか全く理解できません。

1カ月聴いても2カ月聴いても英語が何をいっているのかポつんポつんとしか単語が理解できないのです。

そして3か月が過ぎたころレッスンで外国人講師と30分会話した直後にCDを聴いたらなんとゆっくりと話している内容が聞こえてくるのです。

スピードがゆっくりと聞こえるようになったことが新し発見です。

それから3か月後になると会話のレッスンに効果も相乗的になり、CDからの会話がほぼ理解できるようになっていました。

1年が過ぎる頃突然口から英語がペラペラと出ていることに驚いたのです。

さらに異変が起きます。

中学‣高校で習った単語(いやいや受験でやらされた単語)が泉のように湧き出てくるのです。

どこにこの単語がしまってあったのか。驚く体験でした。

講師に聞くと「ブレークスルー」と言ってある程度トレーニングすると、ある日に突然外国語が聞こえて会話ができるようになるということがわかりました。

毎日の積み重ねが必要なのです。

(2)外国人と話す

リアルな外国人を目の前にして話す効果以上のものはありません。

外国人が英語を話すときに口を動かします。

知らず知らずの内に外国人が英語を話すときにその口を見つめていたことに気付きます。

口の動きから外国人が話す言葉と発音とアクセントを身体で聴いていたのです。

だから、外国人と同じ発音になってくるのです。

さらに、一晩かけて話す内容を考えてからレッスンに望むと外国人講師は「ストレンジ!」とか言ってその言い方はおかしいと教えてくれます。

外国人と実際に週1回でもいいから話すことは大切なことです。

(3)毎日新しい英語と接する

英語は毎日新しことに触れると上達が早いです。

私が利用していたのはメールで毎日外国人が送ってくる今日の出来事です。

日常のことや料理や旅行、趣味や生活などのエピソードを5分で読める内容で簡単な単語を使って送ってくれます。

80%はすぐ分かる内容ですが、ポイントは1つか2つの新し単語が紛れ込んでいます。

すると「そうか!こう言うのか」と新しい発見があり、翌日から英会話に使えるのです。

すべてが今使われている内容だから新鮮なのです。

そのメールを毎日ノートに書き写すとライティングの練習になり会話にも生かせます。

利用方法は登録するだけで無料で使えます。

それは「じゃれマガ」といいます。英語の講師から教えてもらいました。

外国人とリアルに話す機会はどうする?

最近よく使われているのがオンライン英会話ですね。

リアルな外国人と話すのが最も効果的なのですが、それが難しい時はオンライン英会話を利用することも効果があります。

筆者は外国人の友人と電話で週1回話すだけで代用しています。無料です!

オンライン英会話はいろいろあるので探してみるといいです。

スカイプを使ったりすると登録や設定が大変なのでスマホでも簡単にできて安く安心なオンライン英会話がおすすめです。

まとめ

英会話は50代からでも無理なく楽しく始めることができます。

そして、必ずペラペラと英語で会話できるようになります。

条件は一つだけ「興味があって、ペラペラと話したい」これだけです。

1年後には英語をペラペラと話しているはずです。

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