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60才で嫌気が差しても我慢する?その前にやってみたい楽しく暮らす5つのコツ!

定年を迎えた60才を機にもう我慢ができないというご夫婦もあるでしょう。

また、がまんして一緒に暮らすご夫婦もいるのも事実です。

どちらがいいとか悪いとかは、はっきり言って夫婦の関係を外から判断できるものではありません。

一方で、どちらかがこの世を去るまで、一緒に愚痴を言いながらも、幸せに暮らしたご夫婦もたくさんいます。

さて、あなたはリタイア後にどんな夫婦の暮らし方を望むのでしょうか?

あのままだったら、ぼくは冷たい夫婦関係のまま定年後を迎えたかもしれないのです。

気が付くまでは・・・

そして今、60代後半になって初めて理解できたことがあります。

そこで、今回は60代になったからこそ、夫婦がお互いに新しい生活を自由自在に楽しく暮せるコツをご紹介!

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子育てが終わった60代の夫婦とは?

60代ともなれば、一応子育てが終わり、子供は独立し家を出ていく。

そこから、お互いに生きているなら、2人だけの生活が始めるのではないでしょうか?

中には親の介護をするご夫婦もいると思います。

とはいえ、子育てが終わると、久しぶりに夫婦2人の生活になることは確実。

夫婦2人だけの生活などは何十年ぶりなのでしょうか・・・

だから、はじめのころはなかなか慣れません。

1日まったく話をしないというご夫婦、もう10年も指一本妻には触れていないという友人もいます。

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夫婦が直面する定年後の問題

妻が耐えてきた不満を理解できない夫。夫が努力してきたこと理解してない妻。

現役の仕事生活、子育て生活が終わると、いよいよ夫婦が2人で顔を見合わせる日がやってきます。

はっきり言って、どうすればいいのか・・・

これはぼくが遭遇した時の話です。

「お茶でものむか?いれてくれる?」などと妻に言うと、

「どうぞ、自由にお飲み下さい!私はもう飲んだから・・・」

とそっけない返事。

さらに付け加えて、

「理解してくれないあなたとは、話しても仕方がないわ!」

と言われることもたびたび。

これまでの不満が妻には相当鬱積しているようなのです。

ずいぶん長い間、気が付かなかったな~

と思うことが結構出てきました。

もうこんな夫に残りの人生を奪われたくない妻

結婚してから子育てと仕事、それに家事をずっとやってきたのは、子供を育てるため。

一生懸命やってきたのに、理解が無い夫。

夫は、趣味だ、ゴルフだ、付き合いだと、付き合いがあるから、お小遣いも生活費を切り詰めて渡してきた。

でも、夫はそんなやりくりにありがとうもなく、当然だという態度で一向に感謝もない。

もうこれ一常、やりたいこともできずに、我慢してきた人生には、耐えられない・・・

もうこんな妻と暮らしたくない夫

家族のために、仕事を頑張ってきた。

いやな上司とは1日顔を突き合わせ、仕事先では文句を言われ、ストレス社会の中でがんばってきた。

だれががんばって家族を養ってきたのか・・・

妻は、夫が会社から帰ると同時に出てくるのは愚痴の数々

今日もありがとう、おとうさん!

などは一度も聞いたことがないし、理解もない。

もう、リタイアしたら自分の自由な人生を好きなように暮らしたい。

お互いどうにもならないのか?

離婚の危機を乗り越えた友人もまた同じような体験をしたといいます。

しかし、友人の場合、夫婦の危機をどう乗り越えたかを話してくれました。

ぼくが気が付いた夫婦の関係と、友人の体験を参考にすると、定年後の夫婦が、これから先もお互いに幸せに暮らすには、共通のポイントがありました。

お互いに残された時間はあとわずか?

友人は、なんとかこれからも一緒に暮らしたいというタイプ。

しかし、現役時代のあまりにもわがままな生活を送ったことで、妻とはかなり冷たい関係になっていた。

とはいえ、何とかという思いもあり、ダメ元で奥様にぶちゃけ話した見たというのです。

「もう、どちらかがあの世に行くまでは残り少ないよな~」

と切り出したというのです。

すると彼の妻は、

「あなたのご両親の入っているお墓には、絶対入りたくない!」

と、驚きのコメントがあった。

たしかに、両親と同居して苦労したり、親離れしきれない夫に愛想をつかしたことも原因。

とはいえ、ここまでがんばってくれた妻には、精いっぱい感謝しているんですが・・・

それを表現することが、へたくそで、どうしようもないと言います。

そんな時に、友人がどうしたのか考えを聞いてみました。

「妻に努力と意思表示しないと、思いはゼッタイ伝わらない・・・」

それでは、友人が行った夫婦復活のためにとった方法を紹介します。

夫婦が楽しく暮らす5つの挑戦!

友人がぼくに教えてくれた夫婦円満に暮らすコツを5つ紹介します。

  1. お互いに干渉しない
  2. お互いが別の世界をもつ
  3. お互いにランチをおごる
  4. 1日2回はハグする(オプション)
  5. 好きだよ!愛してる!と言う(オプション)

はずかしながら、ぼくも参考にして、なんとか夫婦が仲良くなった方法です。

1.お互いに干渉しない

定年後の夫婦は、お互いの世界に踏み込まないようにすることが大事。

夫婦は60代になると、それぞれ自分の世界をもっているものです。

その世界に入り込んで、いろいろアドバイスをする夫には、うざいから絶対話したくないもの。

特に、お互いの行動は自由とし、それぞれ別の財布を持つこと。

これは結構忍耐のいることです。

例えば、妻から「今日こんなことがあって頭にきた!」と聴かされた時に、

「こうしたほうがいいよ!」「こうすれば解決するからやってみたら!」などと解決策を言ったら、そこでおわり。

それよりも「だまって話を聴き見守る」ことに徹するようにすること。

どうすればいいのか、求められたら意見として話す程度がいいですね。

意見として話す程度。これが重要です。

それ以上は、ああしろとかこうしろとは、絶対に言わないこと。

そんなお互いを尊重して、お互いの距離を持つことが重要です。

2.お互いが別の世界をもつ

定年後は、お互いの距離と世界を分けることが大切。

一例ですが、定年後の夫は「ぬれ落ち葉」になりがち。

つまり、スーパーに買い物に行くときに奥様についていくこと。

妻は自由に買い物をしたいのが本音。

そこに夫が一緒に行くと、かつて仕事で部下を使ったように、あれはどうか?こっちの方がいい!それを買いたい、などと、いろいろ口出しすることになると言います。

妻の予算以外のものも、アドバイスすることがいけないのです。

そこで、お互いの世界を持つことは重要になります。妻には妻の買い物の世界があるということを。

また、一人遊びができる夫になることです。

つまり、没頭できる趣味をもつことで、「ぬれ落ち葉」的夫の行動が解消できるというわけ。

一緒に過ごすのは、朝食、昼食、夕食の時間。

それが終わったら、それぞれの世界で楽しむことです。

そして、たまには一緒に居間で話す時間を決めて落ち合うのも楽しいものです。

3.お互いにランチをおごる

定年後は夫も妻もそれぞれ、多少のお財布をもつと楽しくな

これはとても重要なこと。

「きょうはぼくがおいしいものをおごるよ!」

などと、昼ご飯をレストランに誘うと奥様は大喜びしてくれます。

月に何度か奥さまをランチにご招待するのもいいものです。

あくまでも自分のお財布から捻出しないと意味がありません。

4.1日2回はハグする(オプション)

これは相当な勇気が必要!

いまさら、ハグなんでできるか・・・バカ門!

と怒鳴られるかもしれません。

でも、ぼくはもう半年になります。

朝起きて妻が2階からおりてきたら、1日のはじまりのハグをします。

そして1日が終わりお互いの部屋の別れる時に。今日終わりのハグをします。

これは、最初は妻から「なにやってんのよ!」と怒鳴られました。

そこで、ハグしたらお互いの背中をサスってみることに・・・

すると、人は背中をサスられると、とっても安心するし、気持ちがいいのです。

これを日々繰り返すうちに、ぼくたち夫婦のスキンシップの定番となりました。

いまでは、ハグがないと1日が内容な感じでとっても幸せを感じるのです。

5.好きだよ!愛してる!と言う(オプション)

これは究極の特訓が必要!でもやってみること・・・

「こんなこと、いえるか!バカ門!!!」

と言われそうです。

でも、これはとっても夫婦がお互いに良いものです。

その理由は、口に出して行ってみると分かります。

実に「バカげている!」のです。

その結果、ぼくが「愛しているよ!」というと、お互いにお腹をかかえて噴き出して大笑い!

これが、毎日続くと、日々笑い方が違うので、またまた、面白くなる。

結局、バカげていることをお互いにしていくと、笑える回数がどんどん増えるから驚き。

まとめ 夫婦はお互い自由で楽しく!

こんなことを友人から聞いて、実際に真似したのですが、これが結構面白かった。

最近は、妻から一緒に食べに行こうかとお誘いがある様になりました。

もとはと言えば、ぼくの一方的な押し付けが原因のようでした。

いまは、結論やアドバイスは聞かれるまで言いません。

それよりも妻の話しを最後まで一生懸命聞くことに徹しています。

自由でいつまでも一緒に頑張ろうといえる夫婦に少しなってきたところです。

この記事を書いた人
なおたん@おっさんずくらぶ

ブログを書いている なおたんです。昭和時代を駆け抜けてきた60代が主役の専門ブログを書いてます!次の時代をワクワクドキドキする生き方を提案しています。老後は楽しく健康で無理なくが一番ですね!■初級システムアドミニストレータ

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