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【脳を活性化】する方法!60代はワクワク感が大切?

60代を毎日元気でイキイキ、ワクワク感をもって楽しくすごしていますか?

「なんとなく、やる気が出ない」
「考えることが面倒になった」
「物忘れがひどくなった」

「ワクワク感がなくなった」

こんなことを少しでも感じたら、たぶん脳機能が低下している証拠かもしれません。

でも心配はいりません。
60代になっても脳は若々しく活性化する機能をもっています。

年を重ねても脳を活性化する方法を紹介します。

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脳の活性化の基礎知識

はじめに私たちの脳がどうなっているの簡単に紹介します。

脳は大脳、間脳、小脳、脳幹に分れます。

大脳は脳全体の80%の重さで水分以外の約60%は脂質です。

大脳の外側には前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉の4つの領域があります。

前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉

前頭葉の前部分の前頭前野(ぜんとうぜんや)は、思考や創造力、コミュニケーション、集中力など、人間らしい活動を担っています。

脳の神経細胞は大脳だけで数百億個、脳全体では千数百億個と言われています。

神経細胞から突起がほかの神経細胞とつながって複雑なネットワークがつくられます。

神経細胞同士がつながる部分をシナプスと呼び、1つの神経細胞には数万個のシナプスがあります。

脳は使うほど良くなる

新しいことに出会うと、脳に新しいネットワークが作られる。

わたしたちが新しいことに出会うと脳では、シナプスが他の神経細胞とつながって新しいネットワークを作ります。

つまり、脳を使えば使うほど神経細胞同士のつながりが増えて、脳のネットワークがより高度になっていきます。

その結果、情報の伝達速度がスピードアップして、さらに記憶力も高まるので、脳の働きがよくなり活性化ます。

頭を使えば使うほど、脳の働きが良くなる仕組みです。

脳をよく使うのは、計算したりや考えたり、記憶したりする時はもちろん、無意識に体を動かす時にも脳が働いているのでシナプスは増えていきます。

記憶は新旧で脳内の保管場所が違う

年を重ねると「昔のことは覚えているけど、さっきのことは忘れてる」なんてことが起こります。

その原因は次の通りです。

記憶は海馬(かいば)が大きな役割を果たしています。

日常的な出来事や勉強して得た知識はいったん海馬に保管され、整理された後、大脳皮質に保管されると言われています。

・整理前の新しい記憶は。海馬に保管
・整理された古い記憶は、大脳皮質に保管

年を取ると、大脳皮質に永久保存された記憶は出てくるけど、整理前に一時的に保管した海馬から記憶がすぐに出てこないということです。

脳を活性化するポイントとコツ

60代になってもトレーニングで脳は若々しく活性化します。

(1)脳の活性化によい食べ野のをとる
(2)積極的におしゃべりをする
(3)ワクワク感を味わう
(4)軽い有酸素運動をする
(5)しっかりと睡眠をとりストレスを無くす

(1)脳の活性化によい食べ物をとる

衰えた脳機能を回復して脳を活性化するためには、ご飯・パン・麺類・イモ類などを取り過ぎないことが基本です。甘い果物も控えましょう。

タンパク源としては、豆腐や納豆などの大豆製食品、魚や卵、鶏肉などがお勧めです。

ココナッツオイルなどに含まれる中鎖脂肪酸を摂取するのも効果があります。

また、サンマやサバなどの青魚に多く含まれるDHAやEPAは、脳の発育を促進し、脳の機能を高めるとも言われています。

(2)積極的におしゃべりをする

新型コロナの影響で、以前のようにみんなでおしゃべりがしにくくなっています。

とは言え、おしゃべりは脳の活性化にとても大切で脳機能を高めます。

リモートなど利用してコミュニケーションをとるなど工夫をしましょう。

一方、ダラダラとスマ―トフォンを見たり、意味もなくテレビを長時間見ていると、脳が受動的になり機能が衰えていくと言われています。

(3)「ワクワク」感を味わう

「ワクワクする」「楽しい」「うれしい」といった感覚を味わうことが脳を活性化します。

人はワクワクしたりするとドーパミンが脳内で分泌され快感を覚えます。

その結果、報酬系と呼ばれる神経系が活性化して脳の働きを高めることが知られています。

「楽しい」「うれしい」「ワクワク」する、新しいことにチャレンジするなど積極的な生活で脳を活性化させましょう。

(4)軽い有酸素運動を行う

ウオーキングなどの有酸素運動は脳に送られる酸素量が増えるので脳の働きをよくします。

多少早歩きをするほうが脳にはよい刺激になります。

例えばウォーキングしなたら車のナンバーを見たら足し算をしたり同時に頭を使うと前頭前野の働きがさらによくなります。

(5)しっかりと睡眠をとりストレスを無くす

ストレスが長期間続くと神経細胞の樹状突起やシナプスを消滅させたり神経細胞を減少させたりして、海馬を萎縮させてしまいます。

良い睡眠は毎日規則正しく起きて朝日を浴びると体内時計がリセットされ脳の働きもよくなります。

睡眠をしっかりとると脳内に溜まったストレスやイヤな事が夜のうちに洗い流されます。

おわりに

頭を使うことは脳を使うことになり、シナプスが増えて新しい神経回路が脳にできます。

つまり、何もしないと脳は老化し、新しいことやワクワク感、軽い運動をすることで脳は活性化していきます。

その結果、イキイキ、ワクワクする生活が楽しめることにつながります。

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