「人生100年時代」と言われますが、本当に自分も100歳まで生きるのでしょうか?
平均寿命とは「その年に生まれた赤ちゃんの余命」のこと。
今70歳の人の寿命とは異なります。
本記事では、1950年~1960年生まれの平均寿命を紹介し、健康寿命を延ばすための行動を提案します。
100歳を目指すのではなく、元気な80代・90代を実現するために、今からできることを考えてみましょう。
人生100年時代の誤解

「人生100年時代」と言われるようになり、多くのシニアが「自分も100歳まで生きるのだろう」と考えがちです。
しかし、本当にそうでしょうか?
実は「人生100年時代」という言葉には誤解が含まれています。
現在のシニアは元気だから100歳まで長生きする「平均寿命」になったという思い込みです。
テレビなどで、90歳を越えたシニアの方が、マラソンや筋トレをして、さっそうとしている映像を見ると、そんな錯覚に陥ります。
平均寿命とはなんでしょうか?
平均寿命とは「その年に生まれた赤ちゃんの余命」のこと。
つまり、今70歳の人が100歳まで生きるとは限らないのです。
本記事では、1950年~1960年に生まれた世代の平均寿命を紹介し、今後の人生設計に役立つ情報をお届けします。
平均寿命とは何か?
「最近は平均寿命が100歳のなるのか?」などと話題なると、まるで自分も100歳まで生きるように思えてしまいます。
しかし、平均寿命とは 「その年に生まれた赤ちゃんの平均的な寿命」 を示すものであり、今生きている人の寿命とは異なります。
例えば、1950年生まれの人の平均寿命は 男性58.0歳、女性61.5歳 でした。
これは「1950年に生まれた赤ちゃんが、統計的にそのくらいの年齢で亡くなる」ことを意味しています。
しかし、その後の医療の進歩により、多くの人がこの年齢を超えて生きています。
1950年~1960年生まれの人の平均寿命は?
以下のデータをご覧ください。
生年 | 男性の平均寿命 | 女性の平均寿命 |
---|---|---|
1950年 | 58.0歳 | 61.5歳 |
1960年 | 65.3歳 | 70.2歳 |
これを見ると、「自分はすでに平均寿命を超えているのか」と驚くかもしれません。
しかし、これは 当時の赤ちゃんの寿命 の話です。
現在の70歳の人が何歳まで生きるのか?

では、今70歳の人があと何年生きる可能性があるのでしょうか?
厚生労働省の「簡易生命表」によると、現在70歳の男性の平均余命は約15年、女性は約20年 とされています。
つまり、
- 70歳の男性は 85歳前後まで生きる可能性が高い
- 70歳の女性は 90歳前後まで生きる可能性が高い
ということになります。
【参考サイト】厚生労働省 令和5年簡易生命表の概況
長生きするために意識したいこと
平均寿命や平均余命を知ると、「どうせ長生きするなら、元気でいたい」と思うのではないでしょうか?
健康寿命を延ばすためには、以下の3つが重要です。
- バランスの取れた食事
- 野菜や魚を中心にし、塩分・糖分を控える
- タンパク質をしっかり摂り、筋肉を維持する
- 適度な運動
- 毎日30分のウォーキングを目標に
- 筋トレやストレッチで体をほぐす
- 社会とのつながりを持つ
- 家族や友人と積極的に会話する
- 趣味やボランティア活動に参加する
まとめ:これからの人生設計をどう考えるか?
「人生100年時代」という言葉に惑わされず、自分が生きる可能性のある年齢を知り、健康的に長生きすることが大切 です。
今の自分にとって何が必要なのかを考え、できることから始めましょう。
- まずは現在の健康状態をチェック
- 無理のない運動習慣を作る
- 食生活を少しずつ見直す
今からの行動が、あなたの未来を決めます。
「元気な80代・90代」を目指して、一歩踏み出してみませんか?