たき火は、無条件に「落ち着く」のです。
夕暮れにひとりでたき火の前にすわりただボーっと踊る火を見つめているだけの時間
贅沢な大人のたき火の時間は何ともいえない自分を解放する場となりハマってしまいます。
大人が楽しむ「たき火」とはどんな世界なのかをご紹介いたします。
大人がひとりで楽しむたき火
人間は太古の昔から火と付き合ってきた歴史があり火を見ると落ち着くのです。
暗闇の中にたき火があるとホッとして心まで温かくなります。
たき火は冷たくなった人を芯から温めてくれます。
ただひとりでぼ~っとたき火の火を見つめていると何もかもわすれて解放されるのです。
踊るたき火の炎の魅力
たき火をするとそこで燃えている炎はゆらゆらと踊りだします。
その揺らぎは規則も無ければ決まりも色も煙もなのもかも自由に燃えているのです。
風任せで燃えている炎はじつに自由にその炎で周りを照らし温めてくれるのです。
たき火はワクワクする遊び
たき火をするには燃やす木が必要ですね。
生木を燃やすと煙が多くて並みだが出てきます。
よく乾燥したマキでたき火をすると煙が出ません。マキは1年位の時間乾燥させて使います。
たき火をするとナタとかオノが欲しくなります。
たき火をするとなぜか原始人に戻りワクワクするのです。
子供みたいに無邪気になって、たき火を囲んで燃える火を見るのが楽しくなる。
たき火は『脳』を活性化!
たき火をやろうとして火を着けてもうまく燃えません。
どの様に火を着けるのかがわからず、ライターでマキに火をつけている人もいます。
火を着けるために人はいろいろ考えます。マキに大きさや、マキの並べ方などいろいろ考えて初めて火がつきます。
普段使わない脳を使うので、脳も働くのです。
その根拠となる記事がありました。
大阪ガスが書いた記事です。
「火を使うと脳が活性化!」というタイトルで、東北大学川島教授と大阪ガスの共同研究で以下のような仮設を立てて研究していたのです。
子どもが「マッチをする」「七輪で火をおこす」「ガスコンロを点火する」と、火を扱った時だけ脳の意思疎通をつかさどる前頭前野が活性化しました。
引用:大阪ガス公式サイト「火を使うと脳が活性化!」より
動物の中で火を使うのは人間だけなので、「子どもたちが火を使うと人間らしい脳が育つのではないか」という仮説をたてて研究をしています。
焚きをするときはマナーを守りましょう!
たき火はたき火台があると、地面を汚さないで遊べます。
BBQもたき火もできます。
煙の出る「サンマ焼き」もダイナミックにできます。
たき火で写真のユニフレームを6年間使ってます。
安いのはすぐにダメになるので、ユニフレームかスノーピークが丈夫でタフに長持ちします。
たき火におすすめです。
たき火が初めての方へ
日本焚き火コミュニケーション協会があって、「おひとりさま限定・手ぶらではじめて焚き火体験」という企画があります。
以下の様な方が参加しやすくなっています。
「焚き火には以前から興味がある」「自然の中で焚き火をしてみたい」「焚き火をずーっとながめていたい」「キャンプもできたらさらにグッド」「でも道具も持ってないし、車もないし、一人だし。どこで焚き火ができるかもわからない」「何から始めたらいいかもわからない」「一人でやるにはハードルが高い」・・・
引用:日本焚き火コミュニケーション協会おひとりさま限定・手ぶらではじめて焚き火体験
おわりに
たき火の紹介をしました。本当に落ち着ける大人の遊びです。
是非たき火をおたのしみください。