爪切りには様々なタイプがあり、それぞれ目的に応じて使い分けるのがおすすめです。
爪も様々で、足の指の爪、手の指の爪、さらには足の親指の爪と小指の爪では大きさも形も違います。
巻き爪や爪の両端の部分を、細かくカットできる爪切りはないものか?
こんなお悩みを解消する爪切りがあります。
ニッパー型の爪切りは、グリップ型の爪切りとは違い繊細な爪切りが可能です。
数あるニッパー型の爪切りの中から、筆者が実際に購入して10年以上使っているものをレビューします。
爪切りの種類
爪切りの種類は大きく2種類あります。
普通によく使われている、ホッチキスのようなタイプの爪切りです。

このタイプは、爪を安全にキレイな形にカットすることができます。
もう一つの爪切りは、ニッパータイプの種類です。

ニッパータイプの爪切りは、細かい部分もキレイに刃先でカットできます。
時にはささくれだった部分や、爪の横の部分など細部をカットできるメリットがあります。
巻き爪がとてもカットしやすいのです。
でも、切れすぎることと刃が直接出ているので、切りすぎ等使い方にはなれが必要です。
ニッパー型爪切りを使ってみたレビュー
ぼくはニッパー型爪切りを2つ持っています。
一つは、新潟燕三条の職人が作った爪切りです。

この爪切りは、本当によく切れます。
刃の形が斜めのなっているので、爪切りを横にしてカットしても楽にできます。
足の指の爪は目からなかなか見えない部分もあるのですが、
ニッパー型で爪を切る時は良く見えます。
もう一つは、ステンレス製のニッパー型爪切りです。
こちらは、ステンレス製ということもあり刃に特徴があります。

とてもよく切れます。刃がまっすぐに近いのでハサミと同じ感覚でカットできます。
まとめ
ニッパー型の爪切りの使い勝手を紹介しました。
ニッパー型の爪切りは、細部を見ながらカット量を調整できるのがメリットです。
刃先がナナメとまっすぐでも使い勝手が違うので、使いやすい方を選びましょう。