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【シニア版】日記の効果的な8つの書き方。続けるコツも紹介

シニアのみなさん!日記を書いていますか?

実は日記にはメリットがあふれています。

そこで今回は、日記の効果的な書き方、メリット、続けるコツ、10年続けた結果を紹介します。

この記事を読み終わったころには、日記が書きたくなること間違いなしです!

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シニアこそ日記を始めよう!

定年退職後、年金生活になると自由な時間はたっぷりあるものです。

この貴重な時間は何もしなければあっという間に過ぎ去っていきます。

そこで自由な時間のちょっとした部分を使って日記を書くことはとても効果的なのです。

理由は、日記には7つのメリットがあり、定年後のシニアにとってはとても良い効果があるからです。

最初に突然ですが、いまアマゾンで人気No1のおすすめ日記帳があります !

この日記帳で毎日ポジティブに過ごすことができます。

では、日記の書き方8つの方法から順番にお伝えします。

効果的な日記の書き方8つの紹介

日記には書き方がいろいろあります。

自分のオリジナルな書き方を見つけてもいいですね!

初めに日記の書き方で定番とも入れる方法を8つ紹介します。

  1. ひとこと日記の書き方
  2. 3行日記の書き方
  3. 朝の3行日記の書き方
  4. ありがとう日記の書き方
  5. がんばったね!日記の書き方
  6. 瞑想日記の書き方
  7. 記録日記の書き方
  8. まよい日記の書き方

それでは一つずつ順番に説明します。

(1)ひとこと日記の書き方

1日の出来事をひとことでもいいからか日記に書く方法です。

ひとこと日記と呼んでいます。

初めから長文でまとめる日記は、ほぼ長続きしません。

簡単であればあるほど、面倒でない方法が継続します。日記もおなじで初めはひとことだけでも日記に書くこと。

徐々にひとことが増えていきます。

(2)3行日記の書き方

順天堂大学医学部教授の小林弘幸教授は、健康関連書籍でベストセラーで有名。

この小林弘幸先生がおすすめしている日記を書く方法が「3行日記」です。

「3行日記」とは、

  1. 今日一番失敗したこと
  2. 今日一番感動したこと
  3. 明日の目標

日記に、寝る前にこの3つ1行ずつ書くだけというシンプルな方法。

内容は仕事でもプライベートでもなんでもOKです。

その結果、自律神経がコントロールできて、糖尿病、高血圧、便秘、肌アレ、アレルギー、便秘、がんなど、あらゆる病気を予防できると説明しています。

小林先生のご著書は記事の末尾で紹介します。

(3)朝の3行日記の書き方

朝は新しい一日のはじまり。すべてが新しく始まる朝に日記を書きます。

「朝の3行日記」は株式会社 朝6時 代表取締役の池田千恵さんがさんが提唱している方法。

公式ブログの中で次のように紹介しています。(https://ikedachie.com/morning-diary/)

「朝の3行日記」とは「まだ実現していない半日先の未来を、あたかも実現したかのように書く」日記です。

引用:池田千恵公式サイト(https://ikedachie.com/morning-diary/)

という方法です。

自分の今日の理想的な1日のゴールをイメージするとそのゴールに向けて前向きな気持ちになります。

心理学で「プライミング効果」と呼ばれています。

(4)ありがとう日記の書き方

今日お世話になったこと、うれしかったことを日記に書く方法です。

人間の脳には2つの部分、「新しい脳」と「古い脳」があります。

「新しい脳」は、人間特有の高度な精神活動を担当し主語が認識できます。

一方「古い脳」は感情を担当する特性をもっているのですが、実は主語が認識できません。

その結果、「新しい脳」から「古い脳」に情報が送られてきた場合に次のようなことが起こります。

「古い脳」は、送られてきた情報の主語が認識できないため、すべて自分事としてとらえてしまいます。

日記にありがとうと書くならば、人間の脳は「自分に言ったこと」と認識します。

その結果、気分がよくなり頑張ろうという気持ちになり物事がうまく進むように行動すると言われています。

(5)がんばったね!日記の書き方

今日一日がんばった自分をほめてあげる日記の書き方です。

自分をほめることで、自分の存在意義を肯定的にとらえる習慣がついてきます。

その結果、自身をもてるようになるメリットがあります。

(6)瞑想日記の書き方

ぼくは瞑想日記と呼んでいます。

とにかく、思いついたこと、心にあることをすべて書き出す日記です。

人間は書き出すことで気が付くこともたくさんあります。そのため、脈絡も何も気にせずにひたすら思ったこと、考えたことを書き綴る方法です。

書いているうちに、いろいろ気づきがあったり、新しい発想や解決策なども見えてくることがある方法です。

まるで瞑想しているかのような日記の書き方です。

(7)記録日記の書き方

気温や体重、ウォーキングの距離や歩数など、とにかく記録をする日記の書き方です。

日記にこれらの記録を追加で書いたり、あるいは観察日記のように書いたりします。

この方法は、数字を追いかけるので予想したりする楽しさがあります。

(8)まよい日記の書き方

判断にまよったことをどんどん日記に書く方法です。

ぼくはまよい日記と呼んでいます。

その時に判断できなくて迷ったことが、実は後になって重要なことに気が付くことがあります。

迷ったことを書き留めることで、後日、解決策のヒントに出会ったときすぐに思い出せるメリットがあります。

シニアが日記を書く7つのメリット

シニアにとって日記を書く7つのメリットについて順番に説明します。

(1)日々のことが記憶に残る

日記を書くと日々の出来事などが記憶に残るメリットがあります。

何気なく過ぎ去っていく日々ですが、日記に書くと意外と記憶にしっかり残ります。

大事なことなども記録すると忘れるリスクが減ります。

(2)自分が成長できる

日記に書くことで振り返りができます。

あの時におもわず怒ってしまったこと、あとから振り返ると原因や行動を冷静に見直すきっかけとなります。

次からはもっと考えようなどと、自分がワンステップ成長できるきっかけとなります。

(3)新しい発見ができる

日記を書いていると新しい発見ができる時があります。

日記に自由に書いているうちに、いろんなことが泉にように湧き出る瞬間があります。

感じたことや出来事を書くことで、いままで見えなかったことに気づくのです。

そして、その気付きがきっかけとなり新しいチャレンジへと発展することも。

(4)思い出がよみがえる

日記に書かれた一言でも、その時の思い出がよみがえるメリットがあります。

日記に書き残されていなければ、思い出すこともありません。

その時だけの思い出が鮮明に目の前によみがえるメリットがあります。

昔のことを思い出すことは、シニアの脳活に良いことが知られています。

(5)表現能力が向上する

日記を書き続けることで、表現能力が向上するメリットがあります。

日記を書くことは、出来事をまとめ、頭で考え、文章を構成し、手で紙に書きます。

この一連の作業を繰り返すことで文章を作成する能力、表現の能力が向上していきます。

毎日、ちょっとしたことでも日記に書くメリットと言えます。

(6)ストレスを解消できる

モヤモヤしたり、怒りが収まらないとき、悲しいときなどは、日記に思いっきり書き出すとストレスがが解消します。

書くことで自分の感情を正直に出せるからストレスも解消するといいます。

日記にはストレス解消のメリットがあります。

(7)変化がみえてくる

日記を日々書き続けると、それまで見えなかった変化に気づくことができます。

だんだん気温が上がってきて春を迎えたり、逆もあります。

体調の変化に気づいて大事にしたり、変化に気づけるのも日記のメリットです。

特に毎日体重をメモしていると、ダイエットにもメリットとなります。

シニアが日記を続けるコツ5つ

だれでも年齢に関係なく、日記を続けるのは難しいといいます。

ところが、日記を書くコツをつかめば逆に日記を続けたくなるから不思議ですね!

ここでは特にシニアの方が日記を書き続けるためのコツを5つ紹介します。

(1)自分の近くに出しておく

日記を書くノートや日記帳は、家の中で自分がいつもいる場所に置いていくのがおすすめ。

理由は、目に写ることで日記を忘れないから。

人に読まれたくない場合は、自分の部屋など分かりやすい場所を選びましょう。

(2)ストイックにならず1行からはじめる

意気込んで「さあ、今日から始めるぞ!」などとストイックに始めると、いがいと長続きしないもの。

最初は物足りないくらいでもOK。

1行から自由に始めましょう。

(3)自由に書く

固定したスタイルで日記を始めると、とちゅうで窮屈になってあきらめてしまうことにも。

日記に慣れるまでは、自由に書くことがおすすめです。

まとまらなくても、いい加減でも、文字に残すことが大切。

(4)日記帳を選ぶ

日記帳を選ぶことも長続きするポイントです。

1年分、あるいは3年分の日記帳のほうがいいという方や、B5判のノートがいいという方まで様々。

自分が書きやすい日記帳を選びましょう。

ぼくは「頭が良くなる方眼ノート」を使っています(笑)

(5)明日のページを今日つくる

今日の日記を書き終えたら、明日のページを作っておくことです。

明日のページを作っておくことで、明日の朝、あるいは夜に日記を確実に思い出せるから。

自分への励ましとでもいうのでしょうか、忘れないようにするためです。

日記の書き方が学べる本2冊

日記の書き方で参考になる本を紹介します。

記事の始めに紹介した「3行日記」はこの本で詳しく知ることができます。

感情日記は確かに血圧が下がる方法だと実感しています。

この2冊はおすすめです。

日記を10年続けた結果

最後にぼくが日記を書き始めたのは10年前の定年退職を間近に控えたときです。

定年後の生き方がまとまらず、悩んだことを日記にしたのが始まり。

10年間日記を書き続けて、どんな結果があったのかを紹介します。

習慣になり生活が規則的になった

日記を朝と夕方の2回書いています。

そのことで1日の生活が規則的になり、ルーチンができて生き生きと過ごせる実感を得ることができた。

朝晩書くことで、朝の3行日記と夜の振り返りで、1日がとても充実することになってます。

日々の変化に気づくようになった

ぼくは日記に朝の外気温と室内気温、体重、血圧などを毎日記入しています。

そのため、数字が普段と違うときなどは健康に注意する習慣が出ています。

とくに血圧は気温に敏感だし、体重はメタボ予防に効果があります。

自分の成長が見えるようになった

最大の日記に効果は、自分の成長が見えるようになったこと。

50代にはこんなことで悩んでいたんだな~

そんなことを振り返ったり、今の老後への道筋を振り返ってみたとき、自分の成長が今でもあることに気づくことです。

今後、70代、80代になったときに60代の日記がベースになっていることは間違いない思っています。

日記を書いて生き方を充実させてみませんか?

日記はその時々の断片の寄せ集めかもしれません。

しかし、どんな書き方でも、一言でも、その時に感じたこと、思ったこと、出来事が記録されていることは事実です。

シニアのみなさん!日記を書いてみませんか。

日記は自分の成長を老後になっても記録できる、無電源・無料のシニアには最高な記録媒体です。

将来、自分の日記をAIに学ばせると、この世からいなくなっても子孫たちと会話ができる可能性もあります。

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