2015年(平成27年)の第20回国勢調査からインターネットの利用が始まりました。
今回の令和2年の国勢調査で、はじめて「国勢調査オンライン」のシステムを使って回答してみましたので紹介します。
国勢調査のオンライン化がすすむ
2020年(令和2年)の国勢調査をオンラインで回答してみました。
一段と加速しているオンライン化ですが、その背景には「新型コロナ感染拡大防止」の対策もあるようです。
さらに深刻なのは、新型コロナによって、調査員を確保するのが大変になっているようです。
新型コロナを機に利用者もオンラインを使って回答する機運が一気に加速してきたようです。
国勢調査オンラインの回答は簡単
今回は、調査員が個別訪問で「国勢調査のお願い」を配布しにきました。
配布された「国勢調査のお願い」に同封されている「インターネット回答利用ガイド」に沿って行いました。
利用ガイドには「ログインID][アクセスキー」が記載され用紙が入っています。
国勢調査サイトに「ログインID][アクセスキー」を入力してスタートします。
スマホからは「QR]コードから、パソコンは「国勢調査オンライン」で検索して専用サイトへアクサスします。
「国勢調査オンライン」への回答
上記の専用サイトから国勢調査オンラインを開き、ログインIDとアクセスキーを入力して開始します。
回答は方法は一部に住所など手入力がありますが、基本はボタンをクリックして入力していきます。
10月1日現在の状況について入力し10分もあれば終了します。
最後に「印刷ボタン」があり、記載した内容がプリンターで印刷できます。
その時に「パスワード」を設定します。
これは10月1日までに変更が生じたときに、修正するためのパスワードです。
国勢調査オンラインの回答後の処理
配布された「国勢調査のお願い」は、10月30日まで保管します。
その後は、ログインID,アクセスキーが分からないように破るなどして廃棄します。
10月7日までにオンラインで回答すると、調査員の訪問は無くなります。
おわりに
国勢調査オンラインは、24時間、いつでも自由な時間に回答できることと、調査員の訪問がなくなるメリットがあります。
是非、ご利用されることをおすすめします。