寝る前のスマホより読書がいいと言われていますが、本当でしょうか?
いまやスマホが体にくっついてしまったような時代!
そこで今回はぐっすり眠るためには寝る前にスマホより読書をおすすめするメリットを5つ紹介します。
これでグッスリ気持ちの良い眠りにつくことが期待できます。
寝る前はスマホより読書がいい?

寝る前のベッドや布団に寝ころびながらスマホを見ていませんか?
いくらスマホに夜間モードや目が疲れないモードがあっても、睡眠が良くなることは期待できません。
寝る前にスマホを使うと光いよる刺激を受けます。
その結果、睡眠に重要な役目を果たしている体内時計を調節しているメラトニンの分泌が低下してしまいます。
特に夜間にスマホのブルーライトを浴びると、メラトニン分泌が低下する影響がさらに大きくなることが分かっています。
つまり、メラトニンの分泌が低下することで「寝つきが悪い」「朝起きられない」ということにつながります。
その一方で寝る前の「読書」にはメリットがあることが分かっています。
寝る前の読書には3つのメリット
寝る前に読書をするとメリットがあると言われています。
そのメリットを説明します。
第一のメリットは、「ストレスが発散される」こと。
読書をした方なら実感していると思いますが、別世界に入ってしまいます。特に物語等の世界ならなおさら没頭してしまうでしょう。
実は、この別世界に入り込む読書は非日常を味わうことで様々なストレスから離れることができます。
その結果、ゆったりすることで眠りにつくことができると言います。
第二のメリットは、寝る前の読書でストレスが発散されれば快眠に繋がることです。
ストレスや様々な日常の問題で眠れないときなどは、読書が一番ですね!
第三のメリットは記憶力がアップすることです。
寝る前の読書のメリットは、読んだ内容の記憶が定着すると言われています。これは脳科学の世界でも言われていることです。
例えば記憶したいことを寝る前に紙に書いて覚えたり、あるいは本に書かれた一説を覚えると記憶にしっかりと残りやすくなります。
寝る前に読書をしてみた
ぼくは最近寝る前のスマホをやめました。
スマホを枕元から遠くに離しておくことにしています。最初は物足りない感じでついついスマホに手が伸びたものです。
しかし、寝る前に読書を始めてからは、徐々にスマホより面白くなり読書にシフトしました。
その結果、夜中の1時や2時頃によく目が覚めていてのですが、読書に切り替えてからは4時まで目が覚めなくなりました。
徐々に睡眠がよくなっていることが実感しています。それから夜寝る前のスマホをやめてから、寝起きがスッキリしていることに気が付きました。
寝る前にスマホから読書に切り替えた実感です。
寝る前はスマホより読書がいい(まとめ)
寝る前のスマホより読書がいい理由を紹介しました。
いまやスマホが体にくっついてしまったような時代だからこそ、あえて読書のメリットを感じたいものです。
寝る前の読書でグッスリ気持ちの良い眠りにつくことが期待できます。