定年後『アルコール依存症』の落とし穴!なりやすい人の特徴

魅力的な体
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定年退職後に自由な時間を手に入れて、あっという間にアルコール依存症になるケースが増えているようです。以前は40代~50代が多かったアルコール依存症ですが最近は50代~60代へとシフトしてきているようです。

この記事では定年退職後にアルコール依存症になってしまう可能性があることを紹介する内容です。最初に定年とお酒の関係について、次にどんな人がなりやすいのか、最後にどうすれば回避できるのかを紹介したいと思います。

その1:定年後とアルコール依存症の関係
その2:アルコール依存症になりやすい特徴
その3:どうすれば回避できるか
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その1:定年後とアルコール依存症の関係

定年退職した後にアルコール依存症になる方が増加しているようです。その原因は、自由になった時間とすることが見つからないことが一因と言われています。

日本では基本的にどこでも自由にお酒が買える国です。呑みたくなったらコンビニでもスーパーでも買いにいって手に入れる簡単さがあります。

お酒のコーナーに行くと昼過ぎあたりから年配の方が品定めをしている風景に出会います。お酒は安く手に入るし、種類も多く、ストロング系で手っ取り早く酔いたいので強めの缶酎ハイなどを手にすることもあります。

さてどの様にアルコール依存症に近づいていくのかわたしの経験からご紹介します。わたしは定年の1年後にお酒をきっぱりと辞めてしましました。理由はアルコール依存症が怖くなったからです。

現役時代はだれにも負けない酒豪でした。接待でも周りは酔うのにいくら飲んでもまだ飲めるような体質でお酒が強いのです。外で飲んで帰っても家での見直しすることも多く、毎晩晩酌をして一日の疲れを癒すために気が付くと結構な量を飲んでいました。

そして迎えた定年退職。最初は現役時代と同じように夕飯前に晩酌をしていました。自由な時間を手に入れた定年後はストレスも無くお酒がとても美味しかったです。

そして、自由な時間は時が過ぎるとそんなに嬉しいものではなくなってきます。することが無いので暇になってくるのです。だまってテレビを見てもつまらなくなり、夕方は晩酌の時間が早くなり夕食前から一杯という事になりました。

夕方近くになるとキッチンのあたりをウロウロしていることが多くなります。「暇だし、なんとなく」という感じで夕方5時からになり、「まあいいか」と4時になり、「たまには早めでも!」と3時になり、「今日は日曜だから」と昼過ぎになってきたのです。それがまた美味しいのです。昼のお酒は酔いも早く気分を軽くしてくれるからです。

そして夕飯でもう一杯という事が増えていき、酔っぱらて8時頃には寝てしまします。夜中に喉が渇いておきるのですがアルコールは残ったままで自分でもわかるのです。

朝は、ぼ~としているのですが昼頃になるとだんだんスッキリしてきて、またお酒でもという事になります。たまに休肝日として1日空けると飲まないでいることが出来るので、まだ「アル中」じゃないと安心していました。

1年近く過ぎた時にとうとう「痛風」を発症してしまいました。これが運命を分けた出来事でした。病院ではお酒は控えめにというアドバイスを受けました。でも、ほどほどにできないのが呑兵衛です。自分の体にくるとやっとその重大性に気が付くのです。

尿酸値が下がらないとゆくゆくは透析をすることになると先生が言うので怖くなったのです。そこで飲むか飲まないかを決断することにしたのです。

このまま定年後にお酒を続けたらきっとさらにやめられなくなる。そうなったらおしまいかも知れない。そんな不安と怖さが頭をよぎり、結果、痛風を機会にお酒を止める決断をしたのです。

それ以来、お酒は1滴も口にしていません。あれから約2年目を迎えようとしています。今ではお酒を飲みたいということが無くなりました。

その2:アルコール依存症になりやすい特徴

アルコール依存症になりやすい人の特徴をある記事で読みました。それによると普通に仕事をしてまじめに働いてきた方に多いようです。

定年退職後の2~3年でアルコール依存症になってしまうのだそうです。とても早いという事です。わたしも1年目でやめたのですが、あのまま痛風が起きなかったらずっと続けていたと思います。あっと言う間にアルコール依存症です。

アルコール依存症の治療で有名な新生会病院(大阪府和泉市)院長で和気浩三さんの記事がありとても参考になりました。

定年後はアルコール依存症になる危険な時期だと警鐘を鳴らしています。この病院を訪れる多くの年代は人は60~70代の定年後の人です。その大半は定年まで問題なく勤め上げてこられた方で真面目な方だといいます。

まさか自分がアルコール依存症になるとは思ってもみなかったそうです。早い人では定年から数年でボロボロになることもあると言います。

アルコールの量が増え始めるのは60代が約8割を占めているといわれ、定年退職や配偶者との死別や離別、仕事が無いことで生き甲斐が低下するなどが重なり、一生懸命やってきた人ほど、ストレス発散の方法としてアルコールを選んでいると言います。

その3:どうすれば回避できるか

喫煙は出来てもお酒はやめられないといいます。定年後のアルコール依存症を回避するにはお酒を止めることが一番だと思います。

お酒は適量なら体に良いと言われてきましたが、実はこの説も最近は否定されているようです。

2014年6月に「アルコール健康障害対策基本法」が施行されました。これにより各都道府県には精神保健福祉センターや保健所で無料の相談ができますので、心配な方は早めの相談をすることをおすすめします。

わたしは40年以上飲んできたお酒を62才でやめました。その結果、お酒の友達は殆どいなくなりました。

その代わり新し趣味をみつけて没頭しています。それがブログです。一人でも楽しめるしお小遣いが少し稼げて毎日記事を投稿したり更新するので頭を使います。

その上お酒を飲まないので、それまで飲み会も含めて月に2万円程飲んでいたお酒代が無くなったので年金生活は楽になりました。酒代がおいしい食べ物に変わったのです。

おわりに

定年後とアルコール依存症の関係、アルコール依存症になりやすい人の特徴、どうすれば回避できるか等を紹介しました。

定年後の期間は長いので健康的な生活をすることが大切ですね。

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