キッチンの整理で出てきた調味料の空き瓶が、インテリアになるので紹介します。
小さなドライフラワーをさすと、いい感じの室内になります。
昨年から続けてきた、60代の断捨離はいよいよ外の物置が終わりキッチンに入りました。
なんと調味料で期限切れのものがいっぱいある事か!
ひとつづつラベルをはがしていたら、なんか使えそうな気がしてきたのです。
どうせ、だめなら廃棄すればいいので、一応、小瓶だけ取っておくことにしたのです。
調味料の小瓶は意外とキレイで丈夫
そうして集めた調味料の小瓶です。
呼称や各種スパイスが入っていた小瓶から、調味料が印刷されたラベルを剥がしはじめました。
気が付いたことは、ラベルがいとも簡単にスルっと剥がれることです。
ちょっと昔の小瓶ならば、のりでしっかりと貼りこんであって、なかなか剥がせない記憶がありました。
しかし、今は資源ごみを回収してリサイクルが簡単なように、ラベルを簡単にはがせるようになっているのでしょう。推測ですが・・・
調味料の小瓶のラベルを剥がして洗う
ラベルがはがされた調味料の小瓶です。
形もよく見るといろいろデザインされているから、とても見ていて飽きないのです。
それ以上に、ガラスが厚くてしっかりしているのです。食品用だから安全性を考えているためにしっかりしたガラスで作られているのでしょう。
100均の小瓶はガラスが薄くて比較になりません。
そして、中をしっかりと洗います。洗剤をつけて洗わないとスパイスの香りが取れないのです。
洗い終わったら、小瓶を乾かすのですがテクニックがあります。
小瓶の中にTティッシュペーパーをちぎって入れます。
そしてクルクルと回すと、きれいに水分や残っていた汚れなども取れてしまいます。
昔、口の狭い水筒で成功したことがあり、思い出したのです。
小瓶を乾燥させると見違えったようになる!
水分が乾いて十分乾燥すると、調味料の小瓶は別人のように生き返りました。
そのきれいな洗浄後の姿です。
これは使えると思いました。
小瓶の口には、リボンでも結んであげればインテリアになります。
さらに、ドライフラワーなどをさせばきれいな飾りとなり癒してくれます。
100均の小瓶で作ったインテリア
100均の薄い小瓶でつくったインテリアはこれです。
ドライフラワーの小さいものを選んで小瓶にさしました。
調味料の小瓶よりもガラスが薄くて割れそうですがそれでもきれいになりました。
大きめの造花を小瓶にさしてみました。
ルームフレグランスとして余っていた香水を少しだけスプレーして部屋に置いてみました。
とてもいい香りがしてインテリアとしてもフレグランスとしても機能しています。
スティックは、なんと竹串です。ちょうどよい太さなので使ってみました。
竹串に少しだけコロンをにじませると、ほんのりとした香りのリードディフューザーになります。
こんなものでも、使い方ではインテリアになるものですね。
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今回は、廃棄する予定だった調味料の小瓶を利用したインテリアを紹介しました。
いろいろ作って楽しむのもいいものです。