砂糖の容器の中でに砂糖がコチコチに固まってた!
スプーンでたたいても、箸を突き刺してもだめ・・・
60才まで人生長生きしてきたけど、砂糖が固まったのを、元通りのサラサラにする方法は、意外と知らないのではないでしょうか?
実は、3つの方法があって、おどろくほどサラサラになってしまいます!
砂糖の特徴がわかると理解できます。
では、さっそくどうやってコチコチになった砂糖をサラサラにするのか説明します。
でははじめましょう!
砂糖はなぜ固まるのか?
その前に、砂糖はなぜコチコチにかたまるのでしょうか?
その特徴から説明します。
砂糖は乾燥するとコチコチに固まります。
これは意外な特徴だと思った方もいるのでは?
乾燥した状態になると、砂糖に含まれている水分が外に出てきて、お互いの結晶がくっついてしまうから、固まるといわれています。
そのため上白糖などは、水分をある程度与えて、ふんわりとさせています。
しかし水分がなくなるとすぐ固まってしまいます。
ちなみに、塩が固まるのは、真逆です。湿気があるとかたまりす。
塩の場合は、フライパンなどで加熱して水分を蒸発させるとサラサラになりますよ!
固まった砂糖をサラサラにするワザ3つ!
砂糖の特徴が分かったところで、サラサラにする方法を3つ説明します。
1.砂糖の容器に湿ったキッチンペーパーをかぶせる方法
どんな方法か説明します。
砂糖はこんな容器に入っています。
この容器の中で、カチカチの塊になってしまうことがあります。
では、砂糖が固まったところから説明します。
キッチンペーパーを用意します。
大きさは、砂糖の容器にかぶせる程度
水道水で濡らします。
しずくが落ちない程度がいいです。
砂糖の容器にかぶせます。
そして、フタをしめるんですが、ぴったり閉まらなくてもOK。
そして一晩くらい置きます。
夜に設定して、翌朝みると、
こんな感じで、キッチンペーパーは、カラカラに乾燥しています。
つまり、砂糖が水分を吸ったためです。
そして、砂糖を調べてみると、なんとサラサラに戻っています。
固くなった塊は、サラサラと崩れました。
2.霧吹きで霧を吹きかける方法
次の方法は、スプレーで霧を吹きかける方法です。
固まった砂糖の容器に吹きかけます。
注意することは、水分を吹きかけすぎると砂糖が溶けてしまうこと。
そんなに、じゃぶじゃぶかけることは無いのであんまり気にすることもありません。
この方法のメリットは、時間が無い時に、サッとフルかけることで短時間で砂糖がサラサラになること。
3.食パンを砂糖の容器に入れる方法
3つ目の方法は、なんと食パンを使います。
食パンを適当なサイズに切って、砂糖の容器に入れておきます。
すると、食パンから水分が出て、砂糖に水分が吸収された結果、サラサラになります。
まさか、食パンと思った方もいるかもしれません。
食パンをトーストすると、焼けて茶色になるあたりで、オーブントースターから、湯気がでます。
その水分はかなりあるので、食パンも有効なことがわかります。
砂糖をサラサラで保管するには?
説明した通り、砂糖が乾燥したところに置くと固まる性質がありましたね。
つまりサラサラの状態の時に密閉容器にいれて保管することです。
まとめ
砂糖が固まる原因とサラサラにもとす3つの方法を説明しました。
- キッチンペーパーを使う方法
- 霧吹きを使う方法
- 食パンを使う方法
この3つの方法で固まった砂糖はサラサラな状態に戻ります。
そして、密閉容器で保管すれば、固くかたまりません。
よかったらやってみてくださいね!