60代後半に突入すると、体にもいろんな異変が起こってきます。
これも老化現象で生きている証拠です!
でも、だんだん眠くなってきて夜おきているのが持たなくなってきたこの頃なのです。
60代前半までは、夜のニュースステーションをゆっくりと見てお茶を飲んでから床に入るのは11時ごろでした。
それが、最近は夜のニュースウォッチ9が始まるころから、うつらうつら・・・
これって老化現象なのでしょうか?
その代わり、朝はめっきり早くなり、なぜか午前2時6分に目が覚めるのです。
いつも時計の様に、2時4分~6分あたりです。
だから、朝は2時過ぎからブログにチェックをして、4時からウォーキングに50分ほど歩いてきます。先日はおばあちゃんに追い抜かれました・・・
歩くのもずいぶん遅くなったものです。これは足腰が弱ってきたかもしれません。
フレイルの予防が必要かも・・・
フレイルって、今日はじめて聞いた言葉です。
老後に筋力が不足して、食べる力も無くなり、認知機能が低下していくのだそうです。人とのつながりも無くなり、身も心も衰えて、最後には寝たきりになってしまうのです。
フレイルは、日本老年医学会が2014年に提唱した概念だそうです。
英語でFrailtyだから、訳すと「虚弱」です。健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指しているようなのです。
ちょうど65才はごろは、そのフレイルへの道を歩き始めたのではないかと思うのです。
予防には、1日にタンパク質を100gも取るのだそうです。お肉を100gではなく、タンパク質を100gだから、相当食べないと100gにはなりません。
ちなみに紅鮭なら5枚です!
そんなに食べたら、血圧が高くなってしまします。生鮭ならいいのですけどね~
お肉なら500gも食べないと100gのタンパク質になりません。
もちろんいろいろな食材を組み合わせて、100gにするのですから、それは大変なレシピが必要です。
もっとおそく起きたらいいのですが・・・
なんでラジオ深夜便があるのか、身をもって知る時がきました。
やっぱり、夜の時間が若い時とかわってきたからですよね。
若い時はオールナイトニッポンで夜更かしをしたのに、いまはラジオ深夜便で夜更かしする爺さんになりました。
もっと遅くまで寝ていればいいのですが、どうも早朝が気分がいいのです!
わくわくする時間帯なのです。
理由はわかりませんが、そんな気分です。
朝日を浴びると体内時計がリセットされる?
人間には体のいたるところに時計が入っているのです。それも子時計がたくさんあります。
朝起きて太陽に当たると、親時計がピッタリと時間を合わせて数十億もある子時計に信号をだします。
すると体中の細胞の中にある子時計は、親時計に時間を合わせるのだそうです。
そうすると体中がいよいよ動き出す体制になるようです。
ぼくの場合は、朝日の当たる前に夜中に時計がリセットされてしまうような、なんとも情けない時計なのではないかと思うのです。
午前4時ごろにはまだ暗いのに、体はスタート体制に入っているようなのです。
まあ、いずれにしても、体内時計はすごく狂っているのでしょうね!
これもまさしく老化現象のひとつだと受け入れることにしました。
それにしても100gのタンパク質は・・・
フレイルは、できることなら避けたいですよね。
ならば、1日100gのタンパク質を取る必要があり、そうすれば予防になると書いてありました。
いろんな食べ物をあわせて、1日の100gあたりを目指すことにします。
ヨーグルト、たまご、きなこ、鶏の胸肉、お肉、魚、チーズ・・・
いったいどれ位になるのでしょうか?
生卵は1個に6gのタンパク質です。
気の遠くなるような分量ですが、研究してみましょう。