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いい愚痴とわるい愚痴がある?効果的な愚痴のこぼし方

現代の世の中、愚痴のひとつもこぼしたくなるのではありませんか?

そこで今回は、いい愚痴とわるい愚痴について解説し、さらに効果的な愚痴のこぼし方もあわせて紹介します。

思いっきり愚痴ってスッキリしましょう!

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そもそも愚痴とは?

そもそも愚痴とはなんでしょうか?

国語辞典で調べてみました。

【道理が分からない意】言ってもどうしようもないことを くどくど言うこと。

引用:新明解国語辞典第五版 385ページ

言ってもどうしようもないこととはつまり現時点では解決策がないことだとも受け取れます。

つまり、愚痴をこぼしても「状況が好転する見込みがないのにくどくどと嘆く」ことでもあります。

自分が順調な時にはあまり愚痴は出てきません。

でも自分の思い通りに物事が進まない時には、だれしもつい愚痴が出てしまいます。

愚痴を聞く相手にとっては迷惑な話なのです。

愚痴っぽい人は嫌われるし、逆に辛抱強く愚痴一つ漏らさない人は褒められるのが世の常。

愚痴をこぼすのはあまり良い印象はないようです。

ところが、愚痴をこぼすことにも「いい愚痴のこぼし方」「わるい愚痴のこぼし方」があるのです。

「いい愚痴のこぼし方」と「悪い愚痴のこぼし方」がある

人間である限り「愚痴」は出るものです。

一生愚痴を言わない人は何万人にひとりというほど、相当な人格者ではないでしょうか?

なので「愚痴」を出さないで胸にしまって置いたら、いつしか爆発してしまいます。

愚痴は自分が思い通りに行かないから出るものでした。

「よい愚痴」とは、状況が好転する見込みがないことを自覚してこぼす愚痴のことです。

「わるい愚痴」とは、それを自覚できないでこぼす愚痴のことです。

よい愚痴をこぼすときは、自覚しているから「愚痴をこぼして終わり」なので心もスッキリします。

ところがわるい愚痴は自覚していないので、何度も何度も、何時間でも何日でも、その愚痴がどうにもならないと気付くまで続くのです。

これは愚痴を聞く相手にも相当なストレスを与えるでしょう。

愚痴の効果的なこぼし方

愚痴をこぼすことが避けられない現代社会!

そこで効果的に愚痴をこぼす方法を3つ紹介します。

  1. どうにもならないことだと自覚する
  2. 終わったことは捨てる
  3. 前だけを見て進む

(1)どうにもならないことだと自覚する

そもそも自分の思い通りにならないから愚痴がでるのです。

ようは「どうにもならない」ということを自覚することがポイント。

自分の思い通りになることの方がどこかに影響を及ぼしているかも知れません。

むしろ、思い通りにいかないからこそ、どうしたら解決するかを模索できるのです。

そのことによって、さらにスキルアップできるチャンスとも言えます。

(2)終わったことは捨てる

過ぎ去ったことは戻っては来ません。

愚痴とは過去の出来事がベースになり、そのために今思い通りにならにことなのです。

つまり、過ぎ去った過去をスッキリ捨て去れば愚痴の元は消えるでしょう。

いつまでも過ぎ去った過去を持っていてもどうにも変えることはできないからです。

まして、先のこともどうなるか全くわかりません。

あるのは今のこの一瞬一瞬だけです。

(3)前だけを見て進む

「たら」「れば」などと言う言葉がありました。

~だったら、~なれば・・これが愚痴の原因になることもあります。

話せる相手には

「これから愚痴をいわせて!」

なんて時間を決めてお願いして聞いてもらうのも手です。

そしてお腹に中にたまった愚痴をこぼせばスッキリします。

意外と愚痴の原因は自分が一番よく知っているはず!

聞いてもらうだけでも満足なのです。

スッキリしたら、これから先だけを見て進むことができるはずです。

今の積み重ねが未来を作るから、今から明るく楽しく前を見て進むことが大切です。

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