自分の趣味にあう『木のサイドテーブル』をDIYで作る方法を紹介します。
コーヒーカップを置いたり、ノートに書いたり、ちょっとモノを置いたりする小さめの自分にちょうどよいサイドテーブルはなかなか見つからないのです。
そこで自分でDIYしたら愛着のある木のぬくもりを感じるベストサイズのサイドテーブルが完成しました。
設計図も無く簡単に作れます。
材料はホームセンターで売っている半端な木材で激安で手に入るものばかりです。自分で作る楽しみと使い良さは抜群です。
知っておくと便利な3つのポイントを紹介します。
その②:材料と作り方
その③:DIYは無限大に夢がひろがる
その①:木でテーブルをDIYする楽しみ
ちょっと小さめのサイドテーブルが欲しくてホームセンターやIKEAなどを探しました。でも欲しいサイズや木で作ったものが無かったのです。
それならば自分で作ってみようとDIYすることにしました。
DIYで自由を手に入れる。
つまり自由にサイドテーブルを設計できるので、真っ白なキャンパスに絵を書くようなものです。
どんなデザインでもどんな材料でもどんなサイズでも全てが自由なのです。
デザインを決めないで取り合えずホームセンターで「切れ端で安く手に入る木材」をあさりに行きました。
半端で残り物の木材を手に入れる。
ホームセンターには日によっては掘り出し物の木材が出るのです。2×4の60㎝の角材が6本で150円とか激安です。
普通に木材を買ってカットしてもらうとカット代がかかります。カット代がいらないのが半端物の木材のメリットなのです。
半端な木材を見ているとデザインが無限に湧き出てきます。
そこで重要なのがスケールです。長さが計れるメジャーをひとつ持って行きましょう。
・メモ帳とボールペン
・スマホで写真撮影
それとメモ用紙とボールペン1っ本はあると便利です。
あとはスマホで写真を撮って持ち帰りメモしたサイズを参考にあれこれとデザインや設計案を考えるのです。
材料ぼ木材を買うのですが、再訪すると売切れの場合がほとんどなので、大体よさそうなのが見つかったら安いので買ってしまいましょう。
使えなくても別のものを作る時に使えるからです。
今回は木でぬくもりが感じされるサイドテーブルを作ろうと考えました。
その②:材料と作り方
ホームセンターで見つけた半端な木材を使います。道具は電動ドリルドライバーと木ねじとのこぎりだけです。
写真が出来上がりです。
設計図も無ければデザイン案もありません。その場で考えて適当に寄せ集めて作ります。
設計図は無し。
そうでないと面白味がありません。設計図ができていてデザインを決めてしまうと既製品になりかねないからです。
材料だけ揃ったら、材料を目の前に置いてしばらく組合せを試行錯誤して出来上がりをイメージすることが設計図代わりとなるのです。
作っていくうちにサイズは変わってきますし、テーブルの高さ、広さも材料によりその場でフレキシブルに調整していきます。
木材なので電動ドリルで木ねじを打ち込んでも、変更するなら木ねじを抜いて、あらたに打ち込めば済むので失敗という言葉は全く存在しません。
よって作り方は自由なのです。
シンプルな電動ドリル
ただし、道具は最低限電動ドリル(3000円程度)が欲しいです。
電動ドリルは充電式バッテリーの物は便利ですが、交換バッテリーの劣化などで使用しないと長持ちしません。
家庭用100Vからコードで電源を取るシンプルな電動ドリルはコードがあるので充電式より不便です。
しかし、じつは安く手に入りシンプルな構造で一番長持ちしています。それも3000円で買ったものが、すでに17年経過してますが現役で十分使えます。
サイドテーブルは足と天板があれば十分ですが、あれやこれやとくっつけているうちに頑丈なテーブルに発展しました。昔の小学校で使った机のような「物入れ」まで出来てしましました。
全てカットしてあった半端な木材だけで作りました。
サイドの網は100均で買ったものを曲げて、手元にあったミニ万力で止めています。移動自由です。
とても頑丈で重量感があり想定外の出来栄えです。ここがDIYで設計図なしで作る自由な方法なのです。
その③:DIYは無限大が夢がひろがる
DIYをするのは実に夢があり楽しめる方法です。サイドテーブルが出来たのを見て欲しがる方がいたので1つ目はプレゼントしました。
材料費は600円ですが、持って行った方は使い易く毎日便利に使っているとのことで再度のリクエストがきています。
しかし同じものは作れません。
の挑戦はキッチンの食器棚です。既製品で15万円もする食器棚があったのですが不要な食器で溢れていました。良く観察すると毎日使うのはごく一部です。殆どが毎日使っていなかったのです。
そこでその食器棚は分解してクリーンセンターで処分しました。
次の食器棚を作るまで2000円のカラーボックスで毎日使うだけの食器をいれていますが、これで十分なことがわかりました。
食器も断捨離して、ついに次回作る食器棚に収納する最低限必要な食器が決まったところです。
木で作る食器棚には夢が詰まっています。楽しみです。
まとめ
DIYで作る楽しみ満載の設計図を持たない木のサイトテーブル、しかもユニークでこの世にたったひとつのテーブルです。
今回はDIYで自分好みの木のサイドテーブルを作って楽しみながら使うことを紹介しました。自分で作るDIYは創造する楽しみが満載なのです。