マイナンバーカードの申請をスマホからやってみました。
初めてでも、20分もあればスマホから申請ができます。
思った以上に簡単に申請ができるので、是非スマホを活用することをおすすめします。
マイナンバー交付申請の案内が届いた
1月末頃、「マイナンバーカード交付申請のご案内」が自宅のポストに入っていました。
マイナンバーカードをまだ持っていない場合、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から、QRコード付き交付申請書が送られてきます。
詳細は以下の公式サイトをご覧ください。
封書を開けてみると、マイナンバーカードの申請に関する以下の書類が同封されていました。
(2)宛名台紙(個人情報が印刷されている)
(3)交付申請書(郵送で申請する場合)
(4)返信用封筒
スマホから申請してみる
マイナンバーカードの申請方法は、スマホ、パソコン、郵送から選べます。
今回は、試しにスマホから申請してみることにしました。
手順はこんな感じです。
(1)スマホで顔写真を撮影
スマホで顔写真を撮影しておきます。自宅で撮影するのですが無背景です。
今回はスマホを縦にして撮影しました。縦長の顔写真で、白い壁をバックにしました。
後で申請で使います。
(2)QRコードをスマホで読み取る
交付申請書のオンライン申請用のQRコードをスマホで読み取ります。
(2)表示されたウェブサイトに登録
QRコードを読み取ると、申請用のWebサイトのURLが表示されるのでクリックします。
すると連絡用のメールアドレスを入力する指示が出ますので入力します。
(3)登録したメールアドレスにメールが届きます。
メールが届き、登録用のURLが案内されます。
あとは流れのまま進めれば簡単に終わります。
顔写真の登録、必要事項を入力すれば完了です。
・スマホで撮影した写真の場所を事前に確認しておきましょう。
メモリー不足になった原因は、別のWebページを多数開いたままで処理しようとしたためです。開いていたWebページを全て閉じたら、顔写真の登録(アップデート)ができました。
(詳細手順 ➡ 総務省:まだマイナンバーカードをお持ちでない方へ)
思っていたより簡単です。
それまで面倒だったので保留にしていたマイナンバーカードですが、今回は意を決してチャレンジして見ました。
思っていたよりも簡単でした。
郵送処理もありますが、写真を撮影して貼り付けつけたりするので逆に面倒です。
マイナンバーカードの受け取り
申請後約1カ月ではがきが届きますので、はがきに記載されている交付場所まで行きます。
事前に、はがきの指示に従って書類を揃えることと、暗証番号を2つ用意します。
英数字(6~16桁)と数字4桁の暗唱番号です。
前もって考えておくと交付場所でスムーズに処理できます。
マイナンバーカードの有効期限
(1)20歳以上の場合
マイナンバーカード発行日から、10回目の誕生日まで。
(2)20歳未満の場合
マイナンバーカード発行日から、5回目の誕生日まで。
(3)電子証明書の有効期限
電子証明書は、健康保険証としての利用、住民票の写しなどコンビニ交付のサービス、e-Tax等の電子申請、マイナポータルへのログインなど多様なサービスで必要になります。カードに入力されています。
有効期限:電子証明書の発行日から5回目の誕生日まで。
マイナポイントが最大5,000円分もらえる
2021年3月までにマイナンバーカードを申請するとマイナポイントがもらえます。
利用できる期間は、2021年9月までです。
付与率は25%とは?
この意味が良く分かりませんでした。調べてみると次の通りでした。
例えば、1万円買ったら25%は2,500円ですから、2,500ポイントとなります。
但しポイントの上限は5,000ポイントなので2万円の買い物までです。
つまり最大2万円買ったら、5,000円分もらえるというわけです。
これはお得な情報ですね。
今後デジタル化で使う頻度が増すかも?
現在マイナンバーカードでできること
今検討されているのが、新型コロナワクチンの接種記録をマイナンバーカードを使うことです。
さらに運転免許証や健康保険証としてマイナンバーカードを利用することが検討されているようですね。