マイナンバーカードをスマホから申請しました。
申請から1カ月後に、マイナンバーカードの受け取りのお知らせが届きました。
お知らせが届いてから、約3カ月以内に受け取りにいくことになります。
記事で紹介する事例は、あくまでもぼくが住んでいる自治体の場合です。
どんな感じだったのか参考に紹介します。
マイナンバーカードの受け取りのおしらせ
申請後から約1カ月でお知らせが来ます。
マイナンバーカード(個人番号カード)の受け取りに関しての案内です。
次のような内容が記載されていました。
・受け取れる期間
・受け取りに必要なもの
・本人確認書類
受け取りの案内が届いてから、受け取れる期間は約3カ月程度ありました。
余裕をもって受け取れます。
パスワードはあらかじめ決めておく
マイナンバーカードを受け取る時に必要なのが4つのパスワードです。
4つのパスワードとあるのですが、実際は2種類で間に合います。
署名用電子証明書暗証番号用の英数字6~16桁と、残り3つの数字4桁(同一数字)の2種類です。
署名用電子証明書暗証番号
英数字6~16桁:5回間違えるとロックされます。
インターネットで電子文書を送信する際などに、文章が改ざんされていないかどうか等を確認することができる仕組み。
例えば「e-Tax」の税などを電子申請する場合に使います。
利用者証明用電子証明書暗証番号
数字4桁:3回間違えるとロックされます。
エンターネットを閲覧する際などに、利用者本人であることを証明する仕組み
インターネットサイトやコンビニ等の端末などで使います。
公的な証明書の交付などに必要となります。
住民基本台帳用暗証番号
数字4桁:3回間違えるとロックされます。
住民票コードをテキストデータとして利用するための暗証番号
券面事項入力補助用暗証番号
数字4桁
個人番号や基本4情報を確認し、テキストデータとして利用するための暗証番号
マイナンバーカードを受け取るまでの流れ
ぼくの住んでいる市では、次のような流れでマイナンバーカードを受け取りました。
(1)指定の場所に本人が出向く。
(2)受付で本人確認をする。(運転免許など別途指定あり)
(3)発行窓口で受け取りの処理(顔写真を撮影)
(4)暗証番号を受付に設置したタブレットから入力し確認
(5)マイナンバーカードが渡される。
以上の流れで、約30分程度かかりました。
マイナンバーカードでできること
マイナンバーカードを使うとコンビニで次のようなことができます。
手数料がかかります。ぼくの住んでいる市では1通250~400円でした。
(1)住民票の写しを取得
転出した方、お亡くなりになった方は、役所の窓口になります。
(2)印鑑登録証明書の取得
印鑑登録されている場合が対象となります。
窓口で取得する場合は従来通り「印鑑登録証」が必要です。
(3)戸籍の証明書の取得
戸籍謄本、戸籍抄本ですが、自治体によって取り扱いの確認が必要です。
(4)税の各種証明書の取得
(5)健康保険証として使える
2021年3月からマイナンバーカードが健康保険証として使えるようになります。
利用できるコンビニ
マルチコピー機を設置しているコンビニが対象となります。
・セブンイレブン(全国の店舗)
・ローソン(全国の店舗)
・ファミリーマート(全国の店舗)
・ミニストップ(全国の店舗)
その他、お住いの自治体が指定する店舗などがあります。
マイナンバーカードの有効期限
マイナンバーカードには有効期限があります。
マイナンバーカード発行の日から、次の通りです。
・20歳未満の場合:5回目の誕生日まで
※尚、マイナンバーカードのICチップに入力されている「電子証明書」の有効期限は別途交付時にカードに手書きで記載されました。
上記の有効期限とは別の年月日でした。
マイナンバーカードの注意点
各自治体によって、できることが違う場合もあるので確認が必要です。
マイナンバーカードの詳細な使い方の説明書を役所で交付時にもらっておきましょう。
まとめ
ここまで「マイナンバーカードが完成!受け取る方法と使い方」について説明しました。
使い方では、とっても便利なカードなので、しっかりと説明書を確認しておきましょう。
最後に、マイナポイントの申請も忘れずにね!
マイナンバーカードの申請した時の記事です。↓