最近、季節感が無くなっていませんか?
実は自然の柿木から取れた柿の実を頂きました。昔なつかしい秋の味覚です!
本記事では
- 最近秋の味覚はスーパーだった?
- 自然の柿の味
- 自然の恵みを求めて
を紹介します。
まだまだ自然の恵みは探せばあるかもしれません。
最近秋の味覚はスーパーだった?
四季の味覚が一年を通してほぼなんでもそろう街のがスーパーマーケットですよね!
だから季節とごに味わえる味覚のほとんどはスーパーで購入しているのではないでしょうか?
ときどき旅行に出かけて地方の道の駅などで自然の恵みに出会えることはあってもまれなことです。
流通が発達した日本ではわざわざ地方に出かけて食べるより、スーパーや市場で求めた方が安くておいしいものが手に入るのも事実だと思うのです。
でも、やっぱり自然の恵みはその土地土地のもの、その土地でその時に採れたものを食べるのが一番贅沢なことではないでしょうか?
今回、めずらしく友人から秋の味覚「柿」を頂いたのです。
自然の柿木に実った柿を都会で手に入れるのはとても難しいです。
スーパーに並んでいる柿はとってもきれいな顔をしていて、どうみても美しすぎるのです・・・
自然の柿の味
友人の山から採ってきた柿の実ですが、どこか自然の荒々しさたくましさが表情に残っているようです。
中には虫が食べたような穴があったり、ヘタの部分が黒くなっていたり、自然のままなのです。
シミひとつないスーパーのキレイは都会の柿もおいしいのですが、自然の中そのままで育った柿もまた奥深い味を持っているのです。
柿を販売するために手塩にかけてきれいに育てられた柿もあれば、自然の中でたくましく生きてきた柿もまた存在します。
自然のたくましい柿の実を切ってみました。
すると中身はとってもきれいで外側の表情とはまるで別人のようです。あまくておいしいのです!
すぐに2つも食べてしましました。
柿には栄養がたっぷり詰まっています。
特にビタミンCが豊富なフルーツで甘柿には100gあたり70mgが含まれています。
この量はみかんやいよかんの2倍もあるから驚きです。
ビタミンCは美しいはお肌を保つには欠かせませんね!
皮膚のハリや弾力を保つといわれるコラーゲンの生成を促進し、シミのもとになるメラニン色素の合成も抑えると言われています。
また、ポリフェノールの一種「タンニン」も含まれていて二日酔いの解消にもなります。
自然の恵みを求めて
最近、自然のままの味覚を求めるのはとても難しい時代になりました。
とはいっても、まだまだ都会から少し奥に入ればそこには自然の味覚が隠れています。
まだ残雪が残る山里に行くと、そこにはフキノトウなどもおめにかかることがあります。
秋の味覚の柿や春の味覚のフキノトウなど、日本の四季のなかでその時だけの旬の味覚がまだまだ残っています。
まとめ
日本にはとっても恵まれている四季があります。四季を楽しめるのが旬の食材でもあります。
今回は自然の中で育った秋の味覚「柿」をご紹介いたしました。
おいしい柿を食べて美容にも二日酔いの解消にも役立つ柿を食べてみてはいかがでしょうか。