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夜間熱中症が増加、夜間エアコンを使わない危険?

夜間熱中症が増えています。夜間のエアコンの効果的な使い方や設定方法を紹介します。

地球温暖化の影響なのか、熱帯夜が普通になってきました。昼間の気温は40℃を超え、夜間の室温は30℃から下がらないこともあります。

夜間の熱中症を防ぐにはどうしたらいいのか調べてみました。

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夜間熱中症が増加傾向

急激に暑くなっている日本の夜。熱中症は昼間より夜に発症することが多いようです。

東京都監察医務院が調べたデータによると2,019年6月~9月に東京都23区で死亡した人数は、昼間38人に対して夜間は40人と夜間の方が若干ですが多くなっています。

さらに熱中症は屋外よりも屋内の方が圧倒的に多く発症しています。屋外13人に対して屋内は122人でした。そして、屋内の死亡者の内、エアコンを使っていなかった人は85.2%にも及んでいます。

室温が高くてもエアコンを使わない人が命を落としているようです。夜間熱中症は自覚症状が無いのが特徴なのでしっかり対策をして寝るようにアナウンスしています。

夜間のエアコン使用は室温が何℃から?

夜間にエアコンをオンにして寝たほうが良い場合の目安を紹介しています。

それによると室温が27℃で湿度70%以上ならばエアコンをつけたままで就寝すること推奨しています。最近の傾向から27℃は涼しいように感じますが、体にとっては危険な温度となるレベルなのです。

ここで注意することは室温をどのように確認するかです。リモコンの温度設定などではなく、実際の場所で室温を計ることが重要です。実際に寝る場所の室温です。

夜間のエアコンの温度設定方法

夜間にエアコンを使うには効果的な使い方があります。その設定方法を紹介します。

就寝の1時間前からエアコンをつけます。その温度設定は快適な温度より2~3℃低めに設定してエアコンをかけておきます。それから寝るときに適温にしてそのままつけて寝ます。

このようにすると室温や布団の温度が低いので睡眠に入りやすくなり、しっかりと眠ることができるのです。

エアコン使用中の服装は?

エアコンが苦手という方もいるのでつけっぱなしで朝まで寝るのは抵抗があります。そんな時の服装は長袖と長ズボンのパジャマを着てねることが良いようです。

人によって温度の感じ方は違うものです。なのである程度室温が低くなるのでパジャマで調整するようにして寝ることですね。

■参考サイト:日テレNEWS24

おわりに

夜間熱中症にならないための対策を紹介しました。命に係わることなのでエアコンを十分利用して寝ることで夜間熱中症を回避しましょう。

また、熱中症対策ではこまめに水を飲むことも忘れないようにしましょう。

年を重ねた50代からは『おいしい水』を飲みましょう!

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